おかしい方向に向かっている
TVタックルにウクライナ在住のボグダンさんが出ていて
「この戦争を誰も止められない。世界のシステムがおかしいことになっている」というようなことを言っていた。
三砂ちづる著「女が女になること」という本を読んだ時に
出産育児よりも社会にでて稼ぐことに価値を見い出す社会のシステムがおかしいのだな、と以前からぼんやり思っていた事が明確になったことを思い出した。
人類という大きな枠組みで考えた時
女性は子どもを産んだ方がいいし
戦争が無い世の中の方がいいに決まっている。
しかし、今の世の中はそうなっていない。
事の発端は産業革命かな、などと考える。
自給自足のような、
自国で賄える量を収穫し食べて
のんびり暮らせばいいのではないか。
でもきっと、地球を飛び出して火星で暮らせばいい
って人もいるよね。
そんな話を夫としていて、
最終的に
人類は核戦争でほとんどが壊滅状態になるんじゃないか
という結論を二人で出していた。。。
別に現状に絶望しているとか、未来に希望をもっていない
という話ではない。
今、できることからコツコツやるしかない、
という気持ちを改めて持った、という話である。