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おもちとパワポ①(はじめに)

 ※この記事は後で再編集すると思います。(スマホで書いてるので)

 法務の仕事は、パワポよりは圧倒的にWordを使うことが多くて、どちらかというとWordを得意とする方が多いようで。
 個人的に、パワポを使うことも割と多かったこともあり、少し自分なりのやり方が溜まってきたので、おもち流パワポTipsを書いてみようかと思います。

 なお、ここに書くことは、マーケター的なプレゼンが主戦場の人向けではないです。あくまで、たまにパワポ使って報告事項を説明することがある人とか、たまに研修資料をパワポで作らないといけない人向けです。
 かなり我流なので、ちゃんとしたメソッドを知りたい方は市販の本を読んだ方がよいです。

 また、キーワードだけが一言書いてあって、トークスキルも含めて”魅せる”タイプのプレゼンで使うパワポは想定してません。ちなみに、あのタイプのパワポ、個人的には「概念」と呼んでいます。iPhoneの新作発表みたいなやつ…。
 どちらかというと、重要なことが全部書いてある系のパワポを想定しています。日本の官公庁のパワポをごくごくシンプルにしたものみたいな感じ。なお、世の中的には曼荼羅と呼ばれてるアレですが、個人的には「全部盛り」と呼んでます。

 よく、重要なことが全部書いてあるパワポを出すと「パワポただ読んでるだけ」、「配布するだけでいい」みたいなことを言い出す人がいますが、それは口頭で何を補足すべきかの問題であって、「だからパワポに重要なことを書く必要はない。」という結論にはならないはずなのですが、たまにその辺りがごっちゃになってる人がいるので、その辺りは無視します。なぜなら、自分のnoteだから。

 で、なんで上のようなことを書くかというと、これまで重要なことは予めパワポに書いておくべし宗派が多数派のところにいて、概念系と全部盛り系は他の宗派として理解していたのですが、転職してみたら、重要なことこそ口頭で説明するという別の宗派に遭遇して、そのタイプの資料を初めて見て、何の話か全然わからず、???となったことがあったためです。
 なお、別の会社に転職した同じ宗派(元同じ会社)の人に聞いてみたところ、その人の転職先にもいるとのことだったので、「重要なことを全部書く」のもあくまで一つのパターンということでご理解ください。
(とはいえ、パワポ読んでも結論がわからない資料は個人的には辛いですが。)

 ということで、このあと何回かに分けて、おもち流パワポの作り方を書いてみたいと思います。
 なお、しばらくは形式的な準備の話が続く予定です。

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