仮面ライダーリバイス 第14話「司令官は…デッドマン!?」
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フリオ:念願のギフ様の復活も、もうすぐですね
アギレラ:うん!こいつらも早く選別して、生け贄にしちゃおうよ!
工藤:勝手に決めるな…そもそも何なんだ?その選別と言うのは?
オルテカ:私やフリオのようにフェーズ2を超える存在。つまりギフテクスに進化できるのか?ギフ様に見極めていただくことです。
灰谷:…選ばれなかった場合は?
アギレラ:消えちゃうよ、シュッて!
工藤:フン!生け贄にでもなんにでもなってやる!だがその前に潰したいやつがいる…
フリオ:貴様も、やらなきゃいけないことがあるんじゃないのか?
灰谷:ああ
アギレラ:生け贄、残り一人は玲ちゃんがいいなぁ〜
オルテカ:もう目星はついてますよ
アギレラ:マジ?早くない?
オルテカ:後は彼が例の物を回収し、帰還するだけです。
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朝影:任命式でデッドマンズが使ったモノ
朝影:マンモスデッドマンを生み出した人物は今だ不明。
渡:待ってください。じゃあ、このバイスタンプは誰がどうやって回収したんですか?
朝影:That's Right!
朝影:私にくれた人物がいるんだ。
ヒロミ:若林司令官が裏切り者だと言いたいんですか?
朝影:Shut Up!!ヒロミ。私も確信したのはさっきだ。
隊員:(バリッドレックスバイスタンプとリバイスドライバーを渡して貰おうか)
朝影:あれの正式名称はバリッドレックスバイスタンプ。完成前にその名前を知っていたのは私ともう1人…
渡:まさか…!
朝影:そう。若林優次郎だけだ
ヒロミ:何かの間違いだ…そんなわけが無い!!
朝影:彼の次の狙いはおそらくギフスタンプだ今は貸物室にある、私しか知らない部屋で保管している。
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(私しか知らない部屋で保管している。)
若林:フッ
〜〜〜〜〜〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜
玲:あぁぁ…寝坊しちゃった!
明美:おはよう、玲。渡なら先に行ったわよ。
元太:パンケーキ焼いたよ。特製生クリームつき
玲:行ってきます!
明美:食べないの?
玲:朝から重い!
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教師:今日はあと2週間に迫った文化祭で何をするかを決める!
教師:何か案ある奴いるか〜?
男子:メイドカフェ!
教師:他にいないか〜?
玲:(メイドカフェか〜ちょっと恥ずかしいな…)
女子:コスプレカフェとかは?
玲:(それ良さそう!)
クラス全員が口々に「賛成!」や「いいな、それ!」と言う。
……
……
……
教師:それじゃあコスプレカフェで異論ある奴いるか?いなかったらこれで決定だぞ
クラス全員:賛成〜!
〜〜〜〜〜〜〜〜その日の夜〜〜〜〜〜〜〜〜
渡:あ、そうだ。玲
玲:どうしたの?
渡:文化祭何するか決めた?
玲:今日、決めたよ!
渡:ちなみに何するんだ?
玲:コスプレカフェ!
渡:ほー…なんのコスプレすんの?
玲:男装!
渡:だ、男装!?
玲:見る?
渡:う、うん…
玲:これね
渡:かっこいい…
玲:でしょ!
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??:おはよ〜渡君。
渡:おはよ、すみれ。
すみれ:今日だね!文化祭で何やるか決めるの!
渡:だな。何になるんだろうな。
教師:早く席に座れ〜
すみれ:来た!
教師:よし、座ったな〜文化祭の出し物を決めるぞ〜!
男子:待ってました!
教師:案あるやついるか〜
女子:コスプレカフェとかどう?
渡:でもうちの妹のクラスがやるから無理かも
男子:どうしようか…
女子:ならさ、クイズメイドカフェとかは?
クラス全員:クイズメイドカフェ?
女子:まずはキッチンとホールに別れて、ホール担当の女子はもちろんメイドになる訳だけど、1〜2人の男子にメイド姿になって貰うの。それでメイド姿の男子を当てれたらチェキ一枚無料ってこと
男子:それいいじゃん!
女子:でしょ!
