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仮面ライダーギーツ「4人の○○と黒狐」

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ユウト:おめでとう。今日から君たちもオーディエンスだね。今から始まるライダー達の戦いを、俺と一緒に応援しよう!

「第一回戦、最初のミッションは宝探しゲーム!」

ユウト:おお!いよいよだ!デザイアグランプリの始ま…

ツムリ:緊急事態です!宝探しどころではありません!正体不明のジャマト世界樹が現れました!

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木の実から無数のジャマトが生まれた。

圭介:ふっ!はっ!はあっ!

タイクーンはニンジャデュアラーでポーンジャマトを撃破していく。

ひかる:ふっ!てやっ!やっ!

ナーゴはビートアックスでポーンジャマトを攻撃する。

『METAL THUNDER』

『TACTICAL THUNDER』

ひかる:やあああああああーーーっ!!

ポーンジャマトを一掃した。

一紫:ふんっ!おらっ!はあっ!

バッファはゾンビブレイカーでポーンジャマトを蹴散らしていく。

ジャマト:ジャーーッ!!

一紫:邪魔だ!

バッファは頭突きでポーンジャマトを吹き飛ばした。

ライダー達が撃破していくも数は減らず増えていく。

一紫:なんだ、あの樹は…!

ひかる:いつものジャマトのスケールとは違くない!?

圭介:相手が何だろうと、世界を守るだけだ!

ライダー達の頭上に木の実が落下し、オパビニアジャマトが現れた。

一紫:うおおおおーーっ!!

ひかる:はあああーーっ!!

バッファ、ナーゴに続き、タイクーンの3人が攻撃するも防がれ、反撃を受けた。

圭介:なんだコイツ…!

大量のジャマトに苦戦するライダー達。

そこに一人の男が現れた。

ひかる:○○!?

○○:フッ…化けて出てきてやったぜ。救いをもたらす神様がな

一紫:何が神様だ!偉そうにしやがって!

圭介:来るのが遅いよ!

○○:よく言うだろ?主役は遅れてやって来るって

『DESIRE DRIVER』

『MARK IX』

『SET IGNITION』

○○:変身!

『REVOLVE ON』

『DYNAMITE BOOST』

『GEATS IX』

○○は仮面ライダーギーツIXに変身した。

○○:開幕から、ハイライトだ

『READY――FIGHT!!!!!』

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シヅキ:あっ!出たで!あいつがラスボス?

モチスケ:ああそうだ!さあ、勝負だ!

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○○:フッ…来いよ

ギーツはジャマト達を圧倒していく。

○○:ふっ!

ギーツはオパビニアジャマトの足元を創世の力で固定し、攻撃した。

ギーツは創世の力で浮かび上がった。

○○:本丸を叩けば、ゲームクリアだろ

『DYNAMITE BOOST TIME』

『BOOST IX VICTORY』

○○:はあああああああーーーっ!!

ギーツは世界樹にライダーキックを放ち、破壊した。

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シヅキ:さっすが神やなぁ。ギーツ強すぎん?

モチスケ:いやいやいや〜所詮はただの神、俺の敵じゃあない!世界の攻略法は見えたァ!リセットボタンポチィッ!!

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ジャマト達の動きが止まった。

圭介:ん?

ひかる:えっ?なに?

一紫:あぁ?

○○:ん?なんだ、これは…?

いきなり世界樹が4つに別れ、世界も4つに別れた。

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ツムリ:ええーーっ!?

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一紫:なんだこの格好…

一紫はカウボーイの格好で、西洋の街に立っていた。

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ひかる:ここ…どこ…?

ひかるは和服の衣装で古びた街並みの中心にいた。

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ジャララーン

圭介:な、何が…起きた…?

圭介は昭和感漂う衣装に身を包み、ギターを持っていた。

圭介:ん…?世界樹…!?

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ツムリ:ジャマト世界樹に、世界の分裂…

ツムリはタブレットを操作する。

ツムリ:世界滅亡ゲーム…ジャマト世界樹を植え付け、いかにスピーディーに滅ぼすかを競う禁断のゲーム…こんなことが出来るのは…恐らく…未来の存在…

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シヅキ:おぉ〜!世界が4つに別れてるやん!モチスケ、なんかのアトラクションなん?

モチスケ:違ぇよ。レアキャラをゲットするんだ。シヅキ、「目には目を、神には神を」って言葉知ってるか?

シヅキ:知らんなぁ…モチスケって難しい言葉知ってるんやな。この時代の言葉なん?

モチスケ:い〜や!俺が今生み出した言葉だ!これで、滅亡の最短記録が作れるぜ

シヅキ:アッハッハッハッハッ!モチスケ天才〜!レアキャラゲットで世界滅亡や〜!ワクワクすんなぁ〜!

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ひかる📞:世界…滅亡ゲーム…?

