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【メモ】操亭やりす寄席に行ってきました

いよいよ師走に入り年末ムードも近づいてきた今日この頃。
むちゃくちゃ久しぶりに新宿に行ってまいりました。
なんと4月1日の100円の日にルミネに行って以来の新宿!いくらなんでも久しぶりすぎる…。

開演が21:30だったので仕事が終わって家から向かっても余裕の有りすぎるタイムスケジュール。
という事でこれは久しぶりに新宿で飲もう!ということで気合いの入るおもち。
某駅で乗り換えた際に新宿とは逆方向に向かうという典型的なミスを犯しながらもいそいそと新宿三丁目へ。
もうすっかり渋谷の女になってしまって新宿への乗り換えがDNAから抜け落ちてるなぁ。

とりあえずビールで乾杯。

乾杯。


…ふたりいる!?



て事でお笑いファンになってから初めて!noteで出会った方と飲みに行ってきました〜!

出会いは遡ること8月。もともとおもちnoteを読んでいただいてた方なのですが席がまさかの前後になったことがひょんな事からお互い通し公演中にわかって(今考えたら気づいたのがもうすごい…どこの席にいるかなんてお互い知らなかったのにピンときた)、そこから現場で会うたびにおぉ〜わーい的な顔見知りになり…
ご飯なんて誘ったらパワハラ(?)にならんかな、それはちゃうんよなと思われたら恥ずいな、を繰り返してようやく勇気が出ました。
大人になるとこういう弊害めちゃあるよね…本当に時間かかったよ…しかもこちとらnoteでだいぶ晒してるからめちゃ照れくさい気持ちもあるしね…。

なんて危惧してたのは一瞬でお笑いの話もそこそこに、お笑い好きになる前にハマってたものとか、野球も好きとか、共通点がありすぎて色々話したいことありすぎて時間全然足りなかった。もう楽しすぎたし嬉しすぎた!これは2泊3日の修学旅行に出ないとな…(※これはパワハラ)

お付き合いいただき本当に本当にありがとうございました!また行こうね!!

しっかし新宿三丁目めちゃくちゃ人多かった。こんなに人が街に戻ってるのね…お店予約してよかった…。

レバー。一人で食べたよw
宮崎炭火地鶏!このにおい大好き
生2杯、ハイボール、ホッピーセット(中2回おかわり)
寄席前に計6杯飲みました。やってる

ウキウキで2時間の会合を終え、共に向かったのはすぐそこの末廣亭!

きれい〜!!

本当は11月の頭にあったミキとツートの逆襲漫才で来たかったのだけれどチケット販売をすーっかり忘れてたので来れず。
リベンジ末廣亭でした。

胸アツすぎるてこれ…

GAGさん、トット周りのマネージャーさんである通称「ボス」の尽力により実現した今回の寄席。(GAGの「元」マネージャーと言いつつよくGAG現場に登場するので立場がよくわからない。現トットマネであるのだけれど…)

まずひろゆき氏の仮の姿である「操亭やりす」が冠であることもすごい変だし、(そもそも操亭やりすってなんやねんっていまだに思う)歴史ある末廣亭だし、なんかもう本当にすごい寄席。すごすぎる。そして変すぎる。

すゑ様がトップバッターだったんだけど当たり前にその出で立ちが会場と合いすぎてもう!たまらんかった!前半はもはやネタの内容とかより背景とのマッチ具合に拍手してわぁ〜(パチパチ)状態。鼓も嬉しそうに鳴ってました。(?)

古き良き会場なので天井が低かったりその影響での照明の陰影具合が本当に素敵で、各組登場してからしばらく見惚れる程でした。古き良き物好きとしては浅草公会堂も行きたくなった…来年は漫才協会デビューか…?

この厳かとまでは言わないけれど歴史ある演芸場でもスタイルを全く崩さなかった囲碁将棋さんは貫禄あったな〜ずっと強く信念だけは持ち続けてきただけあるよほんと。100年以上の歴史ある末廣亭にとんでもないただただ下ネタをぶちかましてきました。しょーもなさすぎてむちゃくちゃ笑った。さすが。

トットちゃんもいつもよりのびのびしてて自然体な感じがすごく良かった。タモンズは安部ちゃんパンダが「いつもより滑りがいい」との事で床で軽快にくるくるしてた。おもろ。
べじぽたさんはネタがさくっと早めに終わった気がしたんだけどM-1の影響…?

やりす氏は冠てことで2回出番があったんだけど、あまりにみんな真剣に落語として聞いてしまってめちゃくちゃ滑った雰囲気に。これぞやりす。これもやりす。

終演後は出口でやりす氏のお見送りまで!
外出たら安田くん井下さん八木さんが来てた

撮影禁止の会場だけど末廣亭さんのご厚意で撮影タイムあり。しまった。カメラ持ってくるっていう思考が頭の中にまったくなかった。しまった。70-200のレンズほしいのにブラックフライデーもいつの間にか終わってた。しまった。


リベンジ末廣亭は本当にいい経験でした。中でも「寄席」形式で見れたのはすごく良かったなと。
第二回がもし開催されたとしてもこの初回の感動は二度と味わえないだろうし(本人達の高揚が強いエッセンスだからこなれてしまうとやっぱりその良さは欠けると思ってる)来てよかった。
ありがとう末廣亭、そして操亭やりす!


…待てよ。
操亭やりすってなんやねん。




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