ワッパー (2007/06/12)
えー
わたしの家の近所に
Bボーイ御用達 的な店構えのショップがあります。
マルエツの近くのファミリーマートの向かいです
倉庫みたいな店です。
大宮の人はわかるかな?
いつもバスで前を通るのですが
通るたび、不思議な気持ちになります。
何故、こんな田舎にこんな店が?
何故、駅からバスで15分の不便なこの場所に?
それにしても、こんな店がある割に
近所でこういうファッションの人をあまり見かけませんが
果たして需要はあるのか?
疑問です。
この店が出来た頃
妹と「この店がいつ潰れるか?」という賭けをしており
ワタクシは「半年」妹は「1年」と予想していたのですが
そんな予想に反し
たぶん2年くらい存続しています。
今日、改めて
店をまじまじと見てみたところ
営業時間 午後1時~9時
と書いてありました。
朝弱いんですかね。
ワタクシが高校生の頃(もう7年も前だ)
米国は鉛筆ベニア州フィリーで
ホームステイをしていた家の父さん(名前はMarc)が
Boys and Girls Club という施設の代表をしていたので
何日か遊びに行ったんです。
Boys and Girls Club は
日本でいうと 児童センター みたいな
事情がある子どもたちを預かるような
託児所みたいなところなんですが
そこで働いてる(遊んでる?)お兄さんたちは
皆本当の Bボーイ 的な人たちで
庭とか道路で爆音でヒップホップを流して
キッズとブレイクダンスをしたり
壁にスプレーで変ならくがきの文字みたいなの書いたり
あるもので遊んでいる という感じでした。
で
米国の黒人はわりかしアジア人に優しい(ワタクシ調べ)ので
その Bボーイなお兄さんたちともすぐに仲良くなって
一緒にメジャーリーグとか観に行ったり
レーザータグをしに行ったりしたのですが
そんなある時に
「日本でもこういうファッションが流行ってるんだろ?」
という話になりました。
「でも日本人は裕福なんだろ?」
とも言われました。
彼らのファッションは ダボダボ ですが
もともとは
貧しくて服が頻繁に買えないので
大きくなってもずっと着られるようにと
子どもの頃から大人の服を着せられてたからなのだそうです。
また
利き手のほうのパンツの裾をまくりあげてるのは
拳銃を持っていないというのを主張している
のだそうです。
「黒人は事件があると疑われるから」
と言っていました。
シビアだなぁ、と思いました。
ま、ああいうファッションには
そんな歴史があるんですって
というわけです。
話は変わりますが。
バーキン日本に再上陸らしいですよ。
バーキンというのは Burger King を指すですよ。
高校生くらいのとき、さいたま新都心のバーキンが
いきなり ロッテリア にかわっててびっくりした記憶が。
ちなみにオーストラリアでは
バーキンぢゃなくて ハンジャ って呼ぶらしいですね。
Hungry Jacks だとか何とか。
違ってたらすみません。
たしか
Kingではなく、Queenの国だから?
だそうです。
うろ覚えですが。
ワッパーとオニオンリング
食べたいな。
今日も最後は
食欲で〆るワタクシでした。