皆を守る光!ブレーザー!22
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今日は12月27日。
天:クリスマス、過ぎちゃったな〜
保乃:忙しかったんやし、しょうがないで
天:でもクリスマスパーティーしたかった〜
○○:じゃあ、しますか?クリスマスパーティー
天&保:えっ!?
○○:クリスマスが終わって2日しか経ってません。まだ間に合うと思いますよ
天:やる!!
目を輝かせながら言う。
保乃:みんな呼んでこようや!
天:うん!
……
……
……
麗奈:クリスマスパーティーするって本当?♡
保乃:ほんまやで!
唯衣:いっぱい楽しむで!
○○:それでは今から担当を分けます!
担当はこうなった。
チキンなどの食べ物担当を井上、武元、守谷。
飲み物を遠藤、大沼、幸坂、増本。
装飾を大園、天、松田。
ケーキを○○、夏鈴、ひかる、保乃になった。
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ひかる:私たちはケーキか〜
保乃:どうせなら手作りとかにしたいな
○○:いいんじゃないですか?僕、ケーキ作れますよ。
夏鈴:そうなんですか?
○○:はい、これなんですけど…
○○はスマホを操作し、作ったケーキの写真を見せた。
ひかる:すごっ!?
保乃:お店みたいやん!
夏鈴:美味しそう
○○:じゃあ、ケーキは一から作る形で行きましょう。
……
……
……
○○:えーっと…スポンジと卵と砂糖、牛乳にバニラオイル、生クリームと…あとはフルーツか。
○○:皆さん、入れたいフルーツとかありますか?
夏鈴:いちごは必須でしょ
ひかる:みかん入れたい!
保乃:ぶどうも!
○○:その2つと、あとは適当に入れるか…
レジに並ぶ○○達
店員:合計で4570円です。
○○:カードで
店員:ありがとうございました
○○:戻って作り始めますか〜
ひかる:ですね〜
ゴゴゴゴ…!
保乃:うわあっ!?
ひかる:地震!?
○○:違う!怪獣です!
タガヌラー:グァァァァァ…
タガヌラーは街中を進んでいく。
○○:皆さん逃げてください!
夏鈴:私は残って避難誘導します!
○○:分かりました!
○○:行くぞ!ブレーザー!
腕にブレーザーブレスが現れた。
ブレーザーブレスにブレーザーストーンを装填した。
○○:ウルトラマン…!ブレーザー!!
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
タガヌラー:グァァァァァ…
タガヌラーは液化ティーテリウムを吸っていた。
ブレーザー:ウルルルルルルルルァァァァァッ!!!
タガヌラー:グァァァァァ…
ブレーザーはチルソナイトソードを取り出した。
ブレーザー:ウルアァァァァァァァァッ!!!
タガヌラー:グァァァァァ…
両者走り出し、すれ違いざまにタガヌラーの鉤爪を斬った。
タガヌラー:グァァァァァ…!!
タガヌラーの切断面から触手を生成し、ブレーザーへ攻撃し、吹き飛ばされた。
夏鈴:ブレーザー!
陰陽:ご機嫌よう、お嬢さん。
夏鈴:貴方は?
陰陽:この姿で会うのは初めてだったな。
陰陽はトレギアアイを取り出しウルトラマントレギアに変身した。
夏鈴:トレギア!?
タガヌラーはティーテリウムを吸う。
ブレーザー:ウルァァ…
ピコンピコンピコン
タガヌラーはティーテリウムを吸い終わり、真上に向けてビームを発射する準備に入る。
ドガーーン!!!
タガヌラーの撃ったビームが月のそばにある空間に直撃する。
その空間が割れ、中から怪獣が姿を現した。
??:ガァァァァァァァァッ!!
タガヌラーの放ったビームが跳ね返り、謎の怪獣が月に墜落した。
ドガーーン!!!
跳ね返ったビームがタガヌラーに直撃し、爆散した。
ブレーザー:ウルァァァァァァァッ!!!!
夏鈴:ブレーザー!!
トレギア:君を利用させて貰う。
ブレーザー(○○):あれは…トレギア!?
トレギアは夏鈴の腹部を殴り、気絶させた。
夏鈴:うっ!
○○:待て!夏鈴さんをどうするつもりだ!
トレギア:そのうち分かる
トレギアは夏鈴と共に姿を消した。
○○:夏鈴さん!夏鈴さーんっ!!
ひかる:○○さん!
保乃:夏鈴ちゃんは?
○○:トレギアに…拐われました…
○○:クソっ!
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夏鈴:ん…
陰陽:目が覚めたか
夏鈴:ここは…?
陰陽:廃工場だ
夏鈴:あなたの目的は?私を拐って何するつもり!?
陰陽:私の目的はブレーザーをこの手で倒すこと。ただ簡単に倒すんじゃつまらん。お嬢さんを拐うことであいつが本気になると思ったんでな、誘拐させてもらった。
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○○:(夏鈴さん…一体何処に行ったんだ…?)
prrrrr…
○○:っ!(夏鈴さん!)
○○:夏鈴さん!
陰陽📞:うるさい、静かにしたらどうだ?
○○:陰陽…夏鈴さんを何処にやった!
陰陽📞:少し落ち着け。安心しろ、手は出していない。
○○:本当か?
陰陽📞:ああ。なんなら声でも聞くか?
夏鈴📞:○○さん!
○○:夏鈴さん!
陰陽📞:ほらな?無事そうだろ?
○○:何が目的だ…
陰陽📞:前にも言ったはずだが…お前をこの手で倒すことだ。今から送る場所に来い。
ピッ
ピコン
○○のスマホに場所のURLが送られてきた。
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○○:ここか…
陰陽:待っていたぞ
○○:陰陽…夏鈴さんはどこだ!
