【必読級】ワーママが宅建に5ヶ月で一発合格したわけ
■2024年度 宅地建物取引士資格試験■
1歳児を子育て中の正社員ワーママ
勉強期間5ヶ月
初受験のわたくし……
一発合格!!!自己採点44/50点でした!
はじめに
このブログにたどり着いたということは、
☑宅建士に興味があったり
☑来年は受けようと思っていたり
☑すでに勉強中!という方もいるかもしれません
『1歳児を子育て中の、多忙な正社員ワーママ』が
なぜ一発合格できたのか。
こだわりの効率的な勉強方法を教えちゃいます💡
必読級の内容です。ぜひ最後まで読んでください!
1.宅建士とは
宅建士のことを知らない方のために簡単に説明すると、土地や建物の売買や賃貸契約を行える資格で、今年は申し込み者数が30万人超となった、
大人気の国家資格です📣
合格率は15%〜17%、超難関資格ではないですが、
簡単に受かる試験ではありません。
2.使用した教材、YouTube、アプリの紹介
お世話になった教材を全て列挙します!
■テキスト(全分野/3冊)
出る順宅建士 合格テキスト
■過去問題集(全分野/3冊)
出る順宅建士 ウォーク問過去問題集
■YouTube
宅建みやざき塾
国際弁護士Tokyo Joeの宅建講座
■スマホアプリ
宅建 過去問10年分 ※主に1問1答機能を使用
Androidはこちら
iphone(iOS)はこちら
3.試験日までの過ごし方と勉強方法
さて、ここからが非常に重要です。
5ヶ月間にやったことを全て書きます💪
真似すれば必ず合格します!!!
ちなみに毎日の勉強時間は、子どもを寝かしつけた後の2-3時間くらいです。
(※2024/5/7〜10/20の記録)
①2024/5/7〜5/31
全くの知識0からスタート!
ここで初めにお世話になったのが、
【YouTube】Tokyo Joe先生の宅建講座
知識0なら、まずテキストより
★まずYouTube!声を大にしてオススメします!
★時間がないので、1.5倍〜1.75倍速で視聴
チャンネル登録して毎日見る習慣づけをし、
再生リストを確認。だいたい4分野を1週間ずつ、
1ヶ月で全分野を網羅的に学習を終わらせます。
(※1つの動画は10〜20分程度ですが、1.5〜1.75倍速していたので効率的に視聴が完了しました)
②通勤時間にアプリを解く ※1問1答を使用
『夜は動画視聴⇔通勤時間の30分はアプリ(先述)』
を、まずは1ヶ月繰り返す。
まだ鉛筆は握らなくて大丈夫。スマホだけで完結。
動画を見た範囲の過去問を、次の日の朝に解くことで、かなり記憶定着できます。
ちなみにJoe先生の講義は、解説しながらすぐに出題例を出してくれるのがおすすめポイントです。
無料で見れることに感謝です🙇♀お世話になりました
②6/1〜6/30
きちんと①をこなした人は、「宅建の試験ってこんな感じなんだ」と、ざっくり雰囲気を知れたと思います。
もちろん最初は、アプリの問題もたくさん間違えたでしょう。でも大丈夫!間違えまくってください!
(★ちなみにアプリは誤った問題をお気に入りにする機能がありますが、これを使うのはもう少し先にしてください)
2ヶ月目(6/1〜6/30)にやることは、
①テキスト3冊を読み込む(※できれば声に出す)
出る順宅建士 合格テキスト
②通勤時間にアプリを解く
(※ちなみに試験日まで継続します)
宅建 過去問10年分
Androidはこちら
iphone(iOS)はこちら
先にYouTubeを視聴していると、テキストを見ていても「あーこんなこと言ってたな。こんな用語聞いたことあるわ」の状態になれます。
大体でいいの。これが強い。かなり強い。
テキストも理解できなくてもいい。声に出して読んでみてほしい。まずはそれだけでいい。
③7/1〜7/31
いよいよ過去問にとりかかります。
★試験当日に使用する予定のシャーペン、鉛筆で解く癖をこの頃からつけましょう
①過去問(3冊/全分野)の1周目
出る順宅建士 ウォーク問過去問題集
→解き終わったら解説と、分からないと思ったら
テキストも読み返していました
★先に言っておくと、過去問は3周がマストです
②通勤時間にアプリを解く
→1問1答を継続、気が向いた時に四肢択一も少し
④8/1〜8/31
7月と変わりません!2周目&アプリも頑張ろう!