圭介📞:なるほど…つまり、俺たちは何者かの敵キャラにされたってことか…

一紫:くだらないマネを…

ツムリ📞:気をつけてください。何が起こるか分かりません

一紫:要はあのデッカイ樹をぶっ倒せばいいんだろ?

○○2:そうなのか?

一紫:ギーツ?お前今話聞いてなかったのか?

○○2:いや、聞いてたけど…何か全然分かんなかった!

一紫:…はあ?

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ひかる:世界滅亡のスピードを競うなんて…なんて奴なの…とにかくあの樹を…

○○3:それだけで済むとは思えないけど

ひかる:○○!?

○○3:わざわざ世界を分裂させた。その理由を解明する必要があ…うぇぁ〜!!

○○は盛大に躓いた。

ひかる:えっ…

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一紫:(お前それ何食ってんだ?)

○○2:(分かんない!落ちてたから拾った)

一紫:(拾ったもん食うなよ!)

ツムリ:○○が2人!?しかも…様子が変…もしかして…

ツムリは傘を開いてデザイア神殿から飛び降りた。

無人島にワープし、着地すると服がボロボロになった。

ツムリ:ふぇぇぇ…?ここは無人島なんですね…きっと世界の分裂と同時に、○○も分裂を…!

ツムリは漂流した○○を見つけた。

ツムリ:やっぱり。○○〜!

○○4:ラッキ〜〜〜!!生きてる〜!!ラッキ〜!!ご飯だぁ〜!!

○○は魚を大事そうに抱きしめた。

○○:ハッピ〜!

するとジャマトが現れ、○○達を取り囲む。

ジャマト達は○○達に襲いかかった。

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一紫:ふんっ!おらっ!

○○2:はあっ!ふっ!

一紫:変身!

『SET』

『ZOMBIE』

『READY FIGHT』

一紫はバッファ ゾンビフォームに変身した。

○○2:はあっ!たあっ!

○○2は背後から襲いかかるジャマトを背負い投げた。

○○2:しゃっ!しゃっしゃっしゃー!

別のジャマトに蹴られる。

○○2:うおりゃぁ〜!

○○2は蹴りを入れたジャマトに飛び乗った。

○○2:気合い!ど根性ー!

ジャマトをビンタ数発で怯ませた。

一紫:ギーツ!なぜ変身しない!?

○○2:あっ、そうか!

○○2はマグナムバックルを取り出す。

○○2:どりゃぁぁぁーーっ!

マグナムバックルを投げつけた。

○○2:しゃあぁぁぁぁぁぁーーっ!!

一紫:…

○○2:よっしゃー今度は蹴ってみるかー!うおりゃっしょーーーっ!!おおー飛ぶね〜!

一紫:こんなの…ギーツじゃない!もおおおおおおおーーーーっ!!

バッファは走ってマグナムバックルを回収した。

一紫:どけっ!

一紫:あれ入んねぇ!入った!

『SET』

一紫:手を、はい!押す!コン!コン!変身!

○○2:変身ッ!!

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ひかる:いやぁぁぁぁぁぁーーーーーっ!!

ナーゴは○○3を人力車に乗せ、ジャマトから逃げている。

ひかる:なんで戦わないのーーー!!

○○3:子曰く、戦いは奇をもって勝つ。というか多勢に無勢。右だ

ひかる:右…!

○○3:それに小生、フッ…体力が無い。右だ

ひかる:右…!意味わかんなーーーーい!!

ナーゴはジャマトから逃げ惑い、なんとか巻いた。

ひかる:はぁ…はぁ…よし…

○○3:待て

ひかる:どうかした?

○○3:ウップ…ちょっと…酔った…

ひかる:こんなの…○○じゃなーーいっ!

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○○4とツムリはジャマトから逃げ回っている。

ツムリ:いや!来ないで!

○○4が岩に登ると石がジャマトに当たった。

○○4:おっ!ラッキー!よいしょっ!

着地した○○4の前にジャマトが現れる。

襲いかかる寸前で足元の海藻で滑り転んだ。

○○4:アハハハハ!ラッキー!やべっ!

ツムリ:やあっ!

○○4:うわあっとと!!

○○4はツムリが攻撃したジャマトに躓くも浮き輪で助かった。

○○4:ハハッ!ラッキー

ツムリ:運だけで助かってる…こんなの○○じゃない!

ポーンジャマト2体が○○とツムリに武器を向ける。

するとどこからか矢が命中した。

ツムリ:東村芽依様!

芽依:久しぶりやな、○○

○○4:ラッキーハッピー!こんな所で会うとは!

芽依:なんか変やで!?

○○4:へっ?

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○○2:どりゃあ!どーん!

ギーツはマグナムシューターを振り回し、殴って攻撃している。

○○2:どらぁぁっ!

