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皆を守る光!ブレーザー!8

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陰陽:私は"陰陽"。君を助けたウルトラマントレギアだ。

○○:貴方が…トレギア?

陰陽:そうだ。

○○:何で僕を助けたんですか?

陰陽:私の目的は、ブレーザー…君を倒すことだ。怪獣なんぞに倒されてたまるか。

○○:……

陰陽:力を貸したのは今回限りだ。次会うときは容赦なく倒す。

そう言いながら陰陽は消えた。

○○:とりあえず、会場へ戻らないと!

○○はライブ会場へと急いで行った。

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アナウンス(○○):みなさん!怪獣がいなくなりましたのでゆっくりでいいので退出をお願いします。

○○のアナウンスで退出していくBuddies達。

○○:どうするか…

○○が悩んでいると電話がかかってきた。

○○📞:もしもし?

弦人📞:○○、今からSKaRDに来てくれ。

○○📞:分かった。

○○は電話を切り、SKaRDへ向かった。

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弦人:作戦は対ニジカガチ、そして…対横峯教授だ…

輝明:最大の脅威は全てを焼き尽くす虹光線です。発射の瞬間は額のクリスタルに熱が集中しています。

弦人:そいつさえ潰せばいい。

輝明:それに目標はダイヤモンドに匹敵する硬さ…Mod.2しか手段がありません。

弦人:恵美、教授の居所は?

恵美:市内の監視カメラを調べたところ釣りをしている姿を見つけました。

弦人:相変わらずだな…手の所を拡大して。

恵美:了解。

恵美が横峯教授の手を拡大すると7色のリングがあった。

○○:それを壊せばいいんでしょ?

恵美:それはダメよ。前回壊したけどニジカガチの活動は止まらなかった。

弦人:よし、俺と康信がアースガロンで、輝明、恵美、杏梨は横峯教授の所へ。

一同:Wilco!

恵美:期待してるよ〜ブレーザー!

○○:任せてください!

作戦が始まった。

〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜

周りの大気を吸い込むニジカガチ。そこにMod.2を装着したアースガロンが到着する。

弦人:Mod.2ユニットシステム起動。

康信:Wilco!

アースガロン:ギガァァァァ!!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

弦人:出し惜しみは無しだ!思う存分にやれ!

康信:多目的レーザー…発射!

アースガロンの方に装着されたキャノン口から光弾が放たれた。

ドキュンッ!


ドキュンッ!


ドキュンッ!

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アースガロンとニジカガチの戦闘を遠くから見ている横峯万象。そこに輝明、恵美、杏梨が到着した。

輝明:動くな!

横峯:久しぶりだな!名倉輝明!撃ちたければ撃て。もとより覚悟の上だ。

輝明:なぜ!またこのような事を!

横峯:君は言ったな。「僕はこの世界でもっと生きたい!他の生物も、行きたいと思う気持ちこそ全ての生物が持つ絶対に奪ってはいけない一番大切なもの」だと。だが私は考え直した!もう一度この現代文明をを洗い流すだけだ。

輝明:もう…何を言っても無駄ですね…

横峯:あぁ!

横峯は輝明に向けて光弾を放ったが輝明はそれを躱し、腕輪を銃で撃った。

横峯:ウグッ!

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ドキュンッ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ニジカガチは頭部の鎧を展開した。

康信:待ってましたぁ!

康信はレールキャノンの照準を合わせる。

康信:レールキャノン、照準よし!何時でも撃てます!

弦人:撃て!

ドキュンッ!

アースガロンのレールキャノンの弾はニジカガチの肩に当たった。

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ニジカガチは頭部の鎧を戻し、アースガロンに突進してきた。

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

弦人:来るぞ!

アースガロン:ギガァァァァ!!

アースガロンは吹き飛ばされた。

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恵美が双眼鏡で覗くと、アースガロンが立ち上がったが再度ニジカガチに吹き飛ばされた。

恵美:ニジカガチは尚も活動中。止まる気配はありません。

横峯:もう、何をしても無駄だ…

壊れた腕輪が反応し、一つの光が集まりニジカガチの元へ移動した。

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ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ニジカガチは再度頭部の鎧を展開した。

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ニジカガチは虹色の光線を放った。

アースガロンは間一髪で交わしたと思われたがメインシステムにかすり、起動を停止した。

康信:メインシステムダウン!

弦人:直接起動するしかないか…

??:……さん!

??:父さん!

弦人:○○か!

○○からの通信が入った。

○○:ここは僕に任せて、アースガロンを起動して!

弦人:分かった!

弦人は外に出て、メインシステムを起動させた。

弦人:康信!電源は戻ったな!

康信:はい!自由には動けませんが、レールキャノンもう一発なら行けます!

弦人:そうか!○○がブレーザーに変身する!あいつの作ったチャンスを無駄にするなよ!

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○○:よしっ!行くぞ!ブレーザー!

○○の腕にブレーザーブレスが現れた。

○○:ウルトマラン…!ブレーザー!!

○○はブレーザーブレスにブレーザーストーンを装填し、ウルトマランブレーザーに変身した。

ブレーザー:ウルァァァァァァァーーイ…ウルァァァァァァァ…

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ニジカガチは漆黒に染まった虹色の光線を放ったがブレーザーはそれを躱した。

ブレーザー:ウルァッ! ウルァッ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザー:ウルァッ! ウルァッ!

ブレーザー:ウルァァッ!

ブレーザーはニジカガチと肉弾戦を始めた。

ブレーザー:ウルァッ! ウルァァッイ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザーはニジカガチにぶつかられ、アースガロンの所まで吹き飛んだ。

ブレーザー:ウルァァァッ!

ブレーザー:ウルァァァァァッ!

ブレーザー:ウルァッイ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザー:ウルァッ! ウルァァァッ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザー:ルロッチ!

ブレーザーはニジカガチの虹色の光線を飛び上がって躱した。

ブレーザー:シュタッ!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザー:ウルァァァァァッ!

ニジカガチのしっぽから剣が出現し、ブレーザーは斬られた。

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

康信:今や!発射!

ドキュンッ!

レールキャノンの弾はニジカガチの額に見事に当たった。

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

額に当たると虹色のオーラが現れた。

ブレーザー:ウルァ!?

ブレーザー:ルロォォッチ!

ブレーザーは飛び上がり虹色のオーラを掴んだ。

(○○):ブレーザー…頼む、あの時と同じように力を貸してくれ!

○○の手には新しいストーンが出現し、そのストーンをブレーザーブレスに装填した。

ブレーザー:フッ

ブレーザー:ブゥゥゥゥゥゥ…

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザー:ワァァァァァァイ!!

ニジカガチ:ガァァァァァァァ!!!

ブレーザーは手に虹色のオーラを集め、大きい光輪にし、こちらに向かってくるニジカガチに投げつけ、ニジカガチは爆発した。

輝明:横峯教授、貴方を拘束します。

横峯は拘束されて行った。

〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜

櫻坂46は2ndツアーを再開し、弦人、恵美、康信、杏梨がツアーに参加していた。

弦人:夏鈴ちゃぁぁぁーん!

恵美:るんちゃぁぁぁーん!

康信:れなぁぁぁぁぁー!

杏梨:玲ちゃぁぁぁぁーん!

それぞれは推しのタオルとペンライトを降っていた。

To be continued...

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