JUUGA
○○:行ってきまーす
僕の名前は大谷○○。仮面ライダーとして戦っている。と言っても戦い始めたのは最近で、ダンボールで郵送されて来たんだけどね。
〜〜〜〜〜〜〜〜乃木坂高校〜〜〜〜〜〜〜〜
??:おはよ〜○○
○○”おはよ、瑠奈
こいつは彼女の林瑠奈。
瑠奈:○○見て〜 ハヤシノキ
○○:…
瑠奈:ちょっと無視しないで〜
教師:はい座れ〜HR始めるぞ〜まずはここ最近、怪物が出てきてるらしいから気をつけろ〜
○○:(だったら登校させるなよ…)
瑠奈:怖いね…○○…
○○:だな
教師:あと、金曜日だからって気を抜くなよ〜じゃあ、一時間目の準備だ〜
……
……
……
キーンコーンカーンコーン
学校に終礼のチャイムが鳴り響く。
教師:今朝も言ったが最近怪物が出てくるから気をつけろよ〜!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
瑠奈:ねえ、明日さ、どっか出かけない?
○○:何処に?
瑠奈:ショッピングモールとか?
○○:えぇ〜休みなんだから家でゴロゴロしたい…
瑠奈:そんなこと言わないで、明日行くよ!
○○:えぇ〜
キャーッ!!
僕は声のする方へ走り出した。
瑠奈:○○!?
○○:ごめん!先に帰ってて!
瑠奈:ちょっと!?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕が駆けつけるとギフジュニアが人を襲っていた。
○○:はっ!
○○:早く逃げて!
ありがとうございます!
『キメラドライバー!』
僕はドライバーを腰に装着する。
『ツインキメラ!』
バイスタンプをベルトに装填した。
『キング!ダイル! Come on! キメラ!キメラ!キメラ!』
○○:変身!
『スクランブル!』
『キングクラブ!クロコダイル!仮面ライダーキマイラ!キマイラ!』
僕は仮面ライダーキマイラに変身した。
キマイラ:うっ…ぐぁぁぁぁぁ…!ハアッ!
変身直後に電流が走ったが抑え込み、ギフジュニアに攻撃を仕掛けた。
キマイラ:ハッ!ハアッ!
ギフジュニアを倒していくが数は減るどころか増えるばかりだった。
僕はバイスタンプを3回操作した。
『クロコダイルエッジ!』
キマイラ:ハアァァァァッ!!
僕は右足にワニの頭を模したオーラを纏った回し蹴りをし、ギフジュニアを一掃した。
○○:はぁ…はぁ…ゲホッゲホッ
僕は重い足取りで家へと向かった。
??:あのベルト…
〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜
ピンポーン
ガチャ
○○:はい?
瑠奈:よっ!
○○:あっ…そうだった…ショッピングモール行く約束してたっけ
瑠奈:忘れてた!?
○○:準備してくるから入って待ってて
瑠奈:りょ〜
ものの数分で○○が戻ってくる。
○○:お待たせ
瑠奈:!う、うん…///(○○の私服かっこよ…///)
○○:どうかした?
瑠奈:う、ううん!何も無いよ!
○○:そっか。なら行こ?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:それで、今日は何買うの?
瑠奈:う〜ん…適当にブラブラ?笑
○○:なんじゃそれ笑
瑠奈:○○は何買うの?
○○:あ〜服見てもいい?
瑠奈:おっ、いいじゃんいいじゃん。この可愛い彼女がコーディネートしてあげよう笑
??:あのベルトは俺の物だ…
??はギフジュニアを生み出した。
??:行け
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キャーッ!!
ウワァァァーッ!!
○○:!
瑠奈:ちょっと、○○!?
○○が声のする方へ走ると、ギフジュニアが人々を襲っていた。
○○:またかよ!
『ツインキメラ!』
『キング!ダイル! Come on! キメラ!キメラ!キメラ!』
○○:変身!
『スクランブル!』
『キングクラブ!クロコダイル!仮面ライダーキマイラ!キマイラ!』
僕は仮面ライダーキマイラに変身した。
キマイラ:うぐっ…ぐぁぁぁぁぁ…!ハアッ!はぁ…はぁ…
?:やはり現れたな
キマイラ:フッ!ハッ!ハアッ!
『キングクラブエッジ!』
キマイラ:ハアァァァァッ!!!!
ギフジュニア達を一掃した。
キマイラ:はぁ…はぁ…
?:ハアッ!
キマイラ:グハッ!
突如、謎の人物に攻撃された。
?:これで終わりだ。ハァッ!
○○:うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!
?:このドライバーは悪魔である俺が使うにふさわしい
○○:お前は…誰だ…
竜:向井竜
○○:向井…竜…?
竜:まあ、俺の宿主の名前だがな
○○:どういうことだ!?
