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DTM日記【ミキシング、マスタリング編】#9

こんにちは~

ボカロの調整に苦戦していたところ、
どうやらそれ以外にも
ミキシングマスタリング
というものがあるらしいです。

なのでそちらを先にやってみました~


目的:曲全体のバランスを整え、音圧もあげる

  1. 各楽器の音量を整える

  2. EQで各楽器の音域の重なりを小さくする。
    重なっているとボヤっとするらしいです

  3. コンプレッサーで音量の差を小さくする

  4. ボーカルは気合を入れて
    EQ、コンプレッサー、ディエッサー、
    リバーブ、サチュレーターなど

  5. 再び各楽器の音量を整える

  6. リミッターで音量をあげる

  7. 完成!!


全体の流れはこんな感じだと思います。

この中から、
なるほど!っと思ったコンプレッサー(リミッター)について軽く書いておきたいと思います。

コンプレッサーで音量をかせぐとは?


コンプレッサーとは、
音量が一定より大きくなったらそれ以上出ないようにするもの

コンプしたあと、全体の音量をあげると音量をかせげるそうです。

分かりやすい図 ↓

あら不思議!
ピークは同じなのに、①より➂の方が音量がありますね!
というか、音量がある時間が長いですね!

これを各楽器ごとにやっていくと音量をかせげるということです。

アタックやらリリースやら他にもありますが、
ただの日記なので割愛します~

ちなみに実験したところ、
コンプは、はみ出た音域だけを切るのではなく、
波形の形は変えずに音量を下げるものでした。

形そのまま

はみ出たデシベル分そのまま下がるのか、
大きいところは大きく小さいところは小さく下がるのかは
わかりませんでした。

もし、はみ出たデシベル分そのまま下がったら、
0デシベルになるところが出てくる。
まあだったら何って話ですけど


ではでは、またボカロの調整戻ります
もうすぐ完成しそうです~


ミキシング、マスタリング参考本

ミキシング、マスタリング参考動画

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