アメリカで不妊治療①

不妊治療歴について


今日からアメリカでの人工授精について記録していきたいと思います。
まず、わたしの妊活経歴から‥

わたし、夫 30代ギリ前半
数年前:第一子

数年前:第二子→病気にて死別

その後しばらくして自己流タイミング法(排卵検査薬、基礎体温計)、その間に不正出血あり。

念のためもかねて婦人科予約、検査。
わたし:甲状腺ホルモン、ビタミンD補充スタート
夫:クルーガーテストで精子の正常形態率4%(再テストも同結果)

IUI(人工授精)初回

cyst(遺残卵胞)のせいでIUI1回お休み

IUI2回 失敗

IVF(顕微授精)スタート

どうもパソコン作業が苦手なのでわかりにくかったらごめんなさい。

日本はどうかわからないですが、アメリカでの場合はすべて保険会社がapprovalするか次第でスケジュールがスムーズにいくか決まります。

しかも自己注射の薬も今回は最寄りの薬局ではダメで宅配専用薬局から配送できました‥(これは保険会社や病院によって違うと思う)
この薬局が仕事遅いのなんのって


ドクターからは夫婦の検査が終わる前の診察でIUIかIVFどっちしたいか聞かれました。そこで私たちは自分の結果が問題ないと信じていたばかりに、IUIからスタートすることに。
(ほかの方のブログを見てるとIUI3回経験しないと保険が下りにくい?だからIUIは必須だったのかな。今更ながら気づいたけど。)

その後いざIUI!!というときにお互いの検査結果が返ってきてIVFのほうがよかったのかな‥なんて迷ってる暇なく、IUIがスタートしました。

診察を受け始めてから実際治療がスタートするのには2か月ほどかかりました。たぶんかなりスムーズに進んだほうかな。


人工授精(IUI)の流れ

私が言っていた病院では人工授精の流れは
生理始まったらドクターに電話、次の日かその次の日にエコー&血液検査、そして生理7日目あたりで再エコー、10日目あたりで再度エコー、トリガーショットの指示って感じです。

そして2日後に夫婦で来院してサンプル提出、人工授精。

月経周期1サイクルにつき最低4回病院行くことになります。

すべて予約制なのでそんなに待たされることはありませんでした。

ただ、子連れは禁止されているので、土日とかだと少し大変。車の中でどちらかと一緒に待つことになるか、家で交代制にするしかないです。

その後は何もなく、ただ生理が来るかどうかをドキドキ過ごす。そして生理が来れば同じ流れです。3回の人工授精が失敗に終わればドクターとまた面談することになります。

診察費は毎回保険適用後50ドル前後支払っていました。ただトリガーショットがなかなか保険が適用されず、何回か自腹でした。(のちに申請すれば返ってくる)ので、トリガーショットが保険適用されてるかちゃんと確認したほうがいいです。

ここまでの反省点

①いっちばんはじめ、ドクターとIUIかIVFか決めるときに、お互いのブライダルチェック?の結果が悪かった場合はどうしたらいいか確認しておくべきだった。流されてとりあえずIUIを選択しない。

②宅配薬局の宅配時間は指定できない&通知がこないのでこまめにUPSの配達状況をチェックすること。一回長時間置かれていて要冷蔵の注射が室温になっていた。

③ドクターに注射がちゃんと保険適用されるのか確認してもらうこと。このアクションがあるのとないのでは保険会社の仕事具合も違う

つづく‥


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