マグナムシューターを投げつけた。

○○2当たったァ!次つぎ〜!

一紫:いい加減銃使えよ!

すると馬の鳴き声と足音が聞こえた。

ウィン:お前に言われても説得力ねぇなぁ

一紫:パンクジャック?お前もいたのか

ウィン:ジャマト世界樹を倒さないとキリがないぞ。ギーツ、乗れ

○○2:お?わかった!

ギーツは馬のお尻の上に乗り、振り落とされた。

一紫:…

ウィン:大丈夫か?

○○2:うおおおおおおおーーっ!!

一紫:おいおいおい…!

ギーツはバッファを肩車した。

一紫:何やってんだよ!?

○○2:俺は!馬だ!ヒヒーン!

ギーツは走り出した。

一紫:いや!お前はキツネだろー!

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○○4:ふふふ〜ん♪

芽依:なるほど。要するに、○○の能力が力、知恵、運に分裂してもうたってことやね。だから、この○○は運しか持ってないと…

○○(運):おう!ラッキーだったな

芽依:ちょっと待って!世界は4つに別れてるんやろ?じゃあ最後の4人目の○○の能力は何なん?

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○○(?):ピーヒョロロロ…

圭介:能力はオカリナ…かな…

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ツムリ&芽依:はぁ…

○○(運):ああっ!!10円見っけ!ハッピー!

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ひかる:こんなんじゃ○○は宛にならないし、一紫みたいに、私たちがそれぞれ頑張るしかないよ

圭介📞:そうだね

ひかる:○○はどこかに隠れてて、あとは…

○○(知恵):そうか。敵の狙いが分かった

ひかる突然?

○○(知恵):なぜ、世界と小生を分裂させたのか…

○○(知恵)の前にオパビニアジャマトが現れる。

ひかる:○○!逃げて!

○○(知恵)は逃げようとするも躓き転んだ。

オパビニアジャマトが○○(知恵)を引き寄せた。

○○(知恵):敵の狙いはレアキャラゲット。つまり、小生だ

ひかる:○○!

オパビニアジャマトは○○(知恵)と共に消えた。

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ウィンは馬に乗りながら襲いかかるジャマトを銃撃していく。

○○(力):ヒヒーン!!

一紫:おわぁ〜!

バッファは暴れるギーツに振り回されながらジャマトを撃破していく。

○○(力):ぐるぐるぐるぐるぐる〜〜〜!!

一紫:うええええーーーーっ!?

残ったジャマトがギーツ達に襲いかかる。

○○(力):おいしょお!

ギーツはバッファを縦に振り、ジャマトを撃破した。

するとオパビニアジャマトが現れる。

○○(力):お?

ウィン:世界樹に行かせない気か

○○(力):行くぞ!バッファ!

一紫:はぁ?

○○(力):ミサイル!発射ァッ!

バッファはオパビニアジャマトにかすりもせずに砂山に突き刺さった。

オパビニアジャマトとギーツは取っ組み合いになる。

○○(力):力比べか!負けないぞ〜!

ウィン:やっべぇ…なんか嫌な予感…

オパビニアジャマトとギーツが光り、消えた。

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芽依:やっ!

オパビニアジャマトに矢を放つが当たらなかった。

芽依:やったら直接!

芽依は矢を取り出し、突き刺そうとするも腕を捕まれ、投げ飛ばされた。

○○(運):あっ!ご飯…!

ツムリ:ええーーっ!?

○○(運):あちっ…!あちっ…!僕のご飯!

オパビニアジャマトは○○(運)の腕を掴んだ。

○○(運):えっ?

オパビニアジャマトと○○(運)は消えた。

2人:○○!

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モチスケ:しゃぁ!レアキャラ3体ゲット!

モチスケが指を鳴らすと3つの光が1つになり、新たなバックルに変わった。

シヅキ:モチスケ!凄いやん!アチッ

モチスケ:だろ?どんな神でも分裂させちまえばチョロいもんだ!あとは、ゲットした神の力で世界滅亡、ゲームクリアだ!

シヅキ:あれ?でもレアキャラってあと一人残ってるんとちゃうん?

モチスケ:力、知恵、運を手に入れたんだ。あとは残りカスみたいなもんだろ

シヅキ:それもそうやな〜

モチスケ:さあ仕上げといくか!世界を一つに戻すぜ〜。最短記録でクリアしてやる!

分裂した世界が元に戻り、世界樹も元通りになった。

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圭介:世界樹が元に戻った…何が起こってるんだろう○○…

○○:ピーヒョロロロ…

圭介:こんなの○○じゃない!

するとジャマトが圭介達を囲んだ。

圭介:とにかく今は出来ることをやるしかない!変身!

『NINJA』

圭介はタイクーン ニンジャフォームに変身し、ジャマトと戦闘を始める。

○○:ふっ!

