【メモ】11/10の東京グランド花月に行ってきました
金曜日に午後休を取り、有楽町に東京グランド花月を見に行き、北千住にネイルしに行き、その後行った居酒屋でベロベロに酔っ払って、男の子をお持ち帰りして何したかといえばひたすら和牛さんの漫才を見せて。(衝撃の事実)
2日後に父親と再度東京グランド花月。
その時の父親が大満足で
「また新喜劇見たいからチケット取って〜や」
と言い放ったので取った今回の東京グランド花月。
今後は母親も一緒で3連番です。
にしてはいい席が取れました。3連番はジャニヲタ時代は鬼門で、いい席が取れないの代名詞だった気がしたんですけどね。
TGKは先行で取る人があんまりいないのかなぁ。
何にせよ。とうとう愛する水ちゃんを両親に紹介する日がやってきました…
しかも良席で…。
結果は惨敗。
なぜこうなったのかをちゃんと分析してみる。
まず、他のメンツがとにかく強すぎた。今回の香盤表はすゑ様、コットン、ミキ、おいでやすこが、和牛、銀シャリ、テンダラー、桂文珍さん。
わかりやすい。お笑いを普段見ない人にも非常にわかりやすいネタをする漫才師ばかり。
両親は一番面白かったと言っていたのはもちろん文珍さんで、父はミキとコットン、銀シャリさんのときに笑いすぎて死にそうになっていた。
プラス、わぎゅさんがチョイスしたネタが「これなの!?」というちょっと年齢層に刺さって無い気がするネタだった。
実際、会場も一番ウケてなかった気がする…。こんなことは初めてだ。
私自身、両サイドに両親がいた事もあってか、なんだかネタに集中できずソワソワしていた。
両親に彼氏を紹介するんかってくらいソワソワしていた。そして両親には刺さらなかった。惨敗だ。
父は
「水田に嫁には行かせられないわ!わっっははは!」
と大笑いしていた。ここで笑うんかい。
ネタで笑ってくれよ。
あと個人的な感想なのだけれど、けんしろさんは結婚指輪をしたままで寄席に出るタイプなのが意外だった。表には出さないようにするタイプだと思っていた。
してない芸人さんのほうが多いしね。
というか、11/5の発表の日の幕張と翌日のルミネはしてなかったのになんで11/8から急につけだしたの…?
もう「そういう色の対象としては見ないでくださいね、大丈夫な方だけついてきてくださいね」という、「大事なものを守ろう」という姿勢がガンガンに『目に』見えるのはなんとなくしんどい。変なシールドが見えるというか。
仕事だけじゃなくてファンも選ぶのか、っていう。考えすぎ?
ゴリゴリの水ちゃんファンのわたしですらそうなのだから、けんしろさんのファンの心中…お察しします。
あと、シンプルにたまに視界が「キラッ」として気が散るので個人的には無い方がいい…。そのうち慣れるのかなぁ。
キラッ。
いつも言ってるけど、人は状況が変われば気づかないうちにそれに合わせて中身も変わる。それが自然なことだ。
好きだったときの「彼」や「彼女」や「あの人」は簡単にいなくなってしまうということ。
物理的にいても、内容が違うのだ。
こっちの見方も変わるし。
対象が実際に関わっている人なのであればともかく、もし対象がこういった「自分の人生と関わらない人」ならば、自分から去るのは何も冷たいことでも恥ずかしいことでもない。
前にもこの記事で書いたけど、「あの人を好きな自分でありたかった」は自分を苦しめるだけなので、無理だけはしないで欲しい。
「周り祝福してファンを続けているから自分も続けないと」
が一番しんどい。
もちろんその気持ちもよーーーくわかるんだけどね。
今回のことを受けて自分はまったくノーダメージなのだけれど、昔応援していた野球選手が結婚したときのことを事細かに思い出してはブルーになっている。
不眠になって、胃がおかしくなって、胃カメラまで飲んだくらいだったから。(その時からの胃の不調な症状は未だにたまに出る。とんでもない傷跡だ)
うっ。色んな昔のことを思い出して気持ち悪くなってきた…。
録画した水ちゃん見て癒やされよ。
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