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渡:はぁ…
○○:どうしたんだ?ため息なんかついて
渡:ほら、もうすぐ文化祭じゃん…
○○:もうそんな時期か
渡:それでうちのクラスはメイドカフェする事になって…
○○:ほう
渡:その後が問題で…
男子:(後は女装する男子か…)
クラス全員が渡を見る。
渡:(えっ?な、なに?)
女子:(いや…大園君って中性的な顔立ちしてるよね…)
男子:(だな…)
渡:(え、い、いや、やんないよ!?)
男子:(大丈夫大丈夫、ちょっとだけだから。)
女子:(ここにちょうどメイド服あるから)
渡:(なんでちょうどあるんだよ!嫌だー!着たくないー!)
数分後…
ガラガラガラ…
ウイッグを被りメイド服を来た渡が教室に入ってくる。
女子:(めっちゃ似合ってるじゃん!!)
男子:(女装するのは大園で決まりだな!)
渡:って事があって…
バイス:(ダハハハ!何それめっちゃ面白そうじゃん!)
○○:文化祭はいつなんだ?
渡:2週間後…
バイス:(ねえ、○○、行こうよ〜俺っち行ってみたい!)
○○:俺も文化祭行くよ!
渡:ダメ!絶対に来ないで!
〜〜〜〜〜〜〜〜2週間後〜〜〜〜〜〜〜〜
渡:はぁ…憂鬱だ…
すみれ:頑張れ!渡君!似合ってるよ!
カシャッ
渡:撮るなよ…
すみれ:いいじゃん、いいじゃん!似合ってるんだし!
すみれは渡の腕を組み、ツーショットを撮る。
渡:なら変わってくれよ〜!
すみれ:でも渡君、料理出来ないでしょ?
渡:うっ…そ、そうだけど…でも!最近料理したし!
すみれ:えっ!?あのだし巻き玉子作るはずが真っ黒に焦がした渡君が!?ちなみに何作ったの?
渡:鶏胸肉茹でた…
すみれ:それは料理じゃな〜い!!
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玲:よしっ、頑張ろ!
彩子:玲ちゃん、似合ってるよ!
玲:ありがとう〜彩子ちゃん!
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バイス:(ねぇ、○○!どうしてもダメ?俺っち文化祭ってのに行きたい!)
○○:渡がダメって言ってただろ?
バイス:(やだやだ!行きたい行きたい〜!)
○○:分かった分かったから!
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渡と玲の通っている高校の文化祭に訪れた○○。
バイス:(ねぇ!○○、まずはどこに行くの?)
○○:そうだな…渡のところ行くか!
……
……
ガラガラガラ
渡:いらっしゃいませ…って兄ちゃん!?
○○:よ、よっ!
渡:なんで来たんだよ!?
○○:バイスがどうしても行きたいって…
渡:あの悪魔…
渡:とりあえず、お席にご案内します…
渡に案内された席に座る○○。
渡:こちらがメニューになります…
バイス:(○○、俺っちにも喋らせてくれよ!)
○○はガンデフォンを置く。
バイス:ねぇ、もうちょっと愛想良く出来ないの?
渡:こいつ…
○○:まあまあ、落ち着け。せっかく似合ってるのに台無しだぞ?
渡:ゴホン…ご注文はいかがなさいますか?♪(超絶裏声)
○○:じ、じゃあ…このオムライスを一つ
渡:かしこまりました〜♪(超裏声)
……
渡:おまたせしました〜オムライスです〜♪
机にオムライスが置かれる。
渡:ケチャップでデコレーション致しますね!♪
渡はケチャップで文字を書いていく。
「バイス、覚えとけよ♪」
渡:ごゆっくり〜♪
○○:い、いただきます…パクッ 美味い!
オムライスを食べ進め見事完食する。
渡:1500円になりま〜す♪
バイス:(高っ!ぼったくりだ!)
渡:1500円きっちりいただきます♪ありがとうごさいました〜♪
バイス:(渡のやつ、めちゃくちゃ乗り気だったな!)
