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14歳の大切な記念日に寄せて。
小田将聖くん
お誕生日おめでとう
こうやってお祝いできていることが、いまとってもとってもうれしい。だって、出逢ったばかりの頃は想像してなかったから。
大切な将聖くんとの出逢いを、将聖くんのお誕生日という日に抱きしめるのは今日がはじめて。だからちょっとだけ言葉にしてみようと思います。
出逢いはとっても単純だった。
特に誰か、に対する目的がある訳でもなく、ただただジャニーズの音楽と雰囲気がすきだからって理由で少クラを見てた。きっかけは無かったんだけど、なんとなく毎回目に付く踊りと表情の“あの子”は誰なんだろう…?とふと思って調べてみたのがはじまりでした。
“小田将聖くん…”
やっぱりオタクの血が流れてるから、調べ始めちゃうんだなあ、わたし。もうそれはすきの始まりなんだけど。気付かないふりして“ちょっと気になるな〜!”とか言いながら過ごしてたのに、気付けばもう自分で認めざるを得ないくらいにどっぷりハマってました。
“たぶんこの先もずっとすきなんだろうな…”って気持ちにちゃんと気付いたのは2020年3月30日のCDTVライブライブで嵐のバックに着いている将聖くんを見た時だと記憶しています。
わたしはデビュー組を長年応援してるひとだから、ジュニアのことは何にも分かってなかった。お友達がみんなジュニアにハマっていくから、へ~〜って思いながら見てたくらい。すきもきらいも、そういう感情があった訳じゃないんだけど、なんとなくジュニアに抵抗感があったのを覚えています。ファンになるっていう観点から、ね。“不安定さ”が否めないジュニアという存在を追いかけるのって、つらくないのかなあって。ぼんやりと考えてた。
だから友達には驚かれた。
「わたし、将聖くんすきかもしれない。」
いや…わたしが一番びっくりしてるんだ。
どんなにいろんなパフォーマンスを見ても、かっこいい!と思うことがあっても、もう誰かひとり、またひとつのグループに心の底から酔いしれることは無いと思ってた。もう何年もずっと応援してきたひとたちが大きな決断をして、今年いっぱいでその希望が途切れてしまうという状況もあって余計に、こんなくるしい思いはもうしたくないと思ってしまう自分も確かにいた。アイドルが確実に別れを伴うものだってことを、どうしても考えてしまう自分がいた。もしジュニアの世界でがんばるひとに惚れてしまったら、常に別れを意識しながら生きることになってしまわないか、不安だった。
でも、そんな感情すら振り払って、目の前に現れてくれたのが、将聖くんだった。
ただ目の前で歌って踊るキミを、見ていられる瞬間こそが宝物なんだと気付いた。過去とか未来とかそんなの関係なくて、いま一緒に過ごしているこの時間の中で、だいすきなキミが笑う景色を、見つめたいと思った。
わたしは、将聖くんがすきだ。
すきの気持ちを前にすると、ずっとこびりついていた不安とか迷いすら、一気に溶かされてしまう。ほんとに不思議。だから、そう。“出逢ってしまった”という表現がいちばん正しいのかもしれないね。
将聖くんに“すき”と心から叫べるようになって、わたしの毎日は今まで以上に明るくなった。
自分の気持ちに嘘をつかず、ただただ思いのままに“すき”を重ねていける時間が、こんなにも美しいものだと思わなかった。いろいろなことがあった今年だけど、そんな状況のなかでも季節はあって、そんな季節を、時間を、一緒に生きている事実だけでも愛おしく思えた。
何度でもいう。
わたしは、将聖くんがすきだ。
きっと目に見える以上の、わたしの想像する以上の、いろいろな大変なことを抱えていると思う。わたしより歳下なのに、ずっとずっと重いものを背負って生きてるんだろうなと思う。ひとって、年齢じゃないんだよね。改めてそんなことを感じることが増えた。また同時に、やっぱりアイドルってすごいんだって、そう思わせてくれた。
どんなに忙しくても眩しすぎるくらいのとびきりの笑顔を見せてくれる将聖くん。誰よりもしゃかりきに、真剣にダンスに取り組む将聖くん。苦手だけど歌も頑張りたいと言っていた将聖くん。アクションがすきで、ずっと同じ夢を掲げている将聖くん。後輩も先輩も関係なく、仲間の心に寄り添える将聖くん。
かっこよさもかわいさも、だいすきです。
将聖くんは“お行儀のよさ”を見て褒められることが多いなと思う。でもそれってそういう表面的なものだけじゃなく、無意識に誰かに対する心配りができたり、大切なひとに惜しみなくやさしさを注げるからこそ表れるものなんだよね。物腰のやわらかさもあって、まるっとまるごと“いい子”な将聖くんが、すき。お母さんには“クソガキ”って言われてる話も(もう結構前になるかな…?笑)、家族とは家族らしい穏やかな関係を築いてるんだなあって感じて、愛おしかった。
普段から周りをよく見ていて色々な変化に気付けたり、そこにさらっとアクション起こせるのすごいなと思う。人として見習いたいなと思うことも本当にたくさんあるんだ。尊敬してます。
そして、もうひとつ。
少年忍者に出逢わせてくれてありがとう。
わたし、忍者のパフォーマンスがだいすきなんだ。愛と希望と元気と、そういう、きらきらした夢の詰まった壮大なステージ。忍者にしかないものってたくさんあると思う。だからわたしは“全員”でのパフォーマンスが見られるのはすごくうれしいです。一生懸命頑張る将聖くんの姿も、何倍も輝いて見える。
どんな未来が待ってるかは分からない。“ずっと”は無いし、思っているよりもはやく、その形が変わることだってあるよね。だからこそわたしはいまの少年忍者が見せてくれる景色を思いっきり追いかけていたいと思うし、22人の輪の中で輝く“少年忍者の小田将聖くん”を目に焼き付けていたいなと思います。将聖くんのいる場所に、これからも全力で風を送り続けたいよ。
なんてここまで、自分の言葉で想いを書き並べてみたけれど。
たった一言しか書けないくらいの小さなクリスマスカードに “素敵な雪が降りますように” なんて綴ってしまう将聖くんには敵いません。
言葉選びまで綺麗なあなたがだいすき。
14歳。
きっと新しい挑戦もたくさんあると思います。もっともっと忙しくなるかな。学校もお仕事も、きっと大変な時期だよね。将聖くんがやりたいこと、叶えたい夢…ちいさなこともおおきなことも、少しずつ花が咲く一年になることを願っています。
元気でいるのが一番だから、体は大切に…!
将聖くんに幸せが降り注ぎますように。
ずっとずっとだいすきだよ。
素敵な記念日の夜に。
本当におめでとう
2020年12月2日