ほどほど好きな仕事ほど長続きしてうまくいく
アイリスト歴12年目の私が語る仕事論
私の今の仕事『アイリスト』
ご存知の方も多いと思いますが、まつげエクステやまつげパーマを施術する仕事です。
今年の6月に入ると歴は13年目になります。
35年間生きてきて1番続いている事『アイリストの仕事』
実は始める前まで自分自身マツエクを付けたことがなかったし
始めたきっかけも「海外で働けると思ったから」でした。
特に「マツエクが大好き!」そんな気持ちは全然ありませんでした。笑
詳しくはこちらの記事をお読みください→
意外とアイリストの性質が自分にピッタリマッチして、今はフリーランスで自由にやってますが、関西で働いていた時は指名客No.1、その店舗の店長を任されていました。
そんな私が今までの仕事経験で感じ築き上げた仕事論が
『ほどほど好きな仕事ほど長続きしてうまくいく』
です。
大好き過ぎる仕事はしんどくなる
私、高校を卒業して美容専門学校に通い、その後
美容師(手荒れがひどくて辞める)
→
アパレル(服が大好きだったけど壁にぶつかって辞める)
と大好きな仕事に就いていたんですが、愛が大き過ぎて
精神的肉体的にも無理をしてしまい、辛くなって辞めてしまいました。
若いのもあったかと思うですが、自分の好きなテイスト(正しいと思っている物)とお客様が求めるものにギャップがあり、そこを上手く柔軟に対処して仕事が出来れば良かったんですが、自分を曲げれずなんでダメなんだろう?と満足のいかない日々を過ごしていました。
まつげの仕事は固定概念がなく柔軟に考えを変えられる
私がアイリストの仕事を始め出した時はまだ、『まつげエクステ』というものが世に出たしたばかりで、自分の中でもこれが正解!これじゃなきゃダサイ!みたいな考えが一切なかったので、素直にオーナーや先輩の指導、そしてお客様の要望に応えることが出来ました。
大好きじゃないけど息をするように出来る仕事
こんな事を書いてしまったらサークルや有料記事を売り出している者としてどうかと思われてしまうかもしれませんが、、
まつげエクステを付ける作業と言うのは、そこまで自分に取って苦行ではなくちょっと好きかなぁぐらいの気持ちです。
だからこそ色々な考え、デザインのアイディアを柔軟に取り入れたり、
お客様の要望をすんなり聞き入れて仕事を出来ているのだと思います。
めちゃくちゃ大好きな仕事をしてるから幸せ!と言うのは
私には当てはまらない
もちろん大好きな仕事をして幸せな方もたくさんいらっしゃると思います。
それは素晴らしいこと。
ただそこまで大好きじゃなくても私は今とても幸せに生きています。
アイリストになったから海外でも働けたし、こんな記事も書けているし。
なので『大好きな仕事を見つけなきゃ!じゃないと幸せになれない』と
焦っている方がいたとしたら、
ほどほど好きな仕事でも十分幸せになれるよ
と伝えたいです。
この記事が少しでも仕事のことで悩んでいる人の肩の荷を軽く出来れば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良かったら私のブログも見てみてください😊
039room