○○がジャマトにパンチするも効かなかった。

ジャマト:ジャッ!

○○:ぐはっ!

圭介:ええっ!?弱っ!

タイクーンは○○を守りながら戦う。

○○は小さなジョウロを手にした。

○○:バンッ!バンバンッ!バーンッ!バーンバーンッ!

圭介:何してんだよ!

ジャマトは○○を殴り飛ばした。

圭介:もう!足引っ張んないでよ!

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ひかる:で、とりあえず逃げてきたんだ?

圭介:とにっかく弱いんだよ!あの○○

ひかる:力も、知恵も、運もないんじゃねぇ…

ピーヒョロロロ…

ウィン:もう○○は宛にならないな

一紫:最初から宛になんかしていない。世界樹をぶっ倒せば全て済む話だ。この俺がやる

ひかる:待って!まだ敵が何を企んでるのか分からないんだよ!?ここは慎重に行こうよ

一紫:ギーツがいなきゃ、この世界を守れないって言いたいのか?

4人:…

一紫:そんな覚悟なら、仮面ライダーなんて辞めちまえ

芽依:自分だけの力で勝てると思ってるん?

一紫:俺には力がある

ひかる:力だけじゃ勝てなかった○○を見てたんじゃないの?

一紫:それを言うなら、作戦を立てたって無駄だ。知恵だけでもギーツは負けたんだろ?

ひかる:それは…

芽依:運だけでも…○○は勝てへんかった…

ピーヒョロロロ…

圭介:あのさ…あの○○って誰なんだろ?

ウィン:誰って、○○には変わりねぇだろ

芽依:だいぶ変やけどな

圭介:いやそうなんだけどさ、俺たちが知ってる○○のはずなんだよ

ひかる:知らない一面があったのかもよ?ほら、秘密主義だしさ!

圭介:そうなのかな…?

するとサロンに映像が映し出された。

モチスケ:(ご機嫌麗しゅうライダー諸君!)

シヅキ:(頼れる神が消えた気分はどうや〜?)

ツムリ:やっぱり…彼らの仕業…

一紫:何か知ってんのか?

ツムリ:神殺しのモチスケとシヅキ…世界滅亡ゲームを作り出し、古代神話が伝承された世界を滅ぼし、その最短記録を競う…未来の指名手配犯です

モチスケ:(デザイアグランプリをご覧のオーディエンス諸君!今から世界滅亡ゲームの生実況を始めよ〜う!)

シヅキ:(フゥ〜!)

ウィン:はあ?

シヅキ:(いやぁ〜楽しみやわぁ〜!あっ!やりすぎたら、未来に影響を与えるんとちゃうと思った君!うんうん、ちょっと心配やんな!)

モチスケ:(影響なんて、微々たるもんさ!どうせ地球は、滅びる運命にあるんだからな〜!)

シヅキ:(そう!これは、シーたちが暮らす未来の話。人類は地球を離れて、宇宙空間でデータとなって暮らしてんねん!)

モチスケ:(それはなぜか?クックック…地球はもう滅びちゃったからー!)

ウィン:マジかよ…

シヅキ:(みんな知ってた?ジャマトってな、地球を支配した突然変異植物の種を元に開発されたって話!それが、デザグラに使われとってん!)

モチスケ:(世界はもう滅亡する。だったら今でもいいじゃーん!どうせだったら、楽しく愉快に滅亡しようぜ〜!というわけで!世界滅亡ゲーム、カウントダウンスタート!)

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世界樹からたくさんの木の実が降り注ぎ、そこからたくさんのジャマトが出現した。

ジャマトは人々に襲いかかる。

ウィン:ふんっ!おらっ!最悪の展開になっちまったな!

『SET』

ウィン:変身!

『MONSTER』

『READY FIGHT』

ウィンはパンクジャック モンスターフォームに変身した。

ジャマトは女性に襲いかかる。

ウィン:おらっ!

ウィン:お嬢さん、早く逃げな!早く!

ジャマトほパンクジャックの背中を執拗に攻撃している。

ウィン:痛ぇんだよ!

ジャマトを殴り飛ばした。

ルークジャマトが現れ、パンクジャックを攻撃した。

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芽依:ふっ!やっ!

ひかる:逃げてください!

ジャマトはひかるに襲いかかる。

ひかる:変身!

『SET』

『BEAT』

『READY FIGHT』

ひかるはナーゴ ビートフォームに変身した。

ひかる:ふっ!やあっ!

ビートアックスで攻撃を与えていく。

芽依:変身!

『SET』

『BOOST』

『READY FIGHT』

芽依はロポ ブーストフォームに変身した。

ビショップジャマトが現れ、2人がかりで応戦する。

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圭介:ふっ!大丈夫ですか!?

一紫:何が世界滅亡ゲームだ!ふざけやがって!おらっ!

