金融学習リンク集(FX、為替、金利)



# 株


清原達郎

『わが投資術 市場は誰に微笑むか』
これは強烈に面白そうだな、

というか、後日、買ってしまいました。初心者のワタシに非常に面白い本です。実践できるかは別です。なにせ、会社をフィルタリングしたあと、会社の調査を社長に会ったりしてエネルギーをかけてするからで、そこができない。考え方は面白い。調査をサボれば中途半端になる。だから実践できるのか疑問だ。

アクテイブファンドは正しく選ぶの困難。よって、TOPIX ETFとか個別株小型じゃね?って結論。調査する時間なかったらETF敵なものかな。

『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 のまとめ | 塩漬けマンの株奮闘記

山崎元

死期をさとった著者からのメッセージは信用できる気がする。

下記には興味がある。清原氏とは逆なのかもしれない。

オルカンについての主張は下記。素人向けにこれです、シンプルにこれ、って言うならわかりやすい主張。

平均投資有利の原則を言葉で説明すると、市場での運用競争にあっては、ライバルの平均でもある「市場の平均」を持ってじっとしていることが有利であるということだ。
余計な取引コストを払わずに平均を持ってじっとしていると、売り買いのたびに売買コストが生じるアクティブ投資家は運用競争上不利であって、平均投資家は有利だというのが、動かぬ原則なのだ。

https://president.jp/articles/-/78841?page=3

遺作の一部というか興味があるのはここです。
「有利であるということだ」がなんだか曖昧だ。手数料が少ないのはわかる。しかし手数料の差があっても必ずしもアクティブ投資家よりパッシブが成績がよいとは言えない。
清原達郎の『わが投資術』にもアクティブとパッシブの話がある。TOPIXを上回るファンドは珍しくそれを当てるのも困難なので、大型株なら、TOPIXのETFが合理的と述べている。山崎元と似た結論となる。清原達郎は小型株を対象とするので出発点が違う。大型株限定の議論なら山崎元と同じ結論ということだ。

下記もオルカンに関する問答。


https://kurakenya.hatenablog.com/entry/2024/03/13/155754

https://skysetlab.hatenablog.com/entry/%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E5%85%83

他の著書はこれから読んでいく。同じような主張なのではないか。

『人生にお金はいくら必要か』

貯蓄率の計算式がある。その根拠の説明がない。小一時間、計算式について解釈をした。一応、問題ないと思った。貯蓄率という尺度にすると計算式が面倒だと思う。それほど価値を感じない。終生の支出と収入のバランスをとればよく、それを定式化すれば、わかりやすくなる。
インデックス投資を結局勧めている感じ。他の著書と同様だろう。

エミンユルマズ

これは外れてるかと思います。いつって予想もないし。2024/5/27時点。

ゆきまま

2億円ぐらい株もっているのにアフィリエイトに精を出すのはなぜか?
金がほしいか、虚偽かどちらかと思うんだよね。金はまあほしいか。


# 日銀



国債が買われると、金利が低下するのはなぜ?国債価格と金利の関係をわかりやすく解説|サクサク経済Q&A|NHK

>長期金利の代表的指標となっているのは、「満期までの期間が10年の国債の利回り」ですので、日銀はこの10年もの国債を大量に買うことで、利回りの抑制・低下につなげているというわけです。

安い日本:異次元緩和の帰結 絵空事ではない「日銀破綻」 預金通帳の「紙くず」リスク=藤巻健史 | 週刊エコノミスト Online

知りたい 聞きたい/日銀のバランスシートって何?

【日本円の紙くず化】低レバスワップ生活で資産防衛!円安が止まらないのでFXの外貨預金的運用について解説してみた | 普通の主婦ゆきママがFXと株をシストレで攻略するブログ
藤巻氏の主張がよくまとまっていますね、、

## 指値オペ

指値オペって、なに? なぜ円安に?|サクサク経済Q&A|NHK

>すでに日銀は、発行されている国債1220兆円のうち、4割にあたる530兆円を保有しています。

>ただし、長期金利上昇を抑えるために日銀が過剰に国債を買い続ければ、市場の金利調節機能が妨げられるのではないかという指摘もあります。

>また、アメリカは今後利上げを加速していくと見られ、長期金利の上昇圧力もさらに強まる可能性があり、指値オペで金利上昇を抑え続ければ、円安がさらに進むという見方も出ています。

# 人生の投資計画

萩原博子

主張は株とか投資しないほうがいいって話。
どうも技術的にあやしいという噂をはてブでみた。要件等。

森永卓郎


金があまりなくても暮らせるっていう、うれしい主張。
本かったら、株の暴落とか予想を外している気がする。

# 参考


60歳までに知っておきたい 金融マーケットのしくみ
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ブラックホールに投げ込む気持ちで、ご支援ありがとうございました。