はじめてのひとり美術館デビュー(千葉市美術館)
「芸術を楽しめる大人になりたいけどよくわからない!」と思いながら入館料が無料の日があったから思い切って行ってみた話🎨
芸術と私
・絵を描くのは苦手
・世界史の授業はとっていたけど捨て科目
・有名な絵とか建築は名前だけ知ってる程度
・美術館は校外学習とか以外で行ったことない(たぶん)
全く芸術に興味がなかった私だけど最近会社で後輩ちゃんにおすすめされて、原田マハの「たゆたえども沈まず」を読んだことがきっかけで少し芸術に興味が湧いた📚
売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホがメインのアート小説で私でも知ってる有名な絵のお話とか、ゴッホの壮絶な人生のお話
感想は難しいから述べれないけど、有名な絵の裏にはこんな話があったのかなあ〜って色々と考えさせられた。
今読んでる朝井まかての「白光」も日本人の聖像画師の芸術と信仰の話でなかなか面白い。
芸術に今まで触れてこなかっただけで興味はあるのかも!
▼さてさて本題に入るよ▼
選んだのは千葉市美術館
私がひとり美術館デビューに選んだのは千葉市美術館
金曜と土曜は20:00までやってるし、千葉駅から少し距離があるからか無料の日でも混んでなかった!
一人で混んでるところにいくのはハードルが高いから良かったホッ
あと当たり前かも知れないけど美術館って一人で来てる人も多いし、静かで居心地が良かった😉
美術館の建物は中央区役所との複合施設
旧川崎銀行千葉支店として使われていたもので千葉市に残る数少ない戦前の建物出そう
市の文化財としても指定されてるよ
ネオ・ルネッサンス様式でレトロな感じがとても良かった🏢
Nerholの水平線を捲る
企画展はNerholの「水平線を捲る(めくる)」これは11月4日まで!
Nerhol(ネルホル)は、田中義久さんと飯田竜太さんによって2007年に結成されたアーティストデュオ
田中さんはグラフィックデザイン、飯田さんは彫刻家だから
ポートレートを何枚も重ねてそれを彫刻してる作品がたくさんあった🎨
正直何も調べずに行ったから「これはなんだろうなあ〜…」って不思議に思いながら見て回った😂
でも所々で「これ綺麗で好きだな!」って思うものもあって、
何かを見て綺麗だなとか、これはなんだろうなって考える時間を過ごすのが美術館の楽しみ方なのかなと思った!
帰ってから調べてみて、こういうことなんだ〜!って発見もあったしアートって奥深いんだなと思ったよ💻
千葉市美術館のコレクションは、
・千葉市を中心とした房総ゆかりの作品
・近世から近代の日本絵画と版画
・1945年以降の現代美術
に沿って収集されているそうで、他にも色々な展示があったよ🎨
どこかでみたことがあるような浮世絵が実際に見れたのは嬉しかった!
あまり詳しくないけど、これからも少しずつ芸術に触れて心を豊かにしていきたいな😉
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