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なぜ私が台湾に住むことを選んだのか

こんにちは!新婚2年目アラサーで単身台湾に住んでいる、おもちです。

台湾に住み始めて1か月程度経ったので、Twitterだけではなくnoteも始めてみようと思います。

さて記念すべき第一回目は「なぜ私が台湾に住むことを選んだのか」。

とその前に、簡単に私のスペックをご紹介します。

おもち(筆者)スペック

社会人歴 6年目
アラサー女子
新婚
英語留学経験あり(1年未満)
ベトナムで海外インターン経験あり(3か月だけ)
学生時代のTOEICスコア:700程度
英語は読み書き苦手だが話すのは抵抗なし
中国語はほぼ0

子供のころから家族旅行で海外に行くことは多かったものの、学生時代は英語が本当に苦手で大学受験勉強前の英語の偏差値は30台。
基本的に勉強が嫌いで自分が興味を持てることしかやる気が起きないタイプの性格です。

留学のおかげでなんとかコミュニケーションをとることは問題ないレベルになりましたが今でも英単語や文法は中学生レベルを自負しています!

中国語は渡台までほぼ勉強したことがなく、数年前に一度オンラインで勉強しようと試みたもののピンイン(発音)で挫折。その後は全く手を付けていないので1~10まで数えるのも怪しいレベルです。

なぜ私が台湾に住むことを選んだのか


そんな私がどうして今台湾に住んでいるのか。
それはひとえに台湾が好きだから、に他なりません。

スペックにも書いたように、学生時代に留学やインターンで海外にいく機会があったので、社会人になった後にもいつかはまた海外に住むぞという思いはずっとありました。

初めて台湾に行ったのは2017年でしたが、台湾に行く前から、写真や台湾渡航経験のある人から話を聞くだけでも、絶対私は台湾が好きになるだろうと確信があるほど台湾に惹かれていました。

実際に台湾に行ってみると、暖かい気候、優しい人々、おいしい食べ物に魅了され、毎年夏休みは必ず台湾旅行に行くようになりました。

2017年、台北の町並み

旅行では台北だけではなく、台中、台南、高雄を巡るのが恒例となり、次はどこに行こうかな~と新しい場所を開拓するのが楽しみになっていたのですが、2020年から始まったコロナによるロックダウンでこの楽しみも終わってしまいました。

仕事でも残念ながら海外出張行く機会がなく、旅行もコロナで行くことができなくなって早2年。
その間に仕事内容が変わったり、プライベートでも引っ越しや結婚などの変化はあったものの、また海外に行きたい、海外に住みたいという思いは変わりませんでした。

2022年、ロックダウンは緩和され、海外への渡航も制限付きで解除されてきたので、私たちは新婚旅行として久しぶりの海外旅行に2週間行ってきました。社会人になってから2週間も連休をとるのは初めてだったのですが、リラックスした素敵な時間を過ごすことができました。

大自然の中で過ごしていると、自然と今までの社会人生活や今後の自分たちの人生について考えるようになりました。

「今の生活に不満はないけど、毎日に刺激がない。このまま東京で仕事をして過ごすだけでいいんだろうか」

結婚前から、チャンスがあればまた海外に行くつもりであるということは夫には伝えていたもの、コロナで2年もチャンスを失い、私ももうアラサー。

今後のライフプランを考えた時にも、やりたいことをやるなら今からやらなきゃでしょ!!と夕日を見ながら決意したのです。

決意の夕日

その後の私の動きは早かった。

まず、海外に行くにしてもどこに行くのか、また、どんな形で行きたいのかを考えました。

アメリカは留学で経験し、治安や生活費の高さから住むのが大変なことが分かっていたので除外。
インターンで行っていたベトナムは大好きでしたが、せっかくなら別の国に行きたいな~。うーん、やっぱりずっと住みたいと思っている台湾に行くべき!

ということで、台湾に行きたい。
そしてただ行くんじゃなくて住みたい。住んで現地で生活してご飯を食べて洗濯して買い出しして休みの日にはちょっと遠出して楽しみたい!

今の会社も仕事も好きだったので、仕事として行くことができるのであればそれが一番ベストだけど、最悪会社辞めてワーホリで行くのも全然アリ。

ということで、帰国して初回の上司との1on1で

「私、来年台湾にいきたいです」

と、率直に自分の思いを伝えました。

幸運なことに、上司は私の思いを理解してくれて、台湾側の受け入れ先とも話を進めてくれました。

その後就労許可証の取得や、現地法人再入社のための手続きなどでバタバタとしながらも遂に念願の台湾にやってこれたのです。

ちなみに会社では英語を使っているので中国語は普段ほとんど使いません。
シェアメイトや同僚から少しずつ学んでいるところですが、もう少ししたら体系的に学ぶために学校に通うか先生を探そうかと思っているところです。

さて、こうして仕事で台湾に来て、働きながら暮らせているのは、本当に周りの人の温かい支援と理解があったからだと心から思っています。

その人たちのためにも、この台湾での生活を心から楽しんで後悔ないように過ごしたいと思います。
その記録をnoteに書き留めていくので、ぜひ♡とフォローよろしくおねがいします!


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