一紫は木の実の中に不自然な風船を見つける。

一紫は風船の落下地点へ向かった。

圭介:ちょっと!一紫!

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風船が建物の屋上で破裂し、モチスケとシヅキが現れた。

シヅキ:は〜い!今、世界滅び中やで〜!

モチスケ:ハッハッハッハ!神を失った世界は滅びゆく運命!

そこへ一紫が駆けつける。

一紫:神殺しのモチスケとシヅキ。なんでこんな事をする…?

モチスケ:理由なんて無い。楽しいからだ!

シヅキ:さっすがモチスケ〜!

モチスケ:うぃー!

シヅキ:うぃー!

モチスケ:さ〜てここでゲームを盛り上げるスーパーアイテムをご紹介!

モチスケは腰にデザイアドライバーを装着した。

『X GEATS』

『BLACK OUT』

モチスケ:変身!

『REVOLVE ON』

『DARKNESS BOOST』

『X GEATS』

『READY FIGHT』

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芽依:あれって…!?

ひかる:黒い…

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一紫:ギーツ…!

モチスケ:そ。君達の神、ギーツを取り込んだんだ

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ツムリ:ギーツを…

すると○○はサロンの救護室から出てきた。

○○はサロンから出ようとする。

ツムリ:ちょっ!

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シヅキ:めちゃくちゃかっこええ〜!

モチスケ:だろ?

シヅキ:名前は?なぁ、名前は何なん?

モチスケ:フッ…クロスギーツ!

シヅキ:素敵〜!シーメロメロ〜♡

2人:うぃー!

一紫:舐めたマネしやがって。変身

『ZOMBIE』

モチスケ:行くぜ!

バッファはXギーツに向かって攻撃するも防がれ、反撃を受けた。

モチスケ:イエス!

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○○:…

○○は無言でサロンを出ていこうとする。

ツムリ:ふんっ!

ツムリがロープを引っ張り、○○は倒れた。

○○:なぜだ…?

ツムリ:今の貴方が行っても、やられてしまうだけです!

丹波:行かせてあげなさい

ツムリ:丹波一徹様…

○○:…

丹波:うむ。いい目をしている。以前、私たちを助けてくれた時と同じ、強い目だ

丹波は○○を縛ってるロープを解いた。

○○:ありがとう

○○はサロンを出ていった。

丹波:真っ直ぐだ。私の若い時とそっくり…!私も、負けてなるものか!

丹波は○○の後を追った。

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一紫:ぐはっ!

モチスケ:それっ!おらよっ!

一紫:はあっ!

モチスケ:甘いな

Xギーツはバッファの攻撃を避け、連続で射撃を浴びせる。

モチスケ:君達の神の力はどうだい?

一紫:うおおおおーーっ!!

モチスケ:はあっ!

モチスケ:いや、もっと強いかな?神殺しの俺の力も入ってるからね。つまり、最強さ

一紫:何が…最強だ!

モチスケ:おっと…!

バッファの攻撃を防ぎ、反撃を放った。

圭介:たあっ!

モチスケ:ふぅーん…

一紫:邪魔すんな…!こいつは俺が倒す!

圭介:そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!

タイクーン、バッファの2人がかりでXギーツに挑む。

モチスケ:そらっ!

Xギーツはギーツバスタークロスを投げ、クロスレイジングソードでバッファを攻撃した後に、タイクーンを射撃した。

Xギーツはタイクーンの目の前に移動し、クロスレイジングソードを投げ捨てた。

モチスケ:どうした来いよ?

圭介:ふっ!はっ!

Xギーツはタイクーンの攻撃を全て躱し、格闘で圧倒した。

モチスケ:イエスッ!

クロスギーツは武器を拾い、タイクーンとバッファに攻撃した。

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丹波:はぁ…はぁ…

『SET』

丹波:変身!

『ARMED PROPELLER』

丹波はケイロウ アームドプロペラに変身し、ジャマトと戦う。

丹波:持ってくれよ〜私の腰!

多くのジャマトに苦戦していると…

グキッ!!

丹波:あぁ…持たなかった…まだまだ諦めんぞ…!

ジャマト達はケイロウを取り囲んだ。

『ブレイブドラゴン!』

??:ドラゴン・ワンダー!

真っ赤なドラゴンが現れ、ケイロウを取り囲んでいるジャマトを一掃した。

??:大丈夫?ケイロウのじいちゃん

丹波:君は一体何もんじゃ!?

??:僕?そうだな…仮面ライダー…セイバーとでも言っておこうかな

丹波:仮面ライダーてことは君も世界を守っとるのか?

セイバー:まあ、そんなところだね。ここは僕に任せてよ

セイバーは走り出し、ジャマト達を斬っていく。

『ブレイブドラゴン』

『ふむふむ…』

『習得一閃!』

セイバー:はあっ!