陰陽:口を開けば夏鈴、夏鈴…お前はあいつが好きなのか?
○○:ば、バカ言うな///
陰陽:はぁ…来い。
夏鈴:○○さん!
○○:夏鈴さん!
ギュッ
○○:良かった…本当に無事で良かった…
陰陽:ブレーザー、最後の決着を付けようか。
○○:…ああ。
○○:行くぞ!ブレーザー!
腕にブレーザーブレスが現れた。
陰陽はトレギアアイを取り出した。
ブレーザーブレスにブレーザーストーンを装填した。
陰陽はトレギアアイを展開し、顔の前に持ってくる。
○○:ウルトラマン…!ブレーザー!!
○○はウルトラマンブレーザーに変身した。
陰陽はウルトラマントレギアに変身した。
ブレーザー:ウルァァァァァァァーーイ…ウルァァァァァァァ…
ブレーザー&トレギア:ウルアッ!!(ハッ!)
ブレーザーとトレギアは走り出し、戦闘を始める。
ブレーザー:ウルアッ!!
トレギア:フッ!ハアッ!
ブレーザー:ウッ!
○○はブレーザーブレスにニジカガチストーンを装填した。
ブレーザー(○○):レインボー光輪!
ブレーザー:ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
トレギア:イスキュロス・イーバ
トレギアはレインボー光輪をバリアで受け止めた。
ブレーザー:ウルァァァ…
トレギア:トレラアルディガ
ブレーザー:トゥッ!
トレラアルディガを空中へ飛んで躱しながら手から光弾を発射した。
トレギア:トレラテムノー
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァ…!!!!
ブレーザーはチルソナイトソードを取り出した。
レバーを2回引き、トリガーを押した。
ブレーザー:ウルァァァァァイッ!!
稲妻状のエネルギー波を3発同時に発射するイナズマスラッシュを放つ。
トレギア:甘い
するりと躱した。
トレギア:トレラケイルボス
ブレーザーはレバーを4回引き、トリガーを押した。
ブレーザー(○○):ライデンズフィニッシュ!
ブレーザー:ブルゥゥゥゥゥゥワァァァァァァイ!!
トレラケイルポスとライデンズフィニッシュが押し合い、ブレーザーが押され始める。
トレギア:ハッ!
ブレーザー:ウルァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!
ピコンピコンピコン
トレギア:終わりだ。
ブレーザー:ウルアァァァ…
夏鈴:頑張って○○さん、ブレーザー!
ブレーザー(○○):そうだ…負けてられない…!みんなと…夏鈴さんと一緒にクリスマスパーティーをするんだ!
ブレーザー(○○):来い!ファードラン!
○○はブレーザーブレスにファードランストーンを装填した。
ファードラン:ギャァァァァァァァァァァァ!!!
ファードランはトレギアに突撃した。
トレギア:クッ
ブレーザーは炎とファードランを纏いウルトラマンブレーザー ファードランアーマーに変身すする。
ブレーザー:ファァァァァァァァァァァァァァァァァァイャァァァァァッ!!!!
チルソナイトソードがチルソファードランサーに変化する。
ブレーザーは炎の槍を生成し、トレギアへ放った。
ブレーザー:ファイヤァァァァッ!!
トレギア:クッ…やるな
ブレーザーは高く飛び上がり、レバーを4回引き、トリガーを押した。
ブレーザー(○○):チルソファード炎竜射!
トレギア:イスキュロス・イーバ
ブレーザーの必殺技を受け止める。
再度チルソファードランサーのレバーを5回引き、トリガーを押した。
チルソナイトソードからは稲妻を、ファードランからは炎の柱を生み出した。
ブレーザー(○○):チルソファード炎雷斬!
ブレーザー:ブルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァイ!!
空中で炎の斬撃の後に稲妻をトレギアに落とした。
炎が消えるとトレギアの姿は無かった。
ブレーザー(○○):トレギア…やったのか…?
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○○:はぁ…はぁ…
夏鈴:○○さん!
ギュッ
夏鈴:おかえりなさい
○○:…ただいま
夏鈴:戻りましょ。まだ時間はありますし
○○:ですね!
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○○は事務所に戻ると、夏鈴、ひかる、保乃とケーキを作った。
ひかる:いちごいただき〜
保乃:あっ!ひぃちゃん!
ひかる:ん〜甘い〜
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〜クリスマスパーティー〜
○○:それじゃあ、2日遅れですが楽しみましょう!乾杯!
メンバー:乾杯!
保乃:美味っ!
ひかる:確かに。食べ物の担当があの井上だったから心配だったけど美味しい
梨名:一言余計や!
パーティーは進み、クリスマスケーキがやってくる。
里奈:凄!?お店じゃん!
天:これ誰が作ったの?
ひかる:○○さん!
○○:時間が無かったのでこんな感じしか作れませんでしたけど…
○○が作ったケーキを次々と食べに来る。
天:美味しい〜これ店出せますよ!
○○:喜んでもらえて良かったです。
……
……
夏鈴:話ってなんですか?
人気のない所へ夏鈴を呼び出す。
○○:今日、夏鈴さんが拐われたとき…僕は気が気じゃなかった。そこで改めて気づいたんです。「夏鈴さんの事が好きなんだな」って
夏鈴:っ///
○○:だから、藤吉夏鈴さん…僕と〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夏鈴:はい///
○○:も、戻りましょうか///
夏鈴:ですね///
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トレギア:なかなかやるじゃないか、ブレーザー…
トレギアは宇宙空間を飛んでいた。
トレギア:ん?あれは…フッ…ブレーザーの最後の戦いを見届けてやろうじゃないか。
To be continued...
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