「宇宙の果てで、なりはひを。」プレイログ
■この記事について
2022年10月16日にゲーム内時間1年分だけやるというセルフルールで「宇宙の果てで、なりはひを。」(ましゅう様作)を遊んだログになります。手書きのログをベースに加筆修正・日記っぽい形への清書をしています。また、このログ内では所々にシステム内文章を引用しています(表の結果など)
■遊んだシステムの紹介
「宇宙の果てで、なりはひを。」は汎用ルール「Breathless」を用いた一人用システムで、ソロジャーナル的な遊び方をするものとなっています。詳しいことは掲載URL内に書いてありますので、気になる方はぜひ。
https://talto.cc/projects/uTuX1SmlqWOYe2Z6SHI_s
■今回農業に挑むキャラと惑星の環境
要するにシナリオ掲載URL内「惑星・キャラクター作成」の段階の話になります。今回のキャラクターと惑星と農作物はこちら。
▼キャラクター
名前:エダクロブチ
能力値:
d10:力強さ
d8:自然
d6:粘り強さ
d4:俊敏さ、目聡さ、賢さ
農具(d10):シャベル
▼惑星について
・惑星の特徴表:6→あたたかい風が吹いている
・常に甘い匂いがただよっている
・地植えのミントのように小さな白い花が密集して咲いている
▼農作物
・農作物表:6→ブロッコリー・アブラナ科orブロッコリーのような形
・小さなキャベツ状の野菜 (※アブラナ科の野菜で検索した結果キャベツに行き着いた)
・葉の表面に水玉模様がある
■プレイログ本編
ここからプレイログになります。
手書きのログを書いていた時のフォーマットをなぞるような形で書いています。
▼土作りの季節
判定:力強さ(d10)→10
土は固かった。めげずにしばらく土を耕していくと、コツを掴めたのかうまくほぐすことができた。この調子で(使うかどうかは別として)畑全体を耕してみよう。そう決意してしばらく耕していたら、目の前には写真で見たような立派な畑が広がっていた。まだ何も植えられていないのだが。
ところで、ここまでの大仕事をしたにも関わらず、疲労はあまり感じなかった。コツを掴んだことで、力の入れ具合もうまくいっていたからだろう。
アクシデント→10:強い風が吹き、家のもの、農場のものが飛びそうになる。
判定:力強さ(d8)→7
ところで、作業中に種が収められているテントの布が強風で飛ばされそうになった。固定しないと種ごと吹き飛ばされかねない。半ば強引に布を地面に固定すると、テント自体が地に足をつけたように固定された。少し力任せにしてしまった気がするが、まあいいだろう。
それにしても今日はやけに風が強い気がする。まあ、そういう日もある。
▼種まきの季節
判定:自然(d8)→6
種まきの季節がやってきた。テントの中から取り出した種たちを数えていると、自然と一体化したような気持ちになる。
今の畑の状態から察すると、適切な種の量はこれくらいだろうか? そう思いながら種を一つ一つまいていく。最後のうねに種をまき終わったと同時に、持っていた種もちょうどなくなった。直感は見事に正解していたということらしい。
そうして種に水をまく。これもまたちょうどいい量でまけたことだろう。
アクシデント→8:重力の力が小さくなる。
判定:粘り強さ(d6)→5
ところで今日の作業の最中、重力が小さくなりふわふわと身体が浮いてしまった。このままでは空に放り出されるのではないだろうか? そんな予感がよぎってしまい、必死に地面に足をつけ、踏ん張る。そうして近くにあった対低重力器具で身体を固定した。一安心だ。
とはいえ、重力の影響を受けているのは自分だけではない。ふわふわと浮いている道具や小物や本など……自分の私物もなんとかしなければならないだろう。せっかくだ、農作業が終わったあとは片付けの時間としよう。
▼草いきれの季節