ジャマトはまだまだ増え続けている。

セイバー:今度はこれで

『ストームイーグル!』

『西遊ジャーニー!』

セイバーは2冊の本をドライバーにセットし、剣を引き抜いた。

『烈火抜刀!』

『語り継がれし神獣のその名は!クリムゾンドラゴン!』

「烈火三冊!真紅の剣が悪を貫き、全てを燃やす!」

セイバーは仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴンに姿を変えた。

セイバー:はあああああああーーっ!!

セイバーは飛行しながらジャマトを斬りつけていく。

セイバーは剣をベルトに差し込み、トリガーを引いて抜刀した。

『必殺読破!』

『烈火抜刀!』

『ドラゴン!イーグル!西遊ジャー!三冊斬り!』

『ファ・ファ・ファ・ファイヤー!』

セイバー:爆炎紅蓮斬!

セイバーはジャマトを一掃した。

セイバー:あっ、そうそう!ケイロウのじいちゃん、これをギーツに渡してくれない?

丹波:これは…?

セイバー:この戦いできっと役に立つ。それじゃあ、ギーツによろしくね〜

セイバーは去っていった

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Xギーツはタイクーンとバッファを圧倒し続けている。

シヅキ:モチスケ〜!かっこええで〜!

モチスケ:だろ〜?

モチスケ:たあぁぁっ!!

圭介:ぐはっ!

一紫:がはっ!

Xギーツはクロスレイジングソードの必殺技を発動し、バッファを吹き飛ばした。

一紫:ぐわああああーーっ!

タイクーンは武刃を逆手に持ち、クロスギーツを攻撃していく。

モチスケ:ぐっ…調子乗んな!

圭介:ぐはっ…!うっ…

モチスケ:必殺、行くぜ〜!

『ZOMBIE STRIKE』

Xギーツが必殺技を発動し、タイクーンを攻撃する寸前で、バッファがゾンビの手を出現させ守った。

モチスケ:何だと?

ゾンビの手が消えていく。

圭介:はあっ!

モチスケ:何っ!?

圭介:はあああああああーーーーっ!!

『BUJIN SWORD STRIKE』

モチスケ:ぐはっ!

モチスケ:ゲホッゲホッ…兄ちゃん、意外とやんじゃん!

満身創痍のタイクーンを蹴り飛ばした。

モチスケ:そろそろ、本気出しちゃおっかな〜!

モチスケ:ふっ!はああああーーっ…たあっ!おっらよっと!

タイクーンにX字の斬撃を浴びせた。

圭介:うああああああーーーっ!!

モチスケ:決まり〜!

圭介は変身解除された。

一紫:タイクーン…

モチスケ:次はお前ね〜!

モチスケ:はあああああああーーっ…とりゃっ!!

バッファにも必殺技の斬撃を放った。

一紫:ぐわあああああーーーっ!!

一紫も変身解除してしまった。

モチスケ:はい、俺の勝ち〜

シヅキ:はいは〜い!オーディエンスのみんな〜!世界滅亡の衝撃的瞬間!目に焼き付けときや〜!

モチスケ:いや〜この世界も呆気なかったな〜!新記録更新!あっ!そうそう、トドメいるか〜い?

するとオカリナの音が響き渡った。

圭介:○○…

モチスケ:あれ?どうしたの?搾りカス君

『SET』

○○:変身

『MAGNUM』

『READY FIGHT』

○○はギーツ マグナムフォームに変身した。

ギーツは銃撃しながら近づくも、Xギーツの攻撃を受け吹き飛んだ。

モチスケ:やっぱりカスカスじゃねぇかよ

シヅキ:カッスカスやな〜

ギーツは立ち上がる。

モチスケ:まだ来んのかい?

ギーツはXギーツに攻撃を仕掛けるも反撃される。

モチスケ:鬱陶しいんだよ!

ギーツはふらつきながらも立ち上がる。

モチスケ:よく立ってられんね

Xギーツはギーツバスタークロスのレバーを引き、ギーツに射撃を放ち、○○を変身解除へと追い込んだ。

シヅキ:う〜わ!痛ったそ〜!

○○は立ち上がる。

モチスケ:はぁ…どうしてそこまで立ち向かう?力も知恵も運も、全部俺に奪われたってのに

○○:一番大事なのが…ちゃんとここに!あるからな…!

○○は自身の胸を叩いた。

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ビショップ:ジャッ!

2人:うわっ!!

2人は変身解除してしまう。

○○:(諦めない限り…思い続ける限り…いつか願いは叶う…)

ひかる:それって…

「自分の理想だけは忘れんな。思い続ける限り、いつか叶う」

ひかる:そうだよね…!

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ウィン:諦めない限り…チャンスはある…!

「諦めない限りチャンスはある」

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「死を覚悟するな。必ず勝ち抜けると信じろ!」

丹波:必ず…勝ち抜けると…信じろ…!

