INTJの仕事術
他の人にできるのであれば自分にもできる
INTJは基本的に、専門的な知識が必要でない限り、自分でもその作業や仕事をこなせると考えている。
自分のこなせる「仕事」ができない他者を攻めることはしない。
他者を助けることも基本的にはしない。(メリットがあれば助ける)
周りの人間を目的達成の駒と見なしている傾向があり、個々の感情や価値を軽視している場面も少なくない。
仕事に対するプライドはあるが、人としてのプライドは持たないので、誰に対しても低姿勢で接し、周囲からの信頼は得られる傾向にある。
失敗することを恐れず挑戦し続ける
明確な基準や境界が分からない場合に、意図的に失敗することで周囲の反応を見て状況を把握しようとする傾向にある。
※INTJは無愛想に思われがちだが、信頼している人や認めている人に対しては非常に親切で面倒見が良い。
効率重視
INTJはコミュニケーションを必要としない仕事において他の追随を許さない。
論理的思考力と独創性を持ち、一人で集中して取り組む仕事において非常に優れた成果を上げる。
決まったルーティーンが苦手と思われているが、そんなことはなく、定められたルーティーンの中でさえ試行錯誤を繰り返し、非常に効率的かつ正確に仕事をこなす。
さらに、高い集中力を維持しながら、休むことなく作業を続けることができる。
数字だけが全てではない
効率を重視する一方、完成度にも拘るのがINTJ。
品質を無視してただ早く数をこなすことは認めない。
速さと品質を両立させることで充足感を得る。
限界という言葉はない
研ぎ澄まされた感性で更に上を目指し、常に新しいアイデアを生む。
そのアイデアを具体化し、独自のスタイルを確立することで、他の人には真似できないほどの独創性を持つことがINTJの真骨頂である。
不得手
コミュニケーションを必要とする仕事は滅法苦手であり、特に会話が中心となる仕事には向いていない。
自分のリズムや方法で進められない作業がストレスや不快感を引き起こすこともしばしば。
例、コールセンターや飲食店の接客など。
感情
感情に基づいて判断や行動をすることを非常に嫌い、論理的かつ客観的なアプローチを好む。
人付き合いにおいて、良い意味で他者に干渉することがなく、孤高を極めている。
一方で、他者が賑わっている中に入りづらいことを気にしている。
自分を曝け出し、嫌われてしまうのではないかという打たれ弱い部分もある為、他人との関係に慎重になることが多い。
自分の感情を表に出さない分、内に溜め込みすぎる傾向があり、常に具体化して吐き出さないと精神的にまいってしまう。