⑤9/1〜9/15
①3週目頑張ろう!
②令和3年度の過去問を解く
③アプリのお気に入り機能を使おう
①ここまで読んでて、
『1ヶ月ごとに全分野を解くイメージが湧かない!
ちゃんと期限内できるか分からない!』
と思いましたか?
とても簡単な上にぐちゃぐちゃで申し訳ないのですが、実はこんなものを作成してました。
全分野の過去問のラストの番号を確認し、それを1ヶ月以内に解ききれるようにあらかじめ数字を割ったものです。
(⚠️ちなみに⚠️
8月に1週目と書かれていますが実際は2周目です
9月に『1週目で間違えたところ』と書いてますが、やはり心配になり結局全部解きました🙇♀)
しれっと9月は2週間で全部解いてるじゃないのよ!とのツッコミ、ありがとうございます。
でも大丈夫。3周目ともなると問題を覚えてるし、パターンも頭に入ってる。かなり早く解けるようになってます。
★なにより、1日30-40問解くのに1時間程度しかかかりません。本番は50問(四肢択一)を解くのに2時間の試験なので、これくらいの問題数を一気に解くのに慣れておきましょう。
②令和3年度の過去問を解く
私は9/3と6に令和3年度の過去問(10月、12月)を解いていたようです。
この時点でどちらも40点超えでした。
そりゃ過去問も3周目突入、アプリで10年分の過去問もずっと解いてるので、正直見たことある問題です。というわけで、あんまり公式の過去問は解いてないです。(※なお画像の「模試」というのは会社で出された宿題ですが、あまり参考にならなかったので無視で大丈夫です。)
③アプリについて
ここで、『間違えた問題をお気に入りにする機能』
を使い始めます。(使えば分かりますが、解いた後に右上に出てくる☑です)
なぜこのタイミングかと言うと、
間違えた問題だけを出題する機能があるので、
序盤のどうでも良い問題まで出されないようにするためです。(解除するのも面倒なので)
⑥9/16〜9/30
この頃になると、「もうだいぶできる!」だけど
いろいろ苦手分野があって心配…状態です。
特に私は、
■35条、37条書面の必須or任意(売買/賃貸/宅地)
■賃貸借⇔借地借家法
■抵当権、根抵当権
■建築基準法の用途制限
あたりがいつまでたっても完璧に定着できず
モヤモヤしてました…
★そこで出会ったのがこちらのYouTube!
宅建みやざき塾
4時間〜6時間の長尺動画で、総まとめしてくださっています。とても分かりやすいのでオススメです!
時間がなく、私は苦手意識のある部分の解説だけ見ていましたが、時間のある方は倍速を使って全部見ても損はないと思います。
試験前日まで大変お世話になりました🙇♀
②アプリについて
一問一答は全部解くことを心がけてましたが、この頃は「間違えた問題から出題」機能を頻繁に使っていました。
同じ問題を2回3回解いてることもあるので、全部で何回解いたかは分からないのですが、こちらもざっくりと状況を公開。
⑦10/1〜試験当日までの過ごし方
10/1の時点で私が思ったこと。
「今日が受験日でも合格できる。あと20日もあるのが嫌だ。逆に忘れそう。」
でした😂ここまでやり切るとこの状態になります。
問題を解く癖をつけておきたくて、公式の問題を印刷したりして、とにかく毎日問題は解いていました。
ラストスパートにやったことは3つ
①弱点のまとめ集作成(私はスマホのメモ機能)
→好評なら公開します
②5点免除のインプット
③毎日問題を解き続ける
④当日の持ち物確認!
試験当日は、早めに最寄り駅に移動しました👏
席に着いてからは、宅建の資格学校が駅で配っていた早見確認表のようなものを見たりもしました。
4.ワーママ の資格取得は難しい?
個人的には、、ワーママこそ資格取得に向いてると思います。
・平日は寝かしつけ後の2-3時間
・土日はお昼寝中の2時間、寝かしつけ後に2-3時間
を勉強にあてていたのですが、
子どもが寝ている今しか勉強する時間がない!!!
というのが、緊迫感があり私にはとても良かったです。(かなりストイックな感想ですが笑)
「いつでも勉強できる」状態の方が、逆にだらけるんですよね。
割愛した部分や、まだまだ語り足りない部分もたくさんあるので、この記事が好評なら続きも公開したいなと思っています。
とても長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。皆様の宅建取得を願っております!