濱島 悠矩 (Hamajima Yuki)
1996年生まれ。岐阜出身。
同志社大学、理工学部インテリジェント情報工学科卒業、大学時代は新しい場所に行くのが好きで、1人旅行やラオスを対象としたボランティア活動を行う。
その後、金融関係に興味を持ち、東海東京フィナンシャル入社、金融知識の向上を目指した指導や営業を経験。
2021年4月OMOIに事業プロデューサーとして入社。さんかく氷の業務運営やらくだ菓子店の立ち上げに従事。
地方が好きな理由「とにかく川」
小さい頃、夏の昼間は年上のお兄ちゃん的存在と愛犬のジョンとメダカ取りを毎日していました。
夏休みになるとお母さんに
「とにかく川に行きたい!!」と、毎日言ってました。笑
川にあるブロック岩の近くでメダカが凄い取れるんです!!
網を水面に叩きつけて細いほうに寄せていく、最終捕獲地点で挟み込んで一気に上げると網一杯のメダカを捕まえられます。
捕まえたメダカは、同じ川で捕まえたミドリガメに食べさせていました。
この捕食シーンを見るのが凄く好きでした。
他にも岐阜という土地柄自然と触れ合うことが多くありました。
犬の散歩をしに森に行ったり、海でジェットスキーに乗ったり、冬はスキーをしたり親の影響で多くの自然と幼少期から触れ合いました。
名古屋や京都、都会に住む期間が大人になって増えましたが、いつも綺麗な記憶だなと思うのは自然の記憶でした。
自分が1番大切、自分のやりたいことをする
大学生の頃はとにかく時間を無駄にしました。夕方目覚めてお酒を飲みに行っての繰り返しです。
楽しかったですけどその時間を共有した人はほとんど思い出せません。
大学生という枠組みの中で、「これが主流な時間の使い方」という変な流れに乗っている自分が、嫌だな~と2回生くらいの時思いました。
環境は人の人生を左右します。でも、そこに自分の意思がないことが嫌でした。流れに飲まれても、自分で選んだという、決定したという、自分の意思が欲しかったのだと思います。
「自分の意志で進みたい!!他の人のなんて知らない!」
そう強く思ったことを覚えています。
それからよくも悪くも人の目を気にしなくなりました。
自分のやりたいことを自分の意志で決めてやると決意し、一人でボランティア団体に入りました。
なにをやるかよりも自分の意志で始めたことに充実感を得たことを覚えています。
とにかく新鮮なことをやり続ける
とにかく刺激的な経験をいつも求めています。自分の経験にない新鮮で新しいことをしたいという欲です。他の人にとって普通でも僕にとって新鮮なことであればいいです。
こう思っていた時に出会った人がOMOI代表の川村さんです。
地方を豊かにすることを目標に事業を行っているということを聞いて川村さんのやりたいことを沢山聞きました。
その中で印象に残っているのが
「美学生の無料で生活できるコミュニティーを作りたい、そこに鳥取のフードロスを活用したりしたら面白うそうじゃない?」
と言っていたことです。
これを聞いて凄く刺激を受けました。
経験したことを体験する立場ではなく創る立場、受動的でなく能動的に動ける環境。ましてや地方で!!
「刺激だな~」
と、内容の薄い言葉を発して川村さんが困った顔をしていたのも覚えています。笑
・自分の意志で自分のためにやりたいことを最高な仲間と実現したい。
・未知の経験を作り出してしてお客様に新しい体験を提供したい。
・知らない知識や経験を楽しみながら共有したい。
・好きな田舎をもっと好きな場所にしたい。
これらの思いを持ってOMOIに入社することを決めました。
やりたいことは連鎖する、気がする
OMOIに入社して毎日川村さんから色々なアイデアを投げられます。時には意味も分からず頷くときもあります。でも、この環境が毎日楽しいです。
入社して半年ほどが経ちますが、今は三朝に新しい事業を立ち上げようと行動しています。他にも廃校を使った事業もしたいと思っています。犬を助けるような仕組みを作りたいです。商店街を丸ごと買って観光地にしたいです。
最初はやりたい事業なんて特になかったです。
でもこうやってやりたいことやっていると、次々にやりたいことが増えていきます。
自分を大切にしつつ、地方という好きな場所でやりたいことを実現していく、その中で鳥取を盛り上げて笑顔を作っていきたいです。