仮面ライダーリバイス 第6話「エビルの正体!衝撃のショータイム!?」
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エビル:ハアッ!
リバイ:グッ!
バイス:やめろーっ!○○をいじめるなーっ!
エビル:ハッ!
バイス:グハッ!
エビル:ハアッ!
リバイ:グァァァァァァァッ!!
エビルはリバイを集中的に攻撃し、姿を消した。
リバイ:な、なんだったんだ…
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ヒロミ:クッ…気を失ってたのか…
ヒロミ:おい!大丈夫か!
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エビル:…
エビルは変身を解除した
渡:…
エビルの正体は渡だった…
朝影:(ヘイ!コレ、使ってみてよ。悪魔に相応しいから。)
朝影からドライバーを預かる渡。
渡:フッ笑
渡はヒロミのカードキーを投げ捨てて去っていった。
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○○:ゴクゴクゴク…
バイス:(○○、何飲んでるの?)
○○:ん?ラムネだよ
バイス:(いいな〜!俺っちも飲みたーい!)
○○:ダメだ!
バイス:(飲みたい!飲みたい、飲みたい、飲みたーい!)
○○:分かった、分かった!それならこのビー玉をどっちかの手に隠すから当てたらいいぞ。
○○はビー玉を空中に投げ、右手でキャッチし、バイスの前に出した。
○○:どっちだ?
バイス:(プハハハハッ…!バカにすんなよ!右手だ!)
○○:残念、左手でした〜!
バイス:(えぇ〜すげぇ〜!それどうやったの!?)
○○:秘密〜
○○が暖簾から出てくる。
玲:○兄、相談者さん。
ゆかり:弟は役者を目指してて…配達のバイトをしてる時にトラックに轢かれて重症を負っちゃって、その運転手が無罪になりそうなんです!
工藤:(江口さんは事故の数分間に別のトラックによる煽り運転を受けていました。パニック状態だったんですよね?誰であっても事故は避けられない状況でした。)
優:(嘘だ!前回、江口はスマホを見ながら運転してたって…)
工藤:(証人がいなんですよ。そちらの、目撃した人もご欠席のようですしね。)
元太:弁護士の名前は工藤康。うだつの上がらない弁護士だっだが、ここ一ヶ月の裁判は不自然な点があるらしい。
○○:これ、父ちゃんが?どうやって…
ぶーさん:ちょっと!元ちゃん!
○○:ぶーさん!?ってことはこれ調べたのぶーさんかよ!
バイス:その工藤って奴怪しくねぇ?
玲:ん?何この声?
バイス:泣く子も黙らず、もっと泣く、悪魔のバイスちゃんで〜す!
○○以外:ええーっ!?
○○:えっと…これ、一応俺の悪魔…
バイス:よろしくねぇ〜
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○○:ここか…すみません〜
工藤:どうしました?
○○:ここにバイスタンプを使って悪事を働いている人が居るらしいんですけど…何かご存知ですか?
工藤:いや〜知りませんね…
バイス:(ん〜あっ!あった!)
バイスは金庫の中にカンガループロトバイスタンプを発見する。
バイス:(○○、バイスタンプあったぜ!)
○○:ここにバイスタンプがあるんでしょ!
工藤:証拠は?
○○:なら開けてください!
工藤:お断りします。あなたにそんな権限はありませんよ。
○○:ここに、バイスタンプがあるから開けられないんだろ?
工藤:疑うのは自由ですが、きちんと証拠を提示してください。
○○:……
工藤:話にならない…お帰りください。
○○は事務所を後にする。
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若林:バイスタンプを盗んだのが、大園渡だとはな。
朝影:それ、正しいけど、正しくないんですよね…しばらく泳がせておきましょう。
朝影:(君は、誰だ?)
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玲:○兄、パパ〜ご飯出来たよ〜!
○○:おお、カレーか!美味そう!
○○&元太:頂きま〜す!
○○と元太はカレーを一口食べる。
○&元:辛っ!
渡:ただいま
○○:帰るなら連絡しろよ、迎えに行ったのに。
玲:はい、カレー。あっ、気をつけてね、辛いらしいから。
渡:ガツガツガツ…
○○:渡って辛いのいけたっけ?
