「今日めっちゃ忙しかったけど何したか記憶にない」日をなくす方法
こんにちは、カラーミーショップのおみきです。
2022年も折り返しが近づいていますが、皆さんはこんな日ってありませんか?
「今日めっちゃ忙しかったけど何したか記憶にない。。。」
私はめちゃくちゃあります。よくないんでしょうけど、自分のタスクだけでなく、別の人から話しかけられたことでふいに時間を使いすぎてしまっていたり、タスクなんだけど、タスクをどうしたら達成できるかまでを考えるだけで終わっちゃって、結局タスクは未消化・・・なんてことがあったりして、終業時間まぎわになってから「あれ・・・今日何してたんだっけ」となることが多々・・・
2022年は個人的に長期的に大きな仕事があったため、あれよあれよしているうちにタイトルのような日々になってしまったため、自分なりに試行錯誤を繰り返した結果、1番すぐできて、しっくりきている方法をこちらにとどめておくことにします。
用意するものは、時間単位で書き込みができるカレンダーです。
私は、会社でGoogleカレンダーを使っているので、Googleカレンダーに書き込むようにしていました。
手順としては、以下のとおりです。
1.始業時に、今日やることを一覧にして書き出す
2.今日やることを、今日のカレンダーに登録する
3.やったことをカレンダーに登録する
それぞれ細かく説明すると、
1.始業時に、今日やることを一覧にして書き出す
これは、紙でもSlackでもなんでもいいです。自分が自分で、「今日なにをやるべきか」を認識するために書きます。逆をいうと、「今日これが全部できたら私最高」みたいな内容にするとよいです。さらに、皆がみれるところに書くと、緊張感がUPするのでより効果的です。
2.今日やることを、今日のカレンダーに登録する
1で書き出したタスクを、カレンダーに登録していきます。タスクによりますが、大体1時間~2時間の枠で、この時間にやるぞ!というのをカレンダー上で登録します。各タスクを時間ごとに具体的に配分することで、頭の中でタスクが散在せず、「今はこれをやる時間」と割り切ることができます。
3.やったことをカレンダーに登録する
これが1番大事です。実績を入力していきます。
入力するのは、1日の終りではなく、タスクが終わるごとです。なので、例えば10~12時に予定していたタスクが11時半におわったら、タスクAの予定を11時半までに変更して、別のタスクをいれるなりします。伸びたときも同様で、さばききれないタスクがでる可能性があるので、例えばタスクDを次の日に移動したりします。
そして、途中で差し込みの仕事が入った場合も、それを正直にいれていきます。
これをすることで、「今何をしていたか」がタスクごとにやった実感とともにわかるし、何より1日の終りに疲れ切った頭が「今日何してたっけ」と思う余地を与えません。
やろうと思ってできなかったことも、ただ「時間がなくてできなかった、しょんぼり」ではなくて、「ああ、私はこのタスクに時間をかけていたからそうなったのだな」と客観的に振り返ることができます。
予定どおりにいけば達成感がすごいし、予定通りにいかなくても学びのあるカレンダーになって、次どうしたらいいか、に繋げられるので、とてもおすすめです。
1点だけデメリットなのですが、私のカレンダーをみたパートナーが「このひと1日予定がうまっている!相談できない!」となって、話しかけづらい・仲間に協力しづらい人になってしまう可能性があります。
なので、各予定に【調整可】とつけたり、Googleカレンダーであれば「予定なし・非公開」にし、周りの人にみえないようにするのもありだと思います。
ぜひ一度やってみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?