○○:お前…まじで気を付けとけよ…
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貨物室の朝影のマークの部屋に手をかざす若林。
中へ侵入した若林はケースの前に立ち、ケースを持ち上げる…
中に入っていたのは仮面ライダー一号のフィギュア。
すると照明が若林を照らす。
明かりがつくと、若林に銃を向けるヒロミと朝影の姿があった。
朝影:お探しのものはこれかな?
若林:ハメたのか?
朝影:この私が、気づかないとでも思ったのかい?ここまでは完璧だったのに、最後にしくったな
若林:説明させてくれ
ヒロミ:動かないでください!あなたは私の憧れでした…司令官…なんでデッドマンなんかに…
若林:なんの事だ?
ヒロミ:とぼけるなーっ!あなたが裏切ったせいで多くの隊員が犠牲になってるんだ!
若林:撃てばいい。俺の事が信じられないのならな
ヒロミ:はあ、はあ、はあ、ハアアアアアアーーーっ!!!
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真っ赤なウエディングドレスに身を包み、ギフのもとへ歩みを進みるアギレラ。
アギレラ:(私、ギフ様のお嫁さんになるの?)
(はい。アギレラ様はギフ様に選ばれたのですよ)
アギレラ:もうすぐだよ。ギフ様
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しあわせ湯に近付く人影。
??:おい、大園○○は何処だ?
元太:あんた…弁護士の…!?
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ガラガラガラ
玲:いらっしゃいませ〜○兄!来たんだ!
○○:よっ!頑張ってるか?
玲:ぼちぼちかな…笑あ、そうだ、お席までご案内します!
玲:何にしますか?
○○:パフェで!
玲:かしこまりました〜
バイス:(あれ玲ちゃん!?めちゃくちゃかっこいいんですけど!)
玲:おまたせしました〜パフェです!
裏へ戻らず○○の前に座る玲。
玲:次は何処に行くの?
○○:まだ決まってないんだよ
玲:それなら体育館に行ってみたら?
○○:なにかやるのか?
玲:音楽フェスやるらしいよ!
○○:それ見てから帰るわ、ご馳走様!
玲:お金はいいよ。私が出しとくから。
バイス:(太っ腹〜!)
○○:いいのか?
玲:もちろん!
○○:ありがとうな。あと、似合ってるぞ!
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体育館へと訪れた○○。
司会:始まりました!音楽フェス!司会は私、灰崎が担当します!よろしくお願いします!ってことで今日はスペシャルゲストが来ております!こちらの方々です!
??:どうも!Da-iCEです!
灰崎:Da-iCEの皆さんです!拍手〜!
パチパチパチ
リーダー:そうですね、今日は新曲の「Promise」とあと数曲歌わせて貰います!
灰崎:分かりました!それでは最初の曲、お願いします!
リーダー:それでは聞いてください、「DREAMIN’ON」
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音楽フェスが始まった頃
??1:あ?お前もここかよ
??2:おや?あなたもですか?
??1:お前は誰が狙いだ?
??2:そうですねぇ…大園玲と、ついでに大園渡ですね
??1:フッ狙いが被らなくて良かったぜ
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渡と玲のクラスの出し物が繁盛している。
??2:おーーーい!大園兄妹ーーっ!!
玲:えっ…?
渡:あいつ…
灰谷:玲、渡!会いたかったぞ〜!!
彩子:あの人、玲ちゃんの親御さん?
玲:いやいや違う違う!
灰谷:やっぱり来てくれないか…じゃあ、こっちから行くよ!
灰谷はプラナリア・デッドマンを召喚した。
クラス:うわあっ!!
渡:なんでこんな時に!
渡は教室を出て行く。
玲:私、用事あるから!ごめん!
玲も教室を出て行った。
彩子:待って玲ちゃん!
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隠れながら灰谷の様子を伺う渡。
すみれ:渡君…
渡:すみれ、着いてきたのか?
すみれ:ごめん…
灰谷:玲ちゃーん、渡くーんどっこに行っちゃったのかな?
灰谷:早く出てこないとこの学校に居る全員、フェーズ2にしてあげるよ〜?
渡:はあ?
渡:出てきてややったよ!
灰谷:ん?お前そんな格好だったか?
渡:い、いろいろと事情があるんだよ!
玲:やっと見つけた!
