「おもちゃの広場」費用について考える
こんにちは、「おもちゃの広場」を開きたいモリノウサギです。
「おもちゃの広場」は、全国のおもちゃ美術館に展示されているグッド・トイで遊べる、子育て・地域交流の場。おもちゃコンサルタントは、「おもちゃの広場」を開催することができます。
「おもちゃの広場」を開催して1年半がたちました。
少し過去にさかのぼって、書いてみます。
準備費用のこと
「おもちゃの広場」を開きたい!よし!と走り出したものの、なんやかんや費用がかかりました。
前述したテーブルを作成した際の購入品とか。
一応、購入した際のレシートは、「おもちゃの広場」用のノートに貼っておきました。自分自身の記録としても、必要かなと思ったので。
他には、会場にあった方がいいと思われるものとして、
「ボックスティッシュ」「除菌シート」「消毒用アルコール(詰め替え用)」「掃除用粘着テープ(コロコロ)」でしょうか。
あと告知に使用する物として、「(印刷用)コピー用紙」「プリンタインク」。
もちろん、自宅用と併用しても構わないと思うのですが…。
けっこう、必要な物ってありますよね。
運営費用のこと
これは、かんたんにいえば「会場費」です。
自宅で開催するなら必要ないのですが、わたしの場合は公共施設を借りています。こちらは、1時間いくら、という会場費がかかります。
「おもちゃの広場」を2時間開催するとして、前後の搬入搬出準備時間を合わせて、3~4時間借りることになり、それなりの会場費が必要となります。
そしてこれは地域的なものかもしれませんが、わたしが借りている公民館では、冬期に暖房費が加算され、ちょっとした金額になってしまうことが分かりました。
また、わたしひとりで動いていると見えにくいのですが、実は「交通費」も発生してはいるのです。
こちら、万が一今後仲間が出来て、お手伝いしてくれる人が現れた時には、かならず考えなくてはいけないことだと思います。
趣味だから持ち出しでOKなのか?
好きでやっているんだから、別に自分で勝手に出せばいいじゃない、という考え方もあるかと思います。
そう、それでもOKだと思います。
最初はわたしもそのつもりでした。けれど、知人から「助成金をさがしてみたら?」というアドバイスがあり、心が動いたのです。
こういう活動を資金面で応援する助成金制度が必ずあるから、さがしてみたらどうだろう。
確かに、自分が好きでやっていることではあるけれど、資金不足で辞めざるをえない状況にはしたくない。けれど、続けていって負担が大きくなるのは困ります。
なるほど。
そうだ、助成金をさがそう
ということで、こんな小さな活動を応援してくれる助成金制度があるのかどうか、まずはそこからさがしてみることにしました。