ニューヨーク着いて早々、ぼったくりタクシーと荷物の取り合いした話
大学の2学期が始まるので、1/26(日)にニューヨークに戻ってきた。
今回は日本帰国のために使った空港が ニューアークリバティ→到着が成田
帰るために使った空港が 羽田→到着がジョンFケネディ で4つ全部バラバラだった。
1学期が終わってから日本で過ごした冬休みは楽しくて、会いたい人に大体会えた気がする。
よし、切り替えて2学期頑張るぞ〜と思い飛行機から降りて入国審査を受ける。
前回入国した際は、審査官の方が日本語を話せたので結構入るのが簡単だった。
でも今回は審査官の人はきっと日本語を話せないだろうし、1人でアメリカに来るのが初めてだったので結構緊張した。
でも結局寮に住むの?on campus or off campus??と、現金持ってる?しか聞かれなかった。
on campusと答え、ついでに住所も暗記してたのですらすらーと言って答え、現金は2-3千円程度と答えた。(しかし実際、お財布には750円程度しか入っていなかった!!!涙)
んでまぁ、あーおっけー大丈夫ねーって感じですぐ解放。前にいた高校生くらいの留学生の子は何かに苦戦したのか結構長く拘束されていたのですぐ終わってほっとした。
で、そのあとは荷物をピックアップして外に出る。外に出た瞬間から、ぼったくりタクシーの運転手さんが3人くらい別々に私に近づいてきてた。英語でいらないです、って言うのも面倒くさくて無視しており、それで2人は諦めて去っていったのだがそのうちの1人が信じられないくらい近くまで近づいてきたので無視できない状況になった。(まじでこちらのスマホの画面を覗き込むレベルの近さ)
最初はあちらが英語、私がごりごり日本語&のーいんぐりっしゅ!のーのー!と答えていたのだがあまりにも英語でしつこく聞いてきており、まぁ日本語しか話せないふりをしているが英語は聞こえるので「だから!!!ウーバー待ってるって言ってんじゃん!!!!!タクシーは乗らないの!!」と英語で答えてしまった。これが今回の面倒な事件の発端…
英語で返した途端「あ、俺実はウーバーだよ!Uberはどれ乗っても同じだから俺の車に来いよ!俺の車を予約すればいいよ!」という男。いやそんなシステムのUberねぇよ…でも予約?何か証拠あるのか?と思い「じゃあ何かUberの運転手っていう証拠あるんですか?」というと「ある。」という男。そして自分の車の方に歩いて行き、トランクを開けて「ここに荷物入れてくれたら見せるよ」と言う。いや、、、そんなんおかしいやろ
と思い「入れませんし乗れません。」と返す。
そしたら、「大丈夫だから!」と私の荷物を持って勝手に入れようとしてきた。
その時私はリュックサック+スーツケース2つ+その2つのスーツケースの上にそれぞれ荷物の入ったトートバッグ という重装備だったため全部持ち運ぶのもやっと、という感じで取られかけて本当に危なかった。
たまたま近くに歩いている警察官の人と、黄色いベストを着た空港セキュリティの人が2人歩いてたのでスーツケースの取り合いになりながら「私は!!!私の安全のために!!!ウーバーに乗りたいんです!!!!」と某「僕!アルバイトォォ!!」と同じくらいの、まぁまぁデカめな声量で言ったところ、警察官かセキュリティの人がこっちを見るなり何か反応したのか、その男は焦ってすぐに車に戻っていった。
その後無事Uberピックアップ場所を見つけ、りなー!あなたりなだよね!ときちんとしたドライバーさんが私を迎えにきてくれた。
以上、最初から荷物の取り合いで若干疲れた話でした。
2学期も始まって早々に絵と記事を読む課題、ディスカッション課題が出ており息つく暇もありません、、、でもなんだかんだいって充実してて、絵についてずっと考えていられるので幸せです
冬休み、たっぷり休んでやりたい事全部やれたので頑張れる気持ちがあるのと、ニューヨークにいる方がずっと頭を動かし続けられるので自分に合っている気がします
それではまた〜