私たちは大切に扱われるためにデリケートに生まれてきた
今でも忘れない、ヒーリング中の様子を書いて送ったレポートにお寄せいただいたご感想。胸がギュッとなる感覚は、あれから3年経った今も変わらず。
掲載許可をいただきシェアします。
読みながらずーっと
「エンジェルになって今すぐ飛んで行きたい…!」って思ってた。
境界線を越えまくって
「ぜんぶ私に任せて後はひたすらゆっくりしていてください!!」「おいしいものを食べてお茶をしながらいっぱい色んな話をしましょう!」って言いたくなった。
そう思いながら読み進めていくと彼女は
「いわきさん」になっていた
(「やる気元気いわき」知ってますー!)
あーよかった。私、エンジェルじゃなくて。
彼女の持っている力を甘く見て、勝手に横取りしてしまう所だった。やっぱり人は誰かの力を借りながら、それでも結局は自分で自分の力を取り戻せる。最後のボタンは自分で押すしかないんだ。
こんな景色、何度見ても感動でしかない。
人間特有のせつなさや、いじらしさ、かわいらしさに胸がギュッとなって喜びや感動が押し寄せてくる。
私、ほんとーに!人間でよかった。
こういう気持ちをリアルに体験できるから。
そして私は私で
彼女と重なる、がんばり屋さんな所、怖がりな所、私が頑張ればいいやと思ってしまう所、すぐに溜め込んでしまう所、頼るのが苦手な所
そんな私の中の不器用な一部を、めいいっぱい抱きしめてあげようと思った。
彼女への返信に
『読ませていただきながら分かる分かる〜!って何度も思いました。
特に「メールを開くのが怖く1日たってしまい」の所。私もめちゃくちゃよくあります!!何気ない言葉でも私にはすごく刺さりまくって、傷付いたり何日も引きずったり。こんなガラスのハートでこの先を生きていけるのだろうかと数え切れないくらい思ってきましたが
「こんなガラスのハートを持つ私たち」は他の人たちよりも、もっともっと大切に扱われないといけないのかもしれませんね^^
「大切に扱われるため」にデリケートに生まれてきたのかもしれないなって、○○さんからのメッセージを読んでいてそう思いました。』と書いたら
『大切に扱われるためにデリケートに生まれてきたかもしれない』の部分を
「心に刺さりました」と仰っていただきました。
きっとそう。
私たちはもっともっと大切に扱われないといけない。
他の誰でもなく「私」から。
過保護に鳥かごに閉じ込めておくんじゃなくて
愛と信頼の瞳で見つめて
ガラスのハートと強気なハートを併せ持つ
ややこしくて不器用で気分屋で好き嫌いの激しい、とても一筋縄ではいかない
ユニークで愛らしさの塊である私のことを
もっともっと大切に扱い、そしてもっともっと知っていくんだ。