灰谷:ようやく揃ったか
渡:玲、こいつ、学校に居るみんなをフェーズ2にするらしいぞ?
玲:そんなこと絶対許さないから!
渡と玲はドライバーを腰に装着した。
『バット!』
『コブラ!』
『Confirmed!』
『Eeny meeny miny moe〜!Eeny meeny miny moe〜!』
『What's Coming up!? What's Coming up!?』
『What's Coming up!? What's Coming up!?』
渡&玲:変身!
『バーサスアップ!』
『リベラルアップ!』
『Precious! Trust us! Justis! バット!』
『仮面ライダー!ラ・イ・ブ!』
『Ah Going my way!』
『仮面ライダー!蛇!蛇!蛇!ジャンヌ!』
渡は仮面ライダーライブに玲は仮面ライダージャンヌに変身した。
彩子:玲ちゃんがジャンヌ!?
すみれ:渡君が変身した…?
ジャンヌ:彩子ちゃん、ラブちゃんお願い!
彩子:ラブちゃん?
ラブコフ:ラブ〜
ライブ:すみれも頼む
灰谷:ハッ…このクソガキ共が。行け!プラナリア・デッドマン!
フリオ:いやお前が行けよ!
フリオが現れ、灰谷を強制的にプラナリア・デッドマン フェーズ2にした。
ライブ:ハッ!
ジャンヌ:ハアッ!
ライブはライブガンで遠距離から攻撃し、ジャンヌは格闘戦で圧倒していく。
プラナリア:よくも俺をこんな姿に…!
ライブ&ジャンヌ:自業自得だろ!(でしょ!)
フリオ:確かに
『クジャク!』
ジャンヌ:ラブちゃん!来て!
『リスタイル!』
『ウエポンポンポーン!ポンポン!』
『リバディアップ!』
『Ah~!クジャク!ダダダダーン!』
ラブコフ:ラブ〜!
ジャンヌ:ハッ!ハアッ!タアッ!
扇子で舞うように攻撃し、斬る。
プラナリア:グァァァッ!!
『『必殺承認!』』
ライブ&ジャンヌ:大事にサクッと決めようか!(決めるよ!)
『バット!ジャスティスフィニッシュ!』
『クジャク!リベラルスマッシュ!』
ライブ&ジャンヌ:ハアァァァァーッ!!
ダブルライダーキックを炸裂させ、プラナリア・デッドマンから灰谷を分離した。
ライブ:後はお前だけだ!
フリオ:残念ながら今日は時間が無い。アギレラ様の大切な日なんだからな。
フリオは灰谷を回収し、去っていった。
渡:大切な日?
玲:ってか何その格好!?
渡:これには深い訳があって…!
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??1:ここか?
「大切なものが 増えていくほど
臆病になり 押しつぶされそうな時も
身体中を巡る 燃えるような血潮
遺伝子(きおく)が語りかける〜」
バンッ!
灰崎:だ、誰ですかあなた!
??1:うるせぇ!ここに大園○○はいるか?
○○:なんでここにいるんだよ…工藤!
工藤:よお!大園○○。会いたかったぜ
○○:なんでここにいる!
工藤:お前の大事なもの…全部ぶっ壊してやる為だ!
『サーベルタイガー!』
工藤はサーベルタイガー・デッドマン フェーズ2になった。
『バリッドレックス!』
『バリバリ!』
『バリバリ Come on!バリッドレックス!』
○○:変身!
『バリバリィアップ!』
『My name is!仮面ライダー!』
『リバ!バ!バ!バイ!リバイ!リバイ!』
『リバ!バ!バ!バイ!リバイ!』
○○は仮面ライダーリバイ バリッドレックスゲノムに変身し、サーベルタイガーを外へ連れ出した。
リバイ:グッ!
サーベルタイガー:ハアッ!
バイス:グァァァッ!!
バイス:こいつ、今までのフェーズ2より段違いに強え!
リバイ:クソッ…
リーダー:灰崎先生、学校のスピーカーをここに繋げられませんか?
灰崎:いけると思います。
リーダー:皆さん!今からリバイスに向けて作った曲を歌います!皆さんはリバイスを応援してください!「liveDevil」
〜♪
Dealing with the devil
No one can ever know
(悪魔の囁きがCalling)
バイス:何この曲?めっちゃテンション上がるんですけど〜!!
