2025/01/09
こんにちは。一晩にして200万円を失った男です。
前回の日記でお金を大量に失ったことを書いたところ、何人かの方にnoteのチップを頂きまして、ほんとにありがとうございます。日記書き続けてきた成果というものを頂いたようで嬉しかったです。しかし、4年くらい書いてますからね。こんだけ面白いもの書いて趣味でやってましたからね。頂いた方はほんとに経済というものを分かってますよね。物の価値というものをね。ほんとに。無料より高いものは無いんですけどねぇ!!!
失礼しました。
金を失ったなら働かねばならない、というのが当たり前なので今日も働いている。前回の日記で金がないと言ったら、「タイミーで働いてはどうですか?」とコメントで真正面から怒られてしまい、すいません、その通りでございます、貧民でございます、申し訳ございません、と体を小さくさせている。
体を小さくさせるついでに金がないので、あーあ、親が大金持ちだったらな〜と考えたりする。親ガチャという言葉があり、親ガチャSSRを望むものも多いと思うのだが、そもそもの話として親が違ったら今の自分にはならないということを考えると、今の親で良かったなと思う。親が金持ちだったらこんなメタ認識を強く持つ思考には至っていなかっただろう、と思う。令和ロマンの松井ケムリは奇跡のような存在である。
年末は、実家に帰省しほぼ破産している身ながらお年玉を配るという体面を気にする動作をして帰ってきた。破産していながら、破産しているよとは親に言えなかった。これは心配させまいという俺の優しさなのだが、お年玉を配る時の俺の苦々しい顔を見て母は何を察したのだろうか。新幹線代を高いと思ったのは大学生ぶりだった。
俺の地元はかなり田舎なのだが、田舎あるあるとして学生はほとんど坊主というものがある。ほんとに全員坊主。何故なら全員野球をやってるからだ。田舎の子どもの娯楽は野球しかない。
大人になっても坊主の男の子を見ると、まぁ可愛らしく思うもので、これはTwitterにも書いたが、地元のコンビニでコーラを買って外に出たら寒過ぎたのでもう一回コンビニ入って温かい飲み物買い直しているところで、レジの坊主の高校生くらいの子が「寒かったですか?」って喋りかけてきてくれたのがほんとに可愛くてコンビニの中じゃなかったらシコってるところだった。この坊主の子にスマホを買い与えて1年後に検索履歴を見たい。高校生は勉強もしながら恋もしているのが良すぎる。雨の日のちょっと暗い朝の教室であの坊主の子と「なんか暗くね〜?」と言い合って朝なのに電気をつけたい。
人生は楽しいことと辛いことがあったりするだけである。