エッセイっていいよね
突然noteを更新したくなったのには理由があって。
何の巡り合わせか分からないけど、今日、私は講談社の採用ページを開いていた。
過去の記事を読んでいただければお分かりになるだろうが、私はそこそこな社会人で特別好きでもない嫌いでもない(と今となっては感じている)会社に今も勤めている。
そんな私が採用ページを開いている理由が、
「そういや、昔内定貰ってた会社って今どうなってるんだろ〜。」
仕事終わりの帰り道、そんな突発的な興味で過去の内定先をTwitterの検索欄に入れてはツイートを遡る時間となった。
なんだか当時の自分を色々思い出すようで、結局自分で今の会社に入社を決めたんだよなァ、なんてぼんやり考えていた。
そして冒頭お伝えした講談社であるが、あ、申し訳ない、わたしは講談社の内定者ではないです。
講談社というか、出版業界と言えばかなりの狭き門、異端児しか門をくぐれない業界。何千人受けて10人とかの採用だよね?そこに入れる人ってどんな人なんだろう?目指す人達ってどんな経歴なの?っていう単なる興味本位で採用ページを開いてみました。
そしたらなんと、とても面白いコンテンツが。
内定者エッセイ
ん?と思って一つ読んでみるとあっという間に26人分のエッセイを読み終えた。
やばい、面白い。
やっぱり出版社の御眼鏡にかなう逸材というのはこういう文章が書ける人たちなのか!!
と感動した。
(分からないよ、何日も何時間もかけてたり内部の人が何回も添削してたりするのかもだけど)(そんなことないかな)
とにかく久々に、人が書く文章って面白いなぁと感じてワクワクした気持ちになった。
私もnoteをごくたまに更新するだけあって、多少は文章を書くことが好きだし誰かの物語を読むのも好き。
いいよね、エッセイって。
その人の独特の言い回しがあったり、自分では見えない世界に連れて行ってもらえたり。それでいて自分と同じ世界線に落ちてる物語だったりして。
講談社の内定者様方、ありがとうな。