元太:無理だったはず…渡の舌はお子ちゃまだったからね笑
渡:誰の舌がお子ちゃまだって?
激辛のカレーを一瞬で平らげ、自室に行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜翌日〜〜〜〜〜〜〜〜
裁判長:判決を言い渡す。
○○:ちょっと待ったぁ!
法廷に○○が入ってくる。
工藤:部外者が!今すぐ立ち去りなさい!
○○:立ち去る前にこの動画を見てもらう!工藤弁護士が証人を脅している動画だ!
工藤:「この悪魔は簡単に貴方の首を引きちぎれます。それでも法廷に立ちますか?」
○○は工藤がカンガルー・デッドマンを使い、原告側の証人を脅している映像を公開した。
工藤:フェイク映像です!こんなもの、証拠になるか!
○○:往生際が悪いな。これを撮ったのは俺たちだ!
工藤:クッソ…
『カンガルー!』
工藤はカンガルー・デッドマンを呼びだし、壁を突き破って外に出た。
○○:待て!
『レックス!』
○○:ハァー
○○はドライバーに押印した。
『Come on!レ・レ・レックス!』
○○:変身!
『オーイング!ショーイング!ローイング!ゴーイング!』
『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』
○○は仮面ライダーリバイ、バイスは仮面ライダーバイスへと変身した。
リバイ:待て!
リバイ&バイス:ハッ!
カンガルー・デッドマン:ガァァァァァァァッ!!
リバイ:うおっ!?
『マンモス!』
リバイはドライバーにマンモスバイスタンプを押印した。
『Come on!マ・マ・マンモス!』
『バディアップ!』
『巨大なキバ持つ陸のボス!マンモス!』
『はなっからクライマックスだぜ!』
リバイとバイスはマンモスゲノムに姿を変えた。
リバイ:ハアッ!
リバイはブーメランで攻撃。
バイス:バイスファンのみんな〜俺っちの活躍、見ててくれよな!
バイス:おいしょーっ!
リバイ:これで決めるぞ!
『メガロドン!』
『Come on!メ・メ・メガロドン!』
『バディアップ!』
『潜るドンドン!ヨーイドン!ドボン!メガロドン!』
『通りすがりのハハハハンター!』
リバイとバイスはメガロドンゲノムに変身。
バイス:通りすがりのバイスです。覚えとけ!
リバイ:ハアッ!
リバイは地面を滑りながら腕に着いている刀で攻撃。
バイス:ハッ!
バイスは足にサメの顎のオーラを纏わせ、回し蹴りをくらわす。
バイス:アレ、やっちゃお!
リバイ:一気に行くぜ!
『リミックス!』
『バディアップ!』
『必殺!何トン?メガトン!メガロドン!』
リバイスメガロドンに変身した。
リバイスメガロドンは地面に潜り、カンガルー・デッドマンに噛み付くを繰り返す。
『メガロドン!スタンピングフィニッシュ!』
カンガルー・デッドマンを空中に打ち上げ、勢いよく突進し、噛み砕いた。
バイス:それでは皆さん〜3!2!1!メ・ガ・ロ・ド〜ン!
カンガルー・デッドマンを撃破した。
工藤:パチパチパチ…素晴らしい!
リバイ:さあ、早くバイスタンプを出せ!
バイス:そうだそうだ!
工藤:どうぞ
工藤はジャケットを脱ぎ差し出した
リバイ:なんでだ…バイスタンプが無い…
バイス:おい!スタンプ何処にやった!
工藤:さあ?何処でしょう?
??:ここだ!
リバイ:ヒロミさん!?
そこには裁判官を連れたヒロミがいた。
ヒロミ:スタンプはここだ。
ヒロミは裁判官の懐に手を入れるとカンガループロトバイスタンプが出てきた。
工藤:クッ…
工藤と裁判官はフェニックスに連行されて行った。
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工藤と裁判官が連行されたその日の夜
アギレラ:そっかぁ〜アキレス腱って2つあるもんね〜
オルテカ:はい、リバイの弟の大園渡でございます。
??:あんなアホと一緒にするな。
カゲツキ:俺はあのアホから生まれた悪魔…"カゲツキ"だ。
Fin.