判定:力強さ(d6)→1 荒廃度+1(合計:1)
畑にも雑草が生い茂っている。作物の成長にはそれらをむしる必要がある。なので、今回の作業は草むしりとした。
その最中、うっかり力任せに草をむしり取ってしまい、作物を傷つけたり、成長が遅い苗までもひいてしまったりした。しかも、うっかり引いた苗を植え直している最中にやってきた動物たちに作物をいくつか食われてしまった。もちろん、追い払おうとはしたが、彼らの動きのほうが機敏だった。踏んだり蹴ったりとはこのことだろうか。
アクシデント→14:空気が薄くなる。
判定:自然(d6)→4
そもそも、今日は空気が薄くなっていたように思える。だから、いつもより動きが鈍くなっていたのではないかと考える。……言い訳のようにも思えてきた。空気の薄さにはしばらくしたら慣れたという事実もある。余計言い訳のように聞こえてきた。これ以上このことについて考えるのはやめておこう。
それとは別に、次に大きなことをするなら、その前に休息を取っておくほうがいいかもしれない。この畑の実りがどれほどになるかも想像つかないのだ。準備はしておくに越したことはない。
▼一息つく
ランク回復、荒廃度+1(合計:2)
休憩と称して読書をすることにした。それはいいのだが、家にある本は何度も読んだこともあり表紙や本文用紙がボロボロになってしまっている。
そういえば、ここから少し遠い位置に図書館(今はもう誰も使っていない)があったはずだ。地形が大幅に変わっていなければ、覚えている道順で行けるはずだ。あそこから本をいくつか拝借して読むのも良いだろう。泥棒なのでは、と思う感覚もあるが、もうこの星には自分ひとりしかいないのだ。
そうして図書館へ向かい、本をいくつか拝借してきた。道中の地形は少しだけ変化していた。まさか酸の池ができているとは思わなかった。思わぬ冒険の過程で持ち帰った本は、自分の故郷(種族的に言うところの母星)の言葉で書かれた本だ。小説本を多めに拝借してきた。窓辺に座ってこれを読んで、今度こそ休憩としよう。
▼恵みの季節
判定:力強さ(d10)→1 荒廃度+1(合計:3)
農作物判定:14,15 →15 農作物+1
またやってしまった。力任せに収穫をしていたら、うっかり畑を荒らしてしまった。いくつか作物を踏んでしまったような気がする。
とはいえ、無事、作物の収穫ができた。ほどほどに実っている。いくつかは成長過程で枯れてしまったようだが、これくらい実れば十分ではないだろうか。
収穫できた分を見る範囲ではあるが、作物を見ていると植物の強さを思い知らされる。いくつか欠けたりひび割れたりしているもの(おそらく収穫の際に踏んだものだろう)もあるが、これらは食事とは別の用途で使うことにしよう。
アクシデント→1:何か大切な記憶が頭の中から消えてしまいそうだ。
判定:自然(d8)→3
収穫した作物を貯蔵庫にしまっている最中、ふと何か大切なことを忘れてしまいそうになった。これはいけない。しっかり意識を集中させ、それに関する言葉を脳内で並べる。
どうにかそのことについては思い出せたが、代わりに別のことを忘れてしまったような気がする。
忘れかけていたことは、自分が農業を行うきっかけとなった人物のことだ。彼が農業に関する話を熱く語っていたものだから、自分も農業をやってみようと思えたのだ。……星がこんなになってしまってからだったが。
今度、農場の裏手にある彼の墓の掃除をしよう。そのときに今回の実りについて語ろう。きっと喜んでくれるはずだ。
■おわりに
今回のプレイログは1年というセルフルールでのものでしたが、1年以上遊ぼうとしている途中経過もあったりします(PCは今回のエダクロブチくんの同族だったりするという裏話)
これは完全に個人的な話なのですが、こういうコンセプトのゲーム大好きなんですよね……。生活シミュレーションを感じるもの大好き。