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わたしがヨガ講師になった理由 ヨガ講師/大橋みさき
note開設初日。
頭の中に貯めていた、何から書き出そうかと考えてしまう。。
そうか、下書きがあるから複数の記事を同時に書き進めていってもいいものか💡
悩んだものの、まずはヨガ講師になった理由。からUPすることにします。
ヨガ指導歴は12年。
現在1児男児の母です。
ヨガに出会ったのは、20代後半で
運動不足解消と肩こりが治ればいいな。。という軽い気持ちでホットヨガへ行き始めました。
特にハマることもなく、ゆるーく1年くらい??
通ったくらいの時に、ヨガインストラクター養成講座というものに参加しました。
わたしがヨガ講師になった理由。
それは、
ヨガが大好きだからでも 深く理解したからでもなく
実は【職業として】選んだから。でした。
当時、そろそろ30近くアラサー独身だったわたしはこの先どんな仕事に就こうか?
と考えるタイミングでした。
そこで出てきた候補の1つが、ヨガインストラクター。
体を動かすのも好きだし、人体やそのシステムに興味もある、
そしてなにより「歳をとっても続けられそうだし、それが貫禄になりそう♩」
この理由が、ヨガインストラクターを選んだ決定打でした。
※あえて、ヨガ講師 とヨガインストラクター という2つの表現で区分したいと思います。違いは、またのちほど⭐️
元々人の前で話すことが得意なのかといえばそうではなく、
体を動かすことは好きでしたが高校生あたりまでしか運動はしておらず、
なぜインストラクターなんて目立つ職業を選んだのか。
今でも不思議ですが。。
そこから、通いやすそうなインストラクター養成講座を見つけて
通い始め半年ほど、ヨガインストラクターになるための授業やヨガクラスを受講しました。
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クラスをリードする練習、体を動かす練習、解剖学、栄養学etc..
2010-11年、コロナが始まる前だったので当オンラインなどではなく
スクールに通って、ヨガインストラクターになるための勉強をしました。
試験もあり、クラスのリードをする練習を同期の仲間とお互いにし合ったり、大人になってからの友人と呼べるヨガ仲間もできたりして、
充実したスクール生活半年間を送りました。
そして、いざ修了式。
充実していた仲間とここで会えることも無くなると思うとちょっと寂しさも半分、試験合格をいただき、ほっとした気持ち半分。
「さあ、明日からどうぞヨガを教えていってくださいね!」
と、修了証書を手渡されたその時に、わたしが思ったこと。
「あれ、明日から、どうしよう」
でした。
サーーっと、夢から覚めたような気持ちになったのを今でも覚えています。
まず全然体が動かない、どころか酷い腰痛で仰向けで寝ていられない。
(5分のシャバーサナは腰の痛みを我慢する時間でした)
どうぞ、と言われても、私何もできない。。。
スクールを終えた時に期待していた自分の姿ではなかったことに
がっかりしながらも、
【ヨガをもっと勉強していかないとだめなんだな。。】
【わたしなら、こんなヒト(自分)に教わりたくないし💦】
と思ったのでした。
勉強どころか、この時点では
腰痛、冷え性などなど 自分の体の不調が酷いもので
いわゆるヨガ哲学、例えば「輪廻転生」の話を聞いても
【そんなことより腰や首の痛みがなくなってほしい】と思っていたことを
よく覚えています。
そんなぼんこつの状態で、ヨガインストラクター。のスタートラインに立ってしまったのでした。。
また次の記事に続きを書いていきます↓