アンチテーゼはいいぞ-オタクポエム編-
noteを書くきっかけは友達のオタク怪文書だった。
may in filmさんの現体制終了についての文章。
先週は別の友達の主現場が理不尽に吹き飛んだ。
あんな形でバズってほしくなかった。
それに先週は対バンで見て好きだったミソラドさんも現体制終了を発表した。
対岸の火事として見ていたものが近づいてきた感じがして嫌だった。
昨日Twitterで活動休止報告を見た。
久しぶりに家でお酒を飲んだ。
あん時自分こう思ってたんだなって後々見返したい気持ちがあまりにもでかくて今書くべきなのか分からないけれども自分のオタク生活の中で大きな出来事だと思うので渋谷に向かいながらnoteを書き始めている日曜日。
今回オタク怪文書日記じゃなくてオタクポエムになっちゃいそうで後から見た時に恥ずか死しそう。
オタクポエムとあえてタイトルにつける事でポエムになりそうな文章を日記に引き留める所存。
文体普段と変えないようにがんばるぞの気持ち。
渡辺樹莉はいいぞっていう話
人生で初めて応援しているアイドルであるアンチテーゼに出会って昨日で160日だったらしい。
160日で日常が変わり過ぎている…野球見るためにハマスタ近くに住んだはずなのに毎週末渋谷に片道45分、往復1000円かけて行ってるのなんなんだ…?
そこに至るまでの経緯は過去noteに殴り書きしてるんだけどきっかけは渡辺樹莉だった。
人生で初めてちゃんと見るぞ!と自発的な意思を持って見たアイドルのライブ、Hope is deadできりさんと目が合ったと思ったらそのまましばらく目が合い続けてなんだこれ??ってなった。
今までの人生で上司にブチギレられてる時位でしかなかったレベルの目の合い方をした。
今までフードフェスで肉食べてビール飲みながら横目で見ていたライブと全然違った。
現場未経験の弱オタクには刺激が強い体験だった。
ステージもちっちゃな平台、音響もいいかと言われれば全然だしお客さんもお世辞にも多いと言えないのにみんなの目を見て全力で歌う姿を見てありきたりな言葉だけど凄いなと思った。
一番いいなと思ったのがライブ終わりにステージ脇のパイプ椅子並べてるだけの空間の中でスタッフさんとかに立ってきちんと挨拶していた所だった。
めちゃくちゃ真面目ないい人なんだなと思った。
その日の帰り道は何回も何回も繰り返し秒殺ラストダンジョンを聴いた。
そこはHope is deadを聴いとけ自分。
関係ないけれども秒殺ラストダンジョンのMVはめちゃくちゃいいので全人類100回ずつ見てください。
秒殺ラストダンジョンはいいぞ…
何も知らないパンピーをオタクにする魅力あるぞ…
大阪でドルオタやってる友達にアイドルのライブに行きたくなってどうしたらいいか数年ぶりに連絡とったあたりめちゃくちゃ気になってたんだと思う。
その後先輩オタクからのアドバイスを胸に無事主催ライブに行って人生で初めてチェキを撮った。
ド緊張滑舌終了オタクになってしまったので正しく名前を伝えられなかった。正しい名前書いてもらうためにまた行かないとな〜と行く理由を作った。
その結果めっちゃライブ行ってるから理由づけって大事なんですね。仕事でも活かそうと思います。
かわいいしプロ!と当時言っていたきりさん。
応援していて好きなところがいっぱい出来た。
歌が上手くて熱がこもってるとこ
ライブ中に目で伝えてくれるとこ
シンプルにビジュアルが好きなとこ
個人的に癖なヘソピが空いてるとこ
(初めてきりさんのヘソピを見た時キショ・オタクなのでチェキ…ヘソピウツルカンジデ…オネシャス…としか言えなくなった)
色々あるけどやっぱり一番は人柄が好きなとこ
まだまだ歴が短いオタクだしパーソナルな部分の話もしていいのか分からなくて特典会ふんわり会話しか出来ないオタクだから全然知らねえだろ!と言われるかもしれないけどそれでもやっぱり人柄が一番好きだなぁと自信を待って言えると思う。
趣味で書いてるオタク怪文書noteに反応頂けた時は流石にひっくり返ったし特典会でそんな話すタイプじゃないからこんな感じの人だと気付かなかった!おもしろいね!って言われた時はネットのすみっこでnote書いてよかったなと思った。
名古屋で迷子になったのバレてて恥ずかしかった。
特典会でしっかりばっちり話せるオタク、頭の回転スーパーコンピューターかなんかなんですか??
かわいいな〜って思っているうちに本日も良いお日柄で…みたいな話してたら終わるんやが???
ライブ見てから脳内処理してアウトプットするまでに時間かかるから結局タバコ吸いながらnoteをぽちぽち書くしか出来ないクソザコオタクです僕は
アイドルは花火みたいだなって思った話
最近アイドルを見て聴いていてアイドルって花火みたいだなって思うことがある。
誰かが既に言ってそうな話だけどもええでしょう。
限りのある時間の中でぱっと輝くもので
夜空で綺麗に輝いてる裏では職人さんとかの見えない努力があって
線香花火もあれば大玉の花火もあってどっちがいいとか悪いとかじゃなくて
写真に残したらあの時こうだったなと振り返れて
会場に行ってこそより心に残るものもあると思う
誰かが撮った動画で見る花火よりも自分で生で見て聞いて感じる花火の方が記憶に残るし、ニュースで人混みえぐい様子が報道されてたりすると側から見たらマイナスイメージ先行するかもしれないけれども現地行ったら人混みだるかったけど綺麗だったね〜っていい思い出になるんだと個人的に思う。
そんな事を思えたのもあの日偶然ライブを見てきりさんいいな、アンチテーゼってグループみんながいいなと感じたからであって何がきっかけで思考が変わるかとかってほんとにその時にならないとわかんねえな〜と思う。
基本的に広く浅く色々手を出して薄っぺらく生きてきたオタクの自分がこんなに1つのものにハマるって事に自分自身が一番驚いているんだけれども、そこに火をつけたのは間違いなく渡辺樹莉の持つ熱い物なんだと思う。
心に炎を燃やして沢山のオタクに火を分け与えながら走り続けて今までやってきたんだと思うしずっと走り続けて来た分オタクには見えない所で辛い事も沢山あって傷も沢山増えたんだと思う。
弱いオタクに出来ることはいつもと変わらずペンラを振ることだけだけども電話で途中で抜けたせいで撮れなくて後悔したチェキをまた撮れる日が来るまで現場でアンチテーゼのメンバーみんなを応援しながらペンラを振り続けて待とうの気持ち。
名古屋でまだ矢場とんポーズチェキ撮れてないし。
個人的に言葉は吐き出したら重い鎖になる事もあるもんだと思ってるのにこのnoteを書き切ってしまっているあたり自分はもう厄介なオタクに腰まで浸かってるのかもしれない。
オタクのエゴだとしても渡辺樹莉の物語をこれからも俺はアンチテーゼで見続けたいし応援して行きたいから今はゆっくり休んで気持ちを整理する時間を取って欲しいなと心から思う。
またいつの日かきりさんの強すぎるレスにステージの下で怯えるオタクをするぞって気持ちしかない。
ポエムらしく短くまとめたし最後は好きな歌の歌詞でも貼って今日のオタク日記は終わります。
何度だって見返したくなる
あのドラマのワンシーンがずっと
続いてる、そんな人生がいいので
お分かりでしょうが、まだ死ねないです!
❤️🔥