サーベルタイガー:フンッ!
リバイス:ハアッ!
同時攻撃でサーベルタイガーを吹き飛ばす
(頑張れ〜!リバイス〜!)
リバイ:みんなが応援してくれてる…行くぞバイス!
リバイ:フッ!ハッ!
バイス:おっし!
正しさで 裁き合うような この世界で
陰惨な闇を隠し(息づく liveDevil)
『ネイチャー!イタダキ!』
バイスのシールドをオストデルハンマーで叩く。
『エレメント印!オストデルクラッシュ!』
巨大な氷のハンマーが具現化し、サーベルタイガーにぶつける。
リバイ:ハアァァァァ…
リバイ:ハアッ!ハアァァァッ!!
Dealing with the devil
禁断の力さえも味方につけて
No one can ever know
リバイ:あの牙を破壊するには、力だけじゃダメだ!
『バ!バ!バリ!バ!バリ!バーリバリバリ!』
『リボーン!カマキリ!ジャッカル!コング!バリバリスタンプフィーバー!』
リバイの背後にリバイスカマキリ、リバイスジャッカル、リバイスコングが出現し、一つに融合した。
バイス:おぉ〜!行っけぇ!
リバイスカマキリの脚部にジャッカルのスケボーを装着し、サーベルタイガーのスピード勝負に互角以上の戦いを見せる。
サーベルタイガー:グァァァッ!!
リバイ:バリッと決めるぜ!
『バリッドレックス!フィニフィニフィニッシュ!』
探し続け Dealing with the devil
リバイ:ハッ!ハアァァァァーッ!!
リバイの二段キックが炸裂し、サーベルタイガーと工藤が分離し、撃破した。
オルテカ:あ〜あ、気が済みましたか?工藤さん
オルテカは工藤を担ぎ、この場を去った。
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ヒロミ:俺には…撃てません…
若林:門田。お前は、真面目だな
その瞬間、ヒロミを人質に取る。
若林:そんなお前に教えてやろう。
式典をモニターで見ていた若林。
若林:(悪魔をもって、悪魔をもって制すか…)
カメレオン:(フッ!)
若林:(グハッ!)
若林:(デッドマンズ…どうやって…ここに…!?)
するとカメレオン・デッドマンが若林に擬態する。
カメレオン:(今日から私が若林優次郎だ)
カメレオンは若林に手をかざすと若林は消滅した。
偽若林:ガハハハハハ!グラシアース!デッドマァァァァァァァンズ!!!
ヒロミ:うぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
ヒロミは偽若林の拘束を解き、銃を向けるが床にヒロミを叩きつけ封じ込める。
偽若林:さて、ギフスタンプを渡して貰おう
朝影:…
偽若林の言う通りにギフスタンプを投げ渡す。
偽若林:フェニックスの生活もこれで終わりか
偽若林はカメレオン・デッドマンになり去っていく。
カメレオン:では、また会う日まで
ヒロミ:なんで…なんでなんだよぉぉぉぉぉーーっ!!あああああーーーっ!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギフの前に並び立つカメレオン、灰谷、工藤。
するとギフが光り、3人はフェーズ2の悪魔に変わり、石板の契約書に変わる。
アギレラ:おぉ〜👏
全員、生け贄として合格したようだ。
カメレオンが本来の人間態から若林の姿へ戻る。
偽若林:自分のオリジナルの姿は…嫌いでね
アギレラ:君、めっちゃ分かりずらいね!
オルテカ:いや、素晴らしい。君たちは美しい…ギフテクスだ
アギレラ:よく頑張りました。後1人だね!
フリオ:はい!
オルテカ:いえ。もう6人揃いました。
アギレラ:はあ?ふざけてんの?
オルテカ:いえ、私は一切ふざけておりません
フリオ:じゃあ、どうゆうことなんだ?
灰谷:あ、初耳なんだ?
工藤:ったく、教えといてやれよ
アギレラ:何?何なのよ、あんたたち!
オルテカ:最後の1体はあなたです。アギレラ様
アギレラ:私が…生け贄…?
To be continued...