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ゆず奥様ストーリー【9】


 ブラジャー特有のホックを外すのは、落ち着いてやれば数秒もいらない。
 でも緊張と興奮で指が震えていて、今の僕には中々難しかった。
「…………っ」
 四苦八苦しながらも、なんとかホックを外すことに成功する。
 ゆずさんの胸の膨らみが僕の目に映る。
 乳首が、控え目に存在を主張している。しゃぶりつきたくなるような乳首だ。
 思わずまじまじと見てしまっていたら、ゆずさんの手がそれを覆って隠してしまう。
「ちょ、ちょっと恥ずかしいです」
 あまりに凝視しすぎてしまっていたようだ。
「す、すみませんっ」
 謝りながら慌てて視線を外す。僕の目にはゆずさんの乳首が焼き付いていた。
 恥ずかしそうにしていたゆずさんの視線が、ある一か所に向けられる。
 その視線の先で、僕のペニスがいきり立っていた。
 
 

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