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圭介:○○…!

一紫:負けなければ…いつか勝てる日が…来る…!

「負けなければいつか勝てる日が来る。いつでも相手になってやるよ」

圭介:敵を倒す力も…敵を化かす知恵も…勝利を引き寄せる運も無いけど…!俺たちの知ってる○○だ…!

○○:うおおおおーーーーっ!!

○○は立ち上がった。

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ユウト:みんなも心を一つに、俺たちの思いを、彼らのところに届けるんだ

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○○はXギーツに近づく。

モチスケ:ノーノーノー!この世界と共に消えろ!

『DARKNESS BOOST TIME』

Xギーツは宙を飛んだ。

モチスケ:ゲームは終わりだ!

『X GEATS VICTORY』

モチスケ:はあっ!

世界樹から衝撃波が放たれる。

圭介と一紫が○○を庇った。

一紫:最後に勝つのは!

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ひかる:○○だよ!

芽依:ギーツしかおらん!

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ウィン:ギーツ…!

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丹波:○○!

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圭介:○○、君だ!

世界が滅亡した…

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シヅキ:やった〜世界滅亡したで〜!

モチスケ:世界滅亡ゲーム、みんな楽しんでくれたかな?って!未来のオーディエンスのみんなも滅亡しちゃってるか〜!アハハハハハハ!!

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ツムリ:……

荒廃した世界を一人で彷徨う。

セイバーが渡したカードに光が漂っている。

ツムリ:あれは…

光が集まり、アイテムに変化した。

ツムリ:○○様…○○様…

○○は目を覚まし、起き上がった。

○○:世界は滅亡してしまったのか…俺は…負けたのか…

ツムリ:いえ。皆さんの、オーディエンスの想いが、あなたを守りました

ギーツのIDコアが変化している。

○○:これは…

ツムリ:皆さんの想いの形です

○○:…

ツムリ:あなたはまだ、仮面ライダーです

ツムリがボックスを開けると1枚のカードと一つのバックルが入っていた。

○○:ああ。知ってるよ

○○:みんなの想いは、しかと受け取った

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モチスケ:さぁ〜て!次はどの神話を滅ぼそうか〜?

シヅキ:楽しみやな〜

○○:滅ぶのはお前らの方だ

シヅキ:…嘘やろ…!?

モチスケ:…なぜお前が生きてる?

○○:力よりも、知恵よりも、運よりも、強いものが俺には…いや、俺たちにはあるからだ!

モチスケ:何だと…?

○○:何よりも強いのは…心だ

シヅキ:心ぉ…?

○○:俺たちがバラバラに願うなら世界の滅亡は止められないかもしれない。でも、みんなで一つになって願う心があれば、俺たちみんなでなら、叶えられる

カードにギーツ達仮面ライダーの絵が浮かび上がった。

○○:俺たちみんなの、理想の世界を

モチスケ:フッ!ならその心ごと、ぶっ壊してやるよ!

『X GEATS』

『BLACK OUT』

○○:創り変えよう……この世界を!

『ONENESS RAISE BUCKLE』

○○:変身!

モチスケ:変身!

『REVOLVE ON』

『DARKNESS BOOST』

『X GEATS』

『READY FIGHT』

モチスケはXギーツに変身した。

『ALL AS ONE』

『GEATS ONENESS』

『READY FIGHT』

○○はギーツワンネスに変身した。

○○:はあっ!

ギーツワンネスとXギーツの攻防戦が始まる。

モチスケ:おらっ!

Xギーツはギーツワンネスを蹴り飛ばした。

モチスケ:どうした?絞りカス君?

○○:ふっ!

モチスケ:ふんっ!

○○:ぐっ…

モチスケ:とりゃぁっ!

○○:ぐはっ!

Xギーツは優位に立った。

モチスケ:さっさとくたばっちまえよ!

モチスケ:はあっ!

○○:ふっ!はっ!はあっ!

Xギーツのクロスレイジングソードとギーツバスタークロスを蹴り、ギーツバスターQB9で薙ぎ払った。

モチスケ:ぐはっ…

Xギーツの攻撃を防ぎ、蹴りを入れた。

モチスケ:これでも喰らえ!

Xギーツは瓦礫を投げ飛ばし、ギーツワンネスはギーツバスターQB9で破壊した後に飛んできたソファをキャッチして座った。

Xギーツは攻撃するも全て反撃を喰らった。

○○:たあっ!

Xギーツに蹴りを炸裂させる。

モチスケ:何でだ!ギーツの力を持ってしても、ギーツに敵わないなんて!

○○:人の強さは、一人の力や知恵や運で決まるわけじゃない。応援してくれてる人の分だけ、一緒に戦う仲間の分だけ、強くなれる!

モチスケ:ぐはぁっ!

モチスケ:こんなはずじゃ!

