【妊娠記録】たまにはただただ惚気る。


そう、ただの惚気日記です。



付き合っている頃からデート=お酒だった。
同棲してからは近所の居酒屋に二人で行くのが楽しみだった。
転勤に着いてきて、知らない土地での楽しみは二人で居酒屋を探すことだった。
結婚して、いつのまにか晩酌の量が増えた。

そんな酒飲み夫婦の私たち。


妊娠したらお酒が飲めなくなるのは分かりきっていたので、私は新婚旅行までめいっぱいお酒を楽しむ!と決め、満喫し切ってから妊活期間に突入した。

しっかり満喫したおかげか、妊娠以降もお酒が飲みたい!と思うことはほぼなくここまで来た。まぁそれどころじゃなかったのもあるが、体も心もすっかり母親になりつつある。

夫は私の妊娠後も引き続き晩酌もしていたし、外食でもお酒を飲んでいた。
でも不思議なことに「ずるい!」とも「嫌だ!」とも全く思わなかった。



今週。

先週末はいつもより晩酌の量が多かった夫、ビールのストックが残り1本になった。すると夫は週半ばから晩酌をせず、炭酸水を飲むようになった。

「ストック1本だから金曜まで我慢してるの?」と聞くと、答えはNOだった。

夫「だって急に病院に行かなきゃ!ってこともあるかもしれないでしょ?」
私「陣痛タクシーも登録したし大丈夫だよ」
夫「でも病院に付き添ってヘロヘロだったらさ〜…」(実際ヘロヘロになるほどは飲まないが)

まさかだった。


さすがに臨月に入ったら何があるか分からないから晩酌控えて欲しいな〜とは思っていたけれど、私が前置胎盤疑いになったことで夫も知らないうちにいろんな心構えをしてくれている。そして、妊娠してつわりがしんどかった頃以上に優しくて優しくて、とっても優しい。

なんてことだ。

「今年はお盆休みも長いし、子どもが産まれたら気持ち的になかなかのんびり友達と飲みにもいけないかもよ〜?遊ぶなら遊びなね〜」と事前に伝えていたけれど、結局飲みにも行かないらしい。
「だって一緒にいたいから」って。ずるい。



付き合う前、お酒を飲みながら「優しい、ってよく言われるけど、優しいだけじゃモテない」と彼が嘆いていたのを思い出す。
それに対して当時私は何と答えたのか。全く覚えていないけれど。

今、声を大にして言う。

優しいに越したことない!!!!!!!!



嗚呼、平和なお休み。

#妊娠 #妊娠生活 #妊娠後期 #妊娠28週

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