「おもちゃの広場」開催しました ~6月
こんにちは、「おもちゃの広場」を開きたいモリノウサギです。
「おもちゃの広場」は、全国のおもちゃ美術館に展示されているグッド・トイで遊べる、子育て・地域交流の場。おもちゃコンサルタントは、「おもちゃの広場」を開催することができます。
そしてとうとう、「おもちゃの広場」を開催しました!
第一回「おもちゃの広場」~6月
前回の投稿から2か月、決して投げ出したわけでも飽きたわけでもありません。だって、本当にやりたかったことなんですから。
なんやかんやあって、無事になんとか、念願の「おもちゃの広場」を開催することができました。
しかし、これってあくまでもスタートなんですよね。
とにかくまずは開催してみよう
準備に準備を重ね、たくさんの不安と心配と期待と一緒に、無事に第一回目を開催したのが6月下旬。
場所は、地域の公民館の和室です。
告知はSNSオンリー、とにかくまずはやってみよう!という思いと勢いでした。
やってみなければわからないことがたくさんあるはず!
~だったらどうしよう、ばかりでは前には進めません。
くしくも知人(おもちゃコンサルタント)が、別のアプローチで「おもちゃの広場」を始めたことを知り、自分はあくまでも自分のスタイルでいこうと再認識できました。
想定外は想定内
初めてのことですから、想像通りに進むことばかりではありません。
でもそれはそれで、想定内。次に活かせばいいだけです。
1.お部屋のはなし
以前の投稿にも書いた通り、「公共交通機関でアクセスしやすい場所」を候補にしていました。そこで、地域の公民館の和室を借りることにしました。
広さ的に、ちょっと広すぎるかなぁというお部屋だったのですが、1階入口そば、トイレが近い、とお子さん連れには必須条件だと思い選択しました。
少し狭い和室でまったり遊ぶ、ということも考えましたが、そうすると2階の奥になり、同フロアに児童室(入ったことはありませんが、たぶんおもちゃとかあるはず…)があるので、候補からは外しました。
結果的にこの選択はよかったと思います。
「広すぎる」ではなく「広々とした」お部屋に、ゆとりともっておもちゃを設置することができましたし、入口とトイレが近いので、公民館を利用する方が廊下を行き来し、何をやっているの?とのぞいたり声をかけたりして下さったからです。
ただ想定外だったのは、畳敷きの和室にテーブル等使用する際には、備え付けの敷物(ビニール素材のレトロクラシックな柄)を敷く決まりになっていたこと!
当日の朝、準備を始めてから知って大慌て。おもちゃやコンテナBOXで畳を傷つけてしまってはいけないので、汗だくで準備しました。
2.時間のはなし
お部屋を借りる際、1時間当たりの料金は事前に確認していました。しかし、例えば「9時30分から11時30分まで」のような借り方は出来ず、かならず「○○時~○○時まで」しか出来ないことを受付の際に初めて知りました。
どうでもいいでしょ、と思うかもしれませんが…。
実は、開催時間を10時~12時にして、準備撤収を各30分とみていたので、少し計画が狂ってしまったのです。
うーん。
結局、9時~12時の3時間部屋を借り、開催を9時30分~11時30分にするという苦肉の策でのりきりました。
しかし、敷物を敷くというイレギュラー対応のため、30分での準備撤収はかなりハード(それもひとりで)…。次回からは準備撤収は各1時間とろう、と決めました。
3.告知のはなし
これについては、想定内といえば想定内でした。
とにかくまずは開催しよう!告知はSNSオンリーでいこう!そう決めて動き出したので、まぁ誰か来てくれたらラッキーだなぁくらいで。
そう、まずはいろいろ投稿してきたように、自分なりにやれることをやるだけなのです。
これからも続けていくために
結果として、この日遊びに来てくれた親子さんはいらっしゃいませんでした。残念ながら。
ここだけを見ると、せっかく準備してきたのに失敗したんじゃないか、と思うかもしれません。でもでも、そんなことは無かったのです。
興味を持つ人はいる
場所が公民館、1階入口そばのお部屋を選んだことで、実は何人もの大人の方に声をかけられました。
最初は、館内のお掃除をしている方。おもちゃが並んでいる様子に「何をするところなの?」と声をかけてくださいました。
そして、告知のチラシを館内の児童室に置いてもらえるかもしれないことを教えていただいたのです。
なんと、児童室の存在をここで初めて知る!
次に声をかけてくださったのは、お隣の部屋のストレッチサークルに参加する、という女性。サークルが始まるまで、と中に入っておもちゃを見て回っていました。
さらに、ストレッチサークルが終わったあと、サークル仲間と一緒に再び来てくれて、ふたりで少し遊んでくださったのです!
その方が、一枚だけ貼っていた告知のA4チラシに乗せたInstagramのQRコードをスマホで読み取っていたのを見て、次回はRQコードを大きくして貼っておこうと決心しました。
通りがかりに興味を持ってくれた人にアプローチする、ひとつの手段だと思ったのです。
グッド・トイの魅力
残念ながら、親子での参加者はいませんでしたが、それでも、興味をもって下さる方はいるということを知りました。
大人も子どもも関係ない、グッド・トイの魅力を実感しました。
よし、次回開催にむけて、またいろいろがんばるぞー!!
では。
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