
DTM日記【ミキシング、マスタリング編】#9
こんにちは~
ボカロの調整に苦戦していたところ、
どうやらそれ以外にも
ミキシングとマスタリング
というものがあるらしいです。
なのでそちらを先にやってみました~
目的:曲全体のバランスを整え、音圧もあげる
各楽器の音量を整える
EQで各楽器の音域の重なりを小さくする。
重なっているとボヤっとするらしいですコンプレッサーで音量の差を小さくする
ボーカルは気合を入れて
EQ、コンプレッサー、ディエッサー、
リバーブ、サチュレーターなど再び各楽器の音量を整える
リミッターで音量をあげる
完成!!
全体の流れはこんな感じだと思います。
この中から、
なるほど!っと思ったコンプレッサー(リミッター)について軽く書いておきたいと思います。
コンプレッサーで音量をかせぐとは?
コンプレッサーとは、
音量が一定より大きくなったらそれ以上出ないようにするもの。
コンプしたあと、全体の音量をあげると音量をかせげるそうです。
分かりやすい図 ↓

あら不思議!
ピークは同じなのに、①より➂の方が音量がありますね!
というか、音量がある時間が長いですね!
これを各楽器ごとにやっていくと音量をかせげるということです。
アタックやらリリースやら他にもありますが、
ただの日記なので割愛します~
ちなみに実験したところ、
コンプは、はみ出た音域だけを切るのではなく、
波形の形は変えずに音量を下げるものでした。

はみ出たデシベル分そのまま下がるのか、
大きいところは大きく小さいところは小さく下がるのかは
わかりませんでした。

0デシベルになるところが出てくる。
まあだったら何って話ですけど
ではでは、またボカロの調整戻ります
もうすぐ完成しそうです~
ミキシング、マスタリング参考本
ミキシング、マスタリング参考動画
【完全保存版】ボカロ曲のミックスのやり方講座【DTM】【初心者向け】
※Studio Oneでの説明です。