竜:この世に同じ人間は要らない…そうだろ?
○○:…まさか!?
竜:そのまさかだ。消したんだよ!
○○:貴様ァァァァァッ!!
僕は竜に殴りかかったが、軽くいなされ反撃を受けた。
○○:うっ!
竜:人間ごときが…悪魔に太刀打ち出来るわけないだろ
『トライキメラ!』
『オク!サイ!ムカ! Come on! キメラ!キメラ!キメラ!』
竜:変身!
『スクランブル!』
『オクトパス!クロサイ!オオムカデ!』
『仮面ライダーダイモン!ダイモン!ダイモン!』
竜は仮面ライダーダイモンに変身した。
ダイモン:体に馴染むなぁ〜ハアッ!
ダイモンは僕に攻撃を仕掛けてきた。
○○:うぐっ!ぐはっ!うわぁぁぁっ!!
ダイモン:フハハハハハハ!
○○:うぅぅぅぅ…は、離せ…
瑠奈:○○!
○○:瑠奈…来ちゃダメだ…!
瑠奈:○○を離して!
瑠奈はダイモンの手首を掴んだ。
ダイモン:なんだ?お嬢さん。こいつの彼女かなんかか?
瑠奈:そう!だから離して!
ダイモン:フハハハハ!そうかそうか!なら、2人まとめてあの世へ送ってやるよ
○○:瑠奈…!止めろ…!
その時、何者かから銃撃をくらい、○○が開放された。
○○:ゲホッゲホッ
?:ヘイ!そこの君!これ、使ってみて!
謎の人物は僕にアタッシュケースを投げ渡した。
アタッシュケースを開けると、知らないドライバーとバイスタンプが入っていた。
○○:これは?
?:私が開発した、ジュウガドライバーとジュウガバイスタンプだ!あいつを倒して、君の彼女を助けられるかもしれないよ!
○○:誰か知りませんが、ありがとうございます!
『ジュウガドライバー!』
『ジュウガ!』
僕はバイスタンプをドライバーにセットした。
『レックス! メガロドン! イーグル! マンモス! プテラ! ライオン! ジャッカル! コング! カマキリ! ブラキオ!』
○○:変身!
『スクランブル!』
『十種の遺伝子、強き志』
『爆ぜろ、吠えろ、超越せよ』
『仮面ライダージュウガ!』
『Go Over…!』
?:グゥゥゥゥゥゥゥゥゥレェェェェェェェェェイトッ!!!!!!仮面ライダージュウガの誕生だ!!
僕は仮面ライダージュウガに変身した。
ジュウガ:ハアァァァァ…ハアッ!
僕は走り出し、ダイモンに攻撃した。
ダイモン:ぐおっ!?
ジュウガ:凄い…
ジュウガ:フッ!ハアッ!タアッ!
ダイモン:クソっ…
ダイモンはバイスタンプを2回倒した。
『オクトパスエッジ!』
?:これを使え!
ジュウガ:分かりました!
僕は渡されたバイスタンプを使った。
『オクトパス!』
『オクトパス!アブゾーブ!ドライブ!』
『ドライブ!オクトパスフルスロットルアタック!』
4つのタイヤを出現させ、ダイモンの必殺技を相殺した。
ダイモン:これならどうだ!
バイスタンプを3回倒す。
『クロサイエッジ!』
『クロサイ!』
『クロサイ!アブゾーブ!ゴースト!』
『ゴースト!クロサイオメガアタック!』
僕は謎の紋様を出し、キックをくらわした。
ダイモン:グハッ!
『オオムカデエッジ!』
『オオムカデ!』
『オオムカデ!アブゾーブ!カブト!』
『カブト!オオムカデクロックアタック!』
僕は高速で動き、回し蹴りをくらわせた。
ダイモン:ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!
ジュウガ:これで終わりだ!
僕はバイスタンプを4回倒した。
『アメイジングフィニッシュ!』
右足にエネルギーを貯め、キックを放った。
ジュウガ:ハアァァァァーッ!!
ダイモン:ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
ダイモンを撃破した。
?:お疲れ様。
謎の人物は僕からドライバーを奪った。
○○:えっ!?
?:貴重なデータが取れたよ
謎の人物はキメラドライバーとバイスタンプを回収し去ろうとした。
○○:な、名前はなんて言うんですか?
朝影:朝影・タカセだ。goodbye! 幸せにね、カップルたちよ!
朝影さんは去っていった。
○○:朝影さんか…
瑠奈:変な人だったね
○○:だな…って!ドライバーとスタンプ取られた!
瑠奈:まあ、いいんじゃない?それに、私に謝ることあるでしょ
○○:あ、謝ること…?
瑠奈:私に内緒でこんな危ないことして!
○○:ご、ごめんなさ〜い!!
瑠奈:待て〜!
Fin.