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点を取るためだけのTOEIC勉強法〜リスニング編〜

今回は点を取るためだけのTOEIC勉強法リスニング編です!どうやってリスニングを勉強すればいいのかわからない、という方の参考になれば嬉しいです。


リーディング編はこちら


前回のTOEICではリスニングはほぼ満点を取りました👏

2年おきに受験してスコアは右肩上がり。
英語は年々使用しなくなってきているのに、TOEICに慣れたのと、どう対策すればいいのかがわかっているからだと思います。

リスニングスコア:440→485→490(2021.04)


やること
①過去問
②シャドーイング
③ディクテーション


※過去問をやっただけでは聞こえない、何を言っているかわからないと言う方は②③をやってみてください。



①過去問をひたすら解く

3つ挙げましたが、とりあえず過去問をひたすらやってください!!!((((当たり前))))最低でも2.3周はやりたいところです。

まずは問題形式に慣れること。

ご存知の通りパートごとに問題形式が異なります。
問題文がなく、聞くだけのパートや会話を聞いて3問答えるパートなどなど。
さらに、色々なアメリカ英語・イギリス英語などさまざまな国のスピーカーが話しているので、アクセントが違ったりします。

何回か聞けば解けるのか、単語がわからなくて解けないのか、訛りがあるとわからなくなるのか、など自分がどんな状態なのか必ず把握して対策をしていきましょう。

解き方は自分なりのスタイルで良いと思いますが、私は問題を先読みしてから解くタイプです。キーワードだけでも先読みして、問題を予想しながら聞いています。


さてさて「過去問何回やっても聞こえるようにならない!」という方は、ここから挙げる2つの勉強法を過去問を使いながらやってみてください。



②シャドーイング

シャドーイングとは
英語を聞きながらそれと同時に自分も声に出して読むこと

私は英語が聞こえない理由は、語彙力以外で
文章になったときに単語同士がどう略された発音になるかが分かっていないからだと思います。たとえば、

I get it.
アイ ゲット イットではなく
アイ ゲェッティッッ
という感じの発音になりますよね。(伝われ)

単語単体での発音はわかっていても、文章になったときには違ったように聞こえる、そこがわかっていないということです。

それを克服するためにまずはシャドーイングをしていきましょう。
リスニング問題を流しながら、自分も同じスピードで同時に読みます。
ボソボソ声で構いません、読んで読んで読みまくる。

この単語とこの単語はこんな音になるんだな、ということがつかめればOKです。


ん〜なんか物足りないと言う方、③ディクテーションをやってみてください。



③ディクテーション

ディクテーションとは
英語を聞いて書き取ること

耳で聞いてスペルに落とし込むまでが必要なので、結構難しいです。
難しいですが、必ず力になります。

ディクテーションよりも聞こえるようになったという実感はこちらの方が目に見えます。目に見える成果があった方が頑張れるタイプの方にもおすすめです。

アメリカ英語以外の訛りが苦手で聞き取れない方は、聞き取れない訛りの国だけディクテーションをするのも良いですよ。

ちなみに私はイギリス英語が好きなのに、TOEICの問題になると途端に聞こえなくなって焦るんですよね……イギリス英語対策必須



参考までに私がやった勉強も綴ります。
☑︎過去問2回分:3周
→答え合わせ&復習
(復習時にはシャドーイング)

☑︎通勤電車の中でリスニング問題聞き流し
☑︎TED TALKとか見てみる
→真剣に聞いてないことも。でもとりあえず慣れなのでふーんくらいで聞き流し



正直本番のリスニング中は、「え??今なんて言った?全然聞こえないんだけど。」ということが多々あります。それでもちゃんと対策していれば点数は取れます。大丈夫です。

適切な努力をして高得点を狙いましょう!!
※効果には個人差がありますのでご了承を

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではみなさま、本日もご安全に!

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