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「おもちゃの広場」の準備をはじめるよ!  ①わたしのこだわり其の一

こんにちは、「おもちゃの広場」を開きたいモリノウサギです。

「おもちゃの広場」は、全国のおもちゃ美術館に展示されているグッド・トイで遊べる、子育て・地域交流の場。おもちゃコンサルタントは、「おもちゃの広場」を開催することができます。

さて、いよいよ「おもちゃの広場」の準備を始めます!

全体を把握しよう

東京おもちゃ美術館から送られてきた、大きな赤い箱に入っていたおもちゃは、全部で30種類。まずは全部を見てみます。

同梱のガイドブックと照らし合わせて、すべてが入っているか、破損などないか、パーツはそろっているかを確認します。

箱に入っている状態でさえテンションが高いのに、それを箱から出すとさらにテンションがあがります!
でも、パーツ数の確認などは大事ですからね。


リストをつくる

無期限レンタルおもちゃのリスト自体は、ファイルで送られてきているのですが、自分で使いやすいように作ってしまいます。
手持ちのおもちゃもリストに加えたいし、項目も使いやすいように作成しました。

わたしオリジナルのリストには、おもちゃの名前はもちろんですが、メーカー名、メーカーの所在地(国、または都道府県)、パーツの詳細と数などを記載しています。

カードをつくる

リストと連動して、同じ項目を記載した名刺大のカードを作成しました。
こちらには、おもちゃの写真も入れてあります。

カードは、この後使います。

運びやすいようにしよう

箱から出すけど箱はいらない

この無期限レンタルおもちゃですが、「おもちゃの広場」を開催しなくなった(あるいはできなくなった)時、パッケージもすべて返却することになります。箱に直接マジック等で何かを書いてはいけません。
いや、考えてみれば「レンタル」なんだから当たり前…なんですけどね。人っていろいろな考えを持っているので、一応この辺りは、以前のレクチャー動画でしっかり担当者から説明がありました。

で、箱に入れたまま持って行ってもいいのですが、わたしはあえて箱(またはパッケージ)を外しました。というか、これは使わない。
たためるものはたたみ、出来ないものは入れ子にして小さくして、一か所にまとめておくことにしました。
返却する時も一か所にあった方が便利ですし、万が一、自分自身に何かあった時にも、他の人に分かりやすいように、ですね。

そう、箱から出すけど、箱は使いません。

気泡緩衝材を準備する

なんだそれ。
えーと、いわゆるプチプチです。(正式名称を調べました)

100円ショップのものと、家にあったものを総動員して、おもちゃの「入れ物」を作りました。おもちゃを持ち運ぶ際に破損したりしないように、大切に扱いたいからです。

そして、そのプチプチ袋に先程作ったおもちゃの詳細を記載したカードを貼る(または同梱する)。こんな感じ。


気泡緩衝材とカード

おもちゃを設置する際も撤収する際も、名前とパーツを確認できるようにしました。これは、自分自身が行う場合もですが、特に誰かほかの人に手伝ってもらう際にも、やりやすい(指示しやすい)のではと思います。


袋を準備する

これでいいんじゃないの?とも思うのですが、さらにここから、ひとつずつを袋に入れます。

手芸店で購入した布をおもちゃひとつひとつのサイズに合わせて、巾着袋を縫いました。ちなみにミシン裁縫は得意です!

加えて、おもちゃの名前をアイロンプリントシートに印刷して、この巾着袋にプリントします。

さぁどうだ。

大切なものだから

結局、これらの準備は何もしなくても全く困ることはありません。
リストは送られてきているし、持ち運びには箱に入れておけばいいし。
ただただ、面倒なことをしているなぁと思われるかもしれません。
いえ、思います。自分でも。

でも、これがわたしのこだわりなんです。
わたしが考えるわたしの「おもちゃの広場」をつくるために、わたしがやりたことなんです。

大好きなグッド・トイ、大切なおもちゃを大切に扱いたいし、たぶん、きっと、その思いは遊びに来てくれる方たちにも伝わると思うから。

こだわり、まだ続きます。

では。





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