シヅキ:ダサすぎやろ

モチスケ:はっ?

シヅキ:な〜んかシーが思ってたモチスケとちゃ〜う。やだ

シヅキはコントローラーを操作し始めた。

モチスケ:お、おい!なにやってんだよ勝手に!

クロスギーツはみるみる大きくなっていく。

○○:デカっ

シヅキ:大きくなったら勝てるんとちゃう?

モチスケ:シヅキ!お前!

シヅキ:頑張ってな〜

モチスケ:ちょ、ちょっと!

○○:仲間に裏切られたな

モチスケ:うるせぇ!

ギーツバスタークロスをギーツワンネス目掛け叩きつけた。

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赤い風船からシヅキが出てきた。

シヅキ:これから、シーは神殺し殺しのシヅキとして生きていくねん!黒いギーツも!白いギーツも!レッツ爆破〜!

ツムリそうはさせません!うおりゃっ!

ツムリはシヅキにドロップキックを放った。

シヅキ:うえっ!

ツムリ:しゃーっ!

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Xギーツの猛攻を掻い潜り、ギーツワンネスは攻撃を与えていく。

モチスケ:どけっ!

○○:ぐはっ!

Xギーツはギーツバスタークロスで銃撃をし、ギーツワンネスは逃げ回っている。

モチスケ:そこだ!

クロスレイジングソードを突き刺すも、ギーツワンネスが走って登る。

Xギーツが振り回したところをバランスを崩し、銃撃された。

モチスケ:俺は神殺しのモチスケ様だ!神ごときがイキがってんじゃねぇよ!

『X GEATS STRIKE』

Xギーツは連続で蹴りを放つ。

○○:ぐわああああああーーっ!!

モチスケ:はぁ〜…ん?

煙が晴れるとギーツワンネスを支える仮面ライダー達がいた。

○○:みんな…

圭介:諦めなければ、いつか勝てるんでしょ?

ひかる:だったら勝つしかないじゃん!

○○:ああ

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ユウト:さあ、みんなも一緒に応援だ!IDコアにしっかり想いを込めるんだ!

ユウトはIDコアを握りしめ祈る。

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一紫:ギーツ。さっきのお返しだ!

タイクーン、ナーゴ、バッファはギーツワンネスを持ち上げた。

○○:お、おい!何するんだ!?

3人:ミサイル〜!

○○:ミサイル!?

6人:発射!

ギーツワンネスはXギーツに何度も体当たりした。

ひかる:戦いは、奇を持って勝つ!

Xギーツは体当たりに怯み、足元の瓦礫で滑って転んだ。

モチスケ:痛ってー!

○○:はあっ!

ギーツワンネスは体当たりで壁を突き破った。

モチスケ:うわあああああーーーっ!!

○○:みんなが願う限り、世界は変えられる!

『ONENESS VICTORY』

ギーツワンネスは仮面ライダーのライダーズクレストを通過しながらライダーキックを放つ。

○○:はああああああああああーーーっ!!

○○:たあっ!!

Xギーツを貫き、回し蹴りで世界樹にまで突き飛ばし、世界樹ごと爆発した。

○○:ふぅ…

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○○:よっ!お疲れ

ひかる:元の○○だ!

ツムリ:神殺しシヅキは未来へ強制送還となりましたが、モチスケの姿は消えていました。恐らく消滅したかと

○○:あとは世界を元に戻せばOKだ

丹波:君がいてくれる限り、この世界は、安泰だな

圭介:平和な未来を創れるよ、きっと

ウィン:しっかし一時はどうなるかと思ったよな

圭介:だね。オカリナぷぅ〜って笑

○○:いや…!

芽依:ラッキーって言っとったな笑

ツムリ:言ってましたね笑

ひかる:車酔いはするし、すぐ転ぶし!

一紫:知性の欠片もなかったな笑

ウィン:馬から落馬!

○○:いや!だって…!

みんな口々に○○を小馬鹿にしていく。

○○:ああ!もう!みんな忘れろ!こんな世界は!忘れるに限る!

○○は歩き出した。

みんなは○○を追いかけていった。

世界は元通りになった。

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ユウト:○○達の戦いはまだまだ続いていく。君達の推しは見つかったかな?俺はもちろん、ギーツだけど、他のライダー達もみんな大好きだ。これからは、仮面ライダー箱推しだね

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セイバー:やっと僕の偽物を倒してくれたね、ギーツ

セイバーは変身解除した。

餅介:おっ!クロスギーツの力じゃん!ラッキー!ギーツIXの力はもう持ってるし、これで世界の創造と破壊が出来る!さて、次はどんな世界を創造しよっかな〜あっ!これなんて面白そう!

『HOPPER 1!』

『STEAMLINER!』

??:変身!

『ガッチャーンコ!』

『スチームホッパー!』

Fin.

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