「おもちゃの広場」の準備をはじめるよ! ②わたしのこだわり其の二
こんにちは、「おもちゃの広場」を開きたいモリノウサギです。
「おもちゃの広場」は、全国のおもちゃ美術館に展示されているグッド・トイで遊べる、子育て・地域交流の場。おもちゃコンサルタントは、「おもちゃの広場」を開催することができます。
さて、いよいよ「おもちゃの広場」の準備を始めます!其の二。
運び方をかんがえる
前回、こだわり其の一では、おもちゃが入っていた箱をすべて外し、リストを作り、情報をカード化し、気泡緩衝材(プチプチ)でくるみ、カードを貼り付け、布の巾着袋に入れました。
では、次はどうする?
何に入れて運ぶかを考える
1.キャリーケースに入れる
おもちゃの準備は出来ました。では、これをどうやって現場まで運ぶのかを考えます。
最初に考えたのは、箱を外してカサを小さくしたおもちゃを、キャリーケースに入れて運ぶ方法でした。
わたしが持っているのはソフトキャリーケースです。
これにおもちゃを入れて運べば、公共交通機関を使って移動できます。
狭めの場所で、大きなおもちゃがいらない時などは、手軽でいいかもしれません。
ただ、重さとこれに入るだけの量しか持ち運べないという欠点もあります。
別バッグも使えないことはないので、量的には増やせますが。
あと、雨などの場合の対策も必要ですね。
2.専用の箱に入れる
せっかく箱を外したのに、また箱です。
とはいえ、これは違う目的での使用も視野に入れて、あえての箱です。
スーパーなどで商品を運んでいる、アレ。
折りたためて丈夫で積み重ねることが出来る、アレです。
欲張って詰め込みすぎると、持ち上げることができなくなるので、30Lが限度かな。
え?これ持って運ぶ気なの?と思われるかもしれませんが…。
次へ。
理想のかたちをかんがえる
会場づくりも考える
これです。
例えば12畳くらいのお部屋に、おもちゃを運び入れ、床に直に並べて終わり…というわけにはいきません。
いえいえ別にそれでもいいんです。そうやって広場を開いている方もいらっしゃるかと思います。ここからは本当に「わたしのこだわり」です。
どういった会場にするか。
おもちゃの配置を含めて、会場づくりすべてを考えた時に、ディスプレイをするための物も必要なわけです。
特にわたしは、おもちゃを床に直置きしたくない!
ではどうするか。
「おもちゃを運ぶコンテナBOXを逆さにして台にすればいい」
やりたいことややりたくないことを話していた時、そうアドバイスをもらって目からうろこがどばっと落ちました。いやほんと。
そのためにも、運べるサイズで複数個あった方が使える。
そう、そうだよね、そうですよね!
イメージをひろげていこう
わたしが作りたい「おもちゃの広場」は、どんなイメージなのか。
そこに向かうためには何が必要なのか。
工夫して、出来ることは何なのか。
考えた時に、そのコンテナBOXはやはり必要だと思いました。
(その後のひと工夫は、また別の記事を書きます!)
おもちゃも小さいものと大きいものがあり、積み木など意外と重いものもあります。並べる時に、箱に高低があるとリズムが生まれるので、できればそうしたい。
なので、結局、コンテナBOXは20Lをひとつと30Lを二つ購入しました。
そして、一大決心(おおげさ)をし、「おもちゃの広場」開催時は、車で移動することにしました。
ふだんの移動は徒歩か公共交通機関ではありますが、一応免許も持っていますし、家族共有の車もあります。ただただ、乗っていないだけなのです。
理想の「おもちゃの広場」のためなら!
こだわりはまだまだ、続きます。