皆を守る光!ブレーザー!総集編
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:ふ〜ん…
ひかるはYouTubeで動画を見ていた。
○○:何見てるんですか?
ひかるの後ろから○○が声をかける
ひかる:ブレーザーが倒した怪獣たちを特集してる動画です。
○○:特集ですか…
ひかる:あっ!一つ聞きたいことがあるんですけど…
○○:何ですか?
ひかる:○○さんが戦った中で印象に残っている怪獣っていますか?
○○:いるには居ますね
ひかる:聞きたいです!
○○:分かりました
○○は近くから椅子を持ってきて座った。
○○:そうですね…まずは最初に戦った「バザンガ」ですね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そこさくの収録が進み終盤で、
ドガーン!!!!
メンバー:きゃっ!
××:何っ!?
○○:皆さんはここに居ててください。僕が行きます。
○○が外に出るとウルトラマンブレーザーが倒したはずであるバザンガが街を破壊していた。
○○:何でバザンガが!?父さんが倒したはず…
○○:「あの時に僕は初めてブレーザーに変身したんです。」
ひかる:「あの時だったんですね」
腕にブレーザーブレスとブレーザーストーンが出現した。
○○:ブレーザー…力を貸してくれるのか!…よしっ!行くぞブレーザー!
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
ブレーザー:ウルァーイ…
バザンガ:キュェェェェェ!!!
ブレーザー:ルロロロロロロロロロロィ!!ルロロロロロロロロロロィ!!
ブレーザーはバザンガに威嚇のような雄叫びを上げながら地団駄を踏み始める。
ブレーザー:ルロロィ…ルロロロロロロロロロロィ!!
ブレーザーはバザンガの腕を掴むとそれを引きちぎった。
バザンガ:ギュェェェェェ!!
ブレーザー:ウルァーイ……ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
ブレーザーは必殺技スパイラルバレードをバザンガに向け放ちそれを受けたバザンガは爆散した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:そこから沢山の怪獣と戦ってきましたけどゲバルガも厄介だったな…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
地球に隕石のようなものが近づいていた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!
ゴォォォォォォン!!!
隕石のようなものはゲバルガだった。
ゲバルガ:キュュュュュュュュュュイ
ゲバルガは進行を始めた。
○○:ウルトラマン…!ブレーザー!
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
ブレーザー:ウルァァァァァァァァッ!!!
ブレーザーはゲバルガにキックを浴びせた。
○○:「あいつは電磁パレスを張って攻撃が通用しなかったんです」
ブレーザー:トゥッ!
ブレーザーは光弾を放ったがゲバルガは丸くなったのと同時に、電気のバリアを展開し無効化した。
ブレーザー:ウルァーイ……
ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
ブレーザーはゲバルガにスパイラルバレードを放ったが…
ゲバルガが丸くなると同時に電気のバリアを展開し防いだ。
○○:「そして…ブレーザーと上手くいかず…撤退してしまった…」
ゲバルガ:キュュュュュュュュュュイ!!
ゲバルガはブレーザーに放電した。
ブレーザー:ハッ!
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァーーーーーーー
ブレーザーは自身の腕を垂直に引き上げ飛んで行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:そうだったんですね…
○○:でも、ブレーザーと向き合うことでゲバルガを倒したんです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゲバルガ:キュュュュュュュュュュイ!!!!!!
ゲバルガは辺り一帯に放電したが○○のポケットからブレーザーストーンが飛び出し、守った。
○○:ブレーザー…もしかして、僕を守ってくれてたのか?
ブレーザーストーンは強く発光する。
○○:そしたら…昨日のあれも…
再びブレーザーストーンは強く発光する。
○○:そうだったんだな…ごめん、ブレーザー…僕、勘違いしてたよ。
○○は腕を突き出し、ブレーザーブレスを出現させた。
○○:行こう、ブレーザー!!
○○:ウルトラマン…!ブレーザー!!
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
○○:「最初は苦戦したんです。でも怪獣の力で一つの武器が生まれた…」
ゲバルガはブレーザーを捕え、放電をした。
チルトナイトスピアを掴むブレーザー
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!
○○の手にガラモンストーンが生成された。
ブレーザー(○○):これは…あの時と同じ力!
○○はブレーザーブレスにガラモンストーンを装填した。
ブレーザーはチルトナイトスピアをチルトナイトソードに変化させ、引き抜いた。
○○:「そこからはゲバルガには優位に戦えるようになりました。」
ゲバルガはブレーザーに放電を放った。
ブレーザーは放電を斬りながら進み、ゲバルガを通りすがりに斬った。
ブレーザーはレバーを5回引くと、刀身に雷が走る。
ブレーザー:ブルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルァッ!!
