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I am working hard
人生いろいろ、それぞれ皆、事情はあるよね
でも、ここ数年の自分は本当に頑張っている気がするから書き残しておこうかな。と言うか自分は頑張っていると言い聞かせる機会にしたいと思っている。
とりあえず、ここ数年1番の出来事は《出産》かな
時系列的にも出産から流れが変わった気もする。9月25日に出産するんだけど、部分破水に気がついて三日ほど前から陣痛室にて入院。日毎に促進剤の質や量を変えて出産しようとするんだけど子宮口7〜8センチで止まっちゃって医者に「体力的にもキツいと思うから次の促進剤で開かなければ帝王切開にするね」って言われて「三日もまともに寝れずに耐えたのに腹切る?!術後も痛い思いするの?やだやだやだやだ」って思ったのを覚えてます。無事、子宮口全開で出産しました。
んで、生後三日目か四日目ぐらいに小児科医の診察で「股関節の脱臼の疑いがあります。」って言われて。真っ白になって、色々重なって泣いた。
次は《子供の入院生活》
生後3ヶ月から股関節脱臼の入院治療が始まる。幸い、自宅から通える距離に病院があったので1時間かけて通う事にする。(小児病棟で親は基本泊まれなかった)入院期間は1ヶ月、のちにギプスからのベルト治療に移行するんだけど、精神的にも身体的にも辛かった。何しろギプスが重い…。でも授乳やお風呂は待ったなしだし、ギプス自体も排泄物で汚れるからそれのケアとか…。精神的には治療が完了して股関節がハマっても股関節の発達に影響があればまた4歳頃に今度は手術の可能性も出てくる。それに加えて運動機能の発達への影響とか…考えてもしょうがない事でよく悩んでいて、精神的にもキツかった。
無事、終了して今は経過観察の段階。今年で3歳になるのでまだまだ油断出来ないけど本人は元気に走り回ってるよ^^良かったね〜
そして、今年の2月の終わり……。妊娠検査で陽性→産婦人科へいったら「胞状奇胎の疑いがあります。」
《子宮内膜掻爬術》
3月の二週目には手術することになる。二泊三日の入院、手術だったんだけど、手術より術前の子宮口広がる施術がめちゃくちゃ痛かった…。陣痛では声出なかったけど今回のは思わず「痛いー!」って言ってたw
こっちも今は経過観察中。特に今のところ問題無さそう。
そして、同時進行で去年の9月から進めてた新居探し。結局、新築を建てる事になって9月からは入居出来そう。
あぁ……ほんと……色々あったなぁ…
幸せな事も沢山あったし、辛い事もあった…。
とてつもなく大人にさせられたし、まだまだ成長段階なんだと思い知らされてる。
いや、ほんと大人ってすげぇ。
親って大変だ。でも親ってめっちゃ楽しい。
無理やりにでも物事を長期的視野で考えるしか無くなる。そして、手術を経験して長期的視野を前提に考える事が出来る幸せを知る。
今までの自分の人生感を変えてくれた3年間だった。何処切り取ってもキラキラと光っている気がする。
そんな経験を与えてくれた夫、娘にはほんとに感謝だし、若い時に無理してたけど今回も何とか元気になってくれた体に感謝です。ありがとう。
前に前にって思ってしまいがちな性格だから自分は頑張っているって自覚する時間も大事だと最近思う。
ま、何も無い人なんていないんだろうけど…
みんなもキラキラしてますか?