皆を守る光！ブレーザー！18
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イルーゴ：ｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!
イルーゴが地中から複数体現れた。
ひかる：あの怪獣って昨日、ブレーザーが倒したはずじゃ…！？
天：どうしよう…
○○：皆さん、落ち着いて。あいつのガスを吸わなければいいだけです。マスクをして、怪獣が倒されるまで待ちましょう。きっとSKaRDとウルトラマンブレーザーが倒してくれます。
里奈：そうですね！きっとブレーザー達が倒してくれます！
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○○：さて、どうするか…攻撃を仕掛けるか、SKaRDが来るまで待つか…
ﾄﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
○○：まさか！？
地中からブルードゲバルガが出現した。
○○：行くぞ！ブレーザー！
○○の腕にブレーザーブレスが現れた。
ブレーザーブレスにブレーザーストーンを装填した。
○○：ウルトラマン…！ブレーザー！！
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
ブレーザー：ｳﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｧｯ!!!!
ブルードゲバルガ：ｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｯ!!
ブルードゲバルガは生えているイルーゴで攻撃した。
ブレーザー：ｳﾙｱｯ!!
間一髪で防ぐがダメージを受けてしまう。
ブレーザー：ｳﾙｧｧｧｧｧｧｧｧｧ…!!!!
メンバー：ブレーザー！
空中から叩き落とされたブレーザーの背後にブルードゲバルガが迫っていた。
ブレーザー(○○)：ヤバい！
そのままブレーザーに覆いかぶさった。
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何処かの実験施設
実験器具が密かに起動していた。
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ブレーザー：ｳﾙｧｧｧｧｧｧｧｧｧ…
ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝ
ブレーザー(○○)：ウァァァァァァァァァァァァァァッ！！
天：ブレーザーが…捕まった…？
ひかる：ブレーザー！頑張って！
メンバー：ブレーザー！頑張れー！
夏鈴：(○○さん…負けないで…無事に帰ってきて…！)
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ブレーザーを応援する声に呼応するかのように実験装置から炎を纏った一体の怪獣が現れた。
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
？？は何度も天井を攻撃する。
すると天井を突き破り、外へ出ていった。
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
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麗奈：何あれ！？
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
天：新しい怪獣！？
イルーゴ達は？？に向かって攻撃を仕掛ける。
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
？？は攻撃を躱しながら一体一体を撃破していく。
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
？？は回転しながらブルードゲバルガに突進した。
ブレーザー：ｳﾙｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
ブレーザー(○○)：はぁ…はぁ…
？？：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
？？はブレーザーの隣に来た。
ブレーザー(○○)：ファードラン！？助けてくれたのか…
ブレーザー：ﾙﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛｨ!!!!!!!
ファードラン：ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!
ブレーザーとファードランは共に雄叫びを上げる。
○○の手にファードランストーンが生成された。
ブレーザー(○○)：よしっ！行くぞ！ブレーザー、ファードラン！！
○○はブレーザーブレスにファードランストーンを装填した。
するとブレーザーは炎とファードランを纏ったウルトラマンブレーザー ファードランアーマーに変身した。
ブレーザー：ﾌｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｲｬｧｧｧｧｧｯ!!!!
ブレーザーは炎の槍を生成し、イルーゴ達を焼き払った。
ブレーザー：ﾌｧｲﾔｧｧｧｧｯ!!
ブレーザーは高く飛び上がった。
ブルードゲバルガ：ｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｯ!!
ブレーザーに続くようにイルーゴ達も後を追う。
ブレーザー：ﾌｧｧｧｧｧｧｧｧｲｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯ!!!!!!!!
ブレーザーは向かってくるイルーゴ達を炎の槍で撃破していく。
○○はブレーザーブレスにガラモンストーンを装填し、チルソナイトソードを取り出し、ファードランに合体させ、チルソファードランサーにした。
ブルードゲバルガ：ｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｯ!!
巨大なイルーゴがこちらへ向かってくる。
ブレーザーはチルソファードランサーのレバーを5回引き、トリガーを押した。
チルソナイトソードからは稲妻を、ファードランからは炎の柱を生み出した。
ブレーザー：ﾌｧｧｧｧｧｧｧｲｬｧｧｧｧｯ!!!
ファードランでイルーゴを斬り裂き…
ブレーザー：ﾌﾞﾙｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ…ﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｲ!!
空中で炎の斬撃の後に稲妻を落とし、ブルードゲバルガを撃破した。
ブレーザー(○○)：次いでに残ってるイルーゴも駆除だ！
ブレーザーはレバーを2回引き、トリガーを押した。
ブレーザー：ﾌｧｧｧｧｧｧｧｲﾔｧｧｧｧｧｧｯ!!
チルソファードランサーを地中に突き刺し、炎を拡大させ、まとめてイルーゴを撃破した。
陰陽：新たな力を手に入れたか、ブレーザー。
陰陽はトレギアアイを取り出しウルトラマントレギアに変身した。
ブレーザー(○○)：トレギア…
トレギア：久しぶりだなブレーザー。あれからどのくらい強くなったんだ？
トレギア：トレラケイルボス
ブレーザー：ﾌｧｲﾔｧｧｧｧｯ!!
トレギアのトレラケイルボスとブレーザーの無数の炎の槍がぶつかり合う。
ブレーザー：ﾌｧｲﾔｧｧｧｧｯ!!
トレギア：フッ！
ブレーザーが攻撃してトレギアが攻撃を躱すという攻防一戦になる。
ブレーザー(○○)：お前の狙いはなんだ！？
トレギア：前にも言わなかったか？お前を倒すことだ。
ブレーザー：ﾌｧｲﾔｧｧｧｧｯ!!
チルソファードランサーでトレギアに攻撃を与える。
トレギア：初めて当てたじゃないか。
トレギア：トレラアルティガイザー
ブレーザー：ｳﾙｧｰｲ……ﾌﾞﾙｩｩｩｩｩｩﾜｧｧｧｧｧｧｲ!!
トレギアのトレラアルティガイザーとブレーザーの炎を纏ったスパイラルバレードがぶつかり合い、衝撃波を生んだ。
トレギア：やるようになったじゃないか。
トレギア：ここは一旦、引いた方が良さそうだ。
そう言うとトレギアは姿を消した。
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夏鈴：○○さーん！！
○○：夏鈴さん！
ｷﾞｭｯ
夏鈴：心配しました…○○さんが怪獣に捕まった時、死んじゃうんじゃないかって…
○○：心配かけてすみませんでした…でも、ちゃんと帰ってきましたよ？
夏鈴：バカ…
○○の胸に顔を埋める夏鈴の頭をそっと撫でる○○だった。
To be continued...