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GINGA
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??:○○…銀河神社へ…○○…
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○○:んっ…朝か…
○○:銀河神社…
僕は礼崎○○。最近、誰かに呼ばれる夢を見るようになった。
??:何ぼーっとしてるの?
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○○:おはよ、優月
優月:おはよ
彼女は中嶋優月。小中高と同じ学校の幼なじみ。
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○○:今日もあの夢見てさ…
優月:また?1回お祓いに行った方がいいんじゃない?
○○:いや、呼ばれた場所に行くよ
優月:呼ばれた場所って…何処かわかるの?
○○:銀河神社ってとこなんだけど…
優月:銀河神社って、学校に行く途中にある神社じゃん
○○:今から行けば十分に間に合うな
僕は服を脱ぎ出した。
優月:ちょっ!///
○○:あっ…///
優月:り、リビングで待ってるから…!///
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○○:お待たせ。行こ
優月:りょーかい!
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僕と優月は家を出て銀河神社へと向かった。
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○○:ここが銀河神社…
優月:ちょっと古いね
○○:だな…
僕と優月が銀河神社を散策していると、一つの祠を見つけた。
○○:祠…?
僕は祠に手をかけた。
優月:ちょっと、罰当たるよ!?
祠を開けると一つのアイテムがあった。
○○:これは…?
![](https://assets.st-note.com/img/1723732177951-CqBUgncZ7Q.jpg?width=1200)
○○っ!
手に取ると謎の巨人のビジョンが流れてきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1723732198673-cSq1ygImaY.jpg)
○○:なんだ今の…
すると僕の手の甲に謎の文様が浮かび上がった。
○○:なんだこれ!?
優月:○○!?
○○:消え…た…?
キーンコーンカーンコーン
優月:やばっ!○○!遅刻する!
○○:やばっ!
僕と優月は学校へと急いだ。
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僕たちが教室で勉強していると、いきなり雷雲が立ち込める。
そこから怪獣が現れた。
![](https://assets.st-note.com/img/1723732240076-QS3ljkatUT.jpg)
○○:怪獣!?
怪獣は辺り一面に雷を放った。
先生:落ち着けお前ら!
僕たちがパニックになっていると今朝拾ったアイテムが振動した。
アイテムを取り出すと僕が謎の巨人に変身するビジョンが流れた。
○○:これで変身してみんなを守れ…?名前はウルトラマンギンガ…
○○:優月、先にみんなと避難しててくれ
優月:○○はどうするの!?
○○:あいつを止める
優月:無理だよ!あんな大きいの!
○○:無理でもやるんだ。僕とギンガで!
僕は教室を出て行った。
優月:○○ーっ!
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○○:ギンガ、みんなを守りたいんだ…力を貸してくれ!
すると僕の手の甲に文様が浮かび上がり、アイテムから人形が飛び出した。
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『ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!!』
![](https://assets.st-note.com/img/1723732352822-h5Mio4ri9o.jpg?width=1200)
○○:ギンガァァァァァッ!!
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僕はウルトラマンギンガに変身した。
![](https://assets.st-note.com/img/1723732373265-ayo3ACvZTT.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1723732373615-IDR2AXAJx6.jpg)
○○:よしっ…!
![](https://assets.st-note.com/img/1723732385510-YtAxReRp3V.jpg?width=1200)
僕は走り出し、怪獣にパンチとチョップを叩き込んだ。
怪獣は僕に向かって突進してきたが、突進を躱し蹴りを入れた。
怪獣は雷を撃ってきた。
するとギンガのクリスタルが赤く光り、周りに小さな隕石が現れ、怪獣に放った。
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○○:今の攻撃…ギンガがやってくれたのか?
僕の頭の中にギンガの技のビジョンが流れ込む。
○○:沢山あるんだな。なら次はこれで!
ギンガのクリスタルが黄色く光り、電撃を浴びせ、怪獣を空中に押し上げた。
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○○:トドメはこれだ!
僕は光線を放ち、怪獣を撃破した。
![](https://assets.st-note.com/img/1723732424857-LRExXWKRC5.jpg)
○○:やった…!みんなを守れた…!
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僕はギンガの姿から人間の姿に戻った。
優月:○○!
○○:優月…
優月:大丈夫!?怪我してない!?
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○○:大丈夫だよ。心配かけてごめん
優月:ほんとだよ!でもよかったぁ…怪我がなくて…
僕はウルトラマンギンガになった。これからもみんなを、この街を守っていく。
Fin.