転職活動、モチベーション維持が大事だと思った
アラサー会社員です。転職活動をかれこれ2回程やってます。
1回目の転職記はこちら
2回目についてはいずれか書きます。
そして自分の中での振り返りだが、2回とも納得のいく転職活動が出来たんじゃないかなとは思っている。
いや、2回も転職活動してる人が「納得のいく」とか言うな。と思われた方、すみません。
とはいえどちらとも自分が望んでいた条件はどちらの転職活動も満たすことが出来たので、このnoteを書いている。
(詳しい内容は↑の転職記に書いてますのでぜひに)
転職活動、モチベを下げてくる妖怪が多い
2回程転職をやってみて思ったことだが、とりあえずなによりも「モチベーションの維持」というのがめちゃくちゃ厳しい。
正直な話、何よりも一番の敵だと感じた。
モチベの維持が難しい理由を考えてみたが、
・プレッシャーがかかる状況下だからストレスを感じやすい
・「完璧」でないと落とされるリスクがでかい
この2個が大きくかかわってくるんじゃないかと思っている。
プレッシャーがかかる
転職活動は就活と同じく、対企業とのやりとりを何回もこなさないといけない。
ただ違うのは、就活の時よりも遥かに「生活のこと全て」を考えないといけない背景があることが多い。給料とか、プライベートとか。
就活は「就職すること」がゴールになりがちだが、転職はまずそのゴールはありえなくなってしまう。
まあ簡単に言うと、すごくプレッシャーのかかる活動だ。
更に言うと転職活動って割と孤独に進むものなのだ。
同級生たちが横並びで活動をしてるわけではない。職場の人間に開けっ広げに相談できる話でもない。
例え家族がいても、エージェントを使ったとしても、過程は相談できても最終局面の決定は自分自身のみで決めることことになる。
まあ、当たり前のことだけど。
そして考えているうちに、どんどんと思考が落ちてくるものなのだ。
受からなかったらどうしようとか。
本当にこの転職活動をやっててなりたい自分になれるのかとか。
そもそも今の職歴・成果って思ったよりも社会に通用しないのかもとか。
今以上に良い条件の会社って意外と無いのかもとか。
そんなネガティブな思考がどこからともなくやってきて、
頭の中が占拠されていく。正直つらいことが多い。
転職活動をしているときは、めちゃくちゃプレッシャーがかかる環境下にいると思っといた方が良いと思う。
完璧であることが求められる
めっちゃそもそも論、転職活動って本当に面倒くさいんですよね。
書類用意してからの、履歴書用意して面接準備して、スケジューリングから連絡まで、ちゃんとやらないといけない。
対しての企業側からすると、少ない枠により良い人を当て込めるものだ。そりゃ良い人を取りたいと思うだろう。
だから、我々求職者に1個でも「よくないところ」があれば、そのよくないをやり玉にあげて、すぐに不採用って形で返ってくる。
結構これもストレスの1個になる。ポテンシャルなんぞは基本基準に入らない。悪い所を見せれないのだ。
この2個が合わさるとびっくりするくらい、モチベーションをぐぐっと下げてきやがる。
だから転職活動をするときは、モチベーションを上げることも忘れずにやっておくべきだと思っている。
肝心のモチベーションのあげ方は割と人それぞれで、好きなものを食べるとか、好きなことをして休日を楽しむとか、ここは己にあったことをしといた方が良いと思う。
私は大体好きなものを食べたり、誰かと会う予定は断らずに会いに行くようにしていた。
ただ、それ以上に転職活動をちゃんとしている自分を大事にしてあげるっていう意識がすごく大切だと感じた。
仕事も並行しているなら、なおさらだ。
日中は仕事をして、夜も転職活動して、人の生活も送って。めちゃくちゃ頑張ってると思います。
自分のことを褒めること、案外気づきにくい所だけど、めちゃくちゃ大事だよね。