ブレーザー:ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
ブレーザーは稲妻状になって飛び上がり、一瞬で急降下し、ゲバルガを真っ二つに斬り裂いた。
ドガーーーーンッ!!!
ブレーザー:ルロッチ!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:あとは…トレギアですね。あいつは僕に攻撃を仕掛けたり、時には助けてくれたり…色々と分からない奴でした。そして…一度敗れた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブレーザー:ルロッチ!
??:トレラアルティガイザー…
ブレーザー:ウルァァァァァ!!!
夏鈴:ブレーザー…!
飛び立つ寸前で何者から光線を受けてしまったブレーザー。
トレギア:久しぶりだねぇ…ブレーザー…あの頃から強くなったのかい?
ブレーザーはトレギアに向けて攻撃を始めた。
トレギア:まだこんなものか…少しは強くなったと思ったんだが…トレラアルティガイザー!
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!
ブレーザーはトレギアの必殺光線トレラアルティガイザーを受けてしまった。
ブレーザー:ウルァァ…
夏鈴:ブレーザー…!
トレギア:ほう、君の大切なメンバーちゃんがあんなところに…
トレギアは夏鈴に向けてトレラアルティガイザーを放った。
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァァァ!!! ウルァァァ…
ブレーザーは夏鈴を庇いトレギアの必殺光線をモロにくらい消滅してしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:トレギアと言えば、あのウルトラマンが出てきたのもトレギアがいた時ですよね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブレーザー:ウルァーイ……
ブレーザーはスパイラルバレードを放とうとしたが、自分で自分の腕を掴み静止した。
ブレーザー:ウルァッ!?
そこからはデマーガにトドメを刺そうとするブレーザーと、トドメを刺すのを止めようとするブレーザーで争っているようだった。
ブレーザー:ウルァッ!?
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!
ブレーザーは雄叫びをあげ、無数のミサイルを迎撃した。
陰陽:はぁ…この世には光も闇も、悪も正義もないのだよ。ブレーザー、君にもその事をわからせてやろう。
陰陽はトレギアアイを取り出しウルトラマントレギアに変身した。
トレギア:トレラテムノー
トレギアは必殺技のトレラテムノーでデマーガ親子を撃破した。
ブレーザー:ウルァ…ウルァァァァァァァァァァァァァァァァーーーッ!
ブレーザー(○○):トレギアアァァァーーッ!
ブレーザーはトレギアに攻撃を仕掛けた。
トレギア:前にも言っただろう?怒りに任せて攻撃してはダメだと。
トレギアはブレーザーの攻撃を躱して回し蹴りで反撃した。
トレギア:私が怪獣を殺さなければ、もっと被害が出たぞ?
ブレーザー:ウルァッ! ウルァッ!
トレギア:当たらないね。ギアギタージ
トレギアは身体を高速で回転させ、ブレーザーに突撃した。
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァッ!!
ピコンピコン
トレギア:さて、終わりにしようか。トレラアルティガイザー
??:そうはさせないぞ!トレギア!ギンガファイヤーボール!
空中から謎の声と沢山の火球がトレギアに降り注いだ。
トレギア:この攻撃…
??:大丈夫か?そこのウルトラマン。
ブレーザー:ウルァ…?
ギンガ:俺か?俺はウルトラマンギンガだ!あとは俺に任せな。
トレギア:お前は別時空のギンガか。ならお前にもう一度トラウマを与えてやろう。
ギンガ:ハッ!
ギンガはトレギアに攻撃を仕掛けたがトレギアは攻撃を躱した。
ギンガ:ギンガサンダーボルト!
トレギア:ギアギタージ
ギンガの身体のクリスタルが黄色に発光し、円盤状の雷をトレギアに放ったがトレギアは高速で回転し、打ち消した。
ギンガ:これで終わりだ!ギンガクロスシュート!
トレギア:トレラアルティガイザー
ギンガは必殺光線のギンガクロスシュートをトレギアはトレラアルティガイザーを放ち、ぶつかり合い、爆発を生んだ。
トレギア:今日はこの辺にしておこうか…それでは、良き終末を。
トレギアは姿を消した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:ウルトラマンギンガはトレギアと張り合うくらいに強かった…
ひかる:ウルトラマンギンガ?
○○:僕を助けてくれたウルトラマンですよ。
ひかる:そう言えば…この前、○○さんと夏鈴ちゃん、二回も何処かに飛ばされてましたよね?
○○:あ〜ありましたね。
ひかる:その時の話、聞きたいです!
○○:僕も話したいんですけど…尺の都合とこれ以上長くすると読んでる皆さんがうんざりすると思うので、また今度お話しますね
ひかる:し、尺?読んでる皆さん?
○○:こっちの話ですので気にしないでください
ひかる:あっ、はい
To be continued...
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?