【ドイツ大学】経営・経済学部は文系?理系?
結論
文理どっちもある。
日本では経営・経済学部ともに文系(Bachelor of Arts)のイメージですよね。しかし、気になって調べるとドイツや他の海外の国では理系(Bachelor of Science)に当てはまることも多いみたいです。
ドイツの学部事情についてDAADや大学サイトで授業内容を見てみると、理系と文系の経営・経済学部、どちらもありました。で、なぜ文系と理系どちらもあるのか調べてみて分かった違いを書きます。
理系
Universitätにあてはまることが多い
専門的
数学が本格的
シラバスの内容をググってみると、大学数学とかが1学期から入ってることが多い感じで、完全に理系やん。。。感を醸し出してました。
数学を学ぶということは、法則とかをガチガチに学んでいくということだと思います。確かに、経済の流れとかを分析、研究するとなった場合は立派な理系学部ですよね。理系の方が博士号とか取る人が多そうなイメージです。日本人の文系でしょ感覚で学びに行くとヒーヒー言いそうになる気がします笑
文系
Hochschuleにあてはまる
修士号はとれても博士号は取れないところもある
学問というより実践系 (インターン必須とか)
応用の数学科目がない
しかし、ちゃんと「Mathmatics」や「Statistics」みたいな授業がどの学部にも必須科目として書かれてます。やはり数学からは逃れられないようです。文系といっても、日本の大学みたいに(といっても大学によりますよね?)数学なしでは卒業できなさそうです。
社会に出てすぐ働けるようにっていう感じでした。こちらのほうが大学を出て就職する人が多そうです。
まとめ
すごく数学メインで調べてしまいましたが、、、
ドイツ(海外)では理系の経営・経済学部がある。日本よりも専門的なイメージが感じられる。文理によって勉強の難易度も大学によって大幅に変わる気がする。
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