ドラゴンボートフェスティバルを見た
2月17日土曜日
水族館に行った
今日は語学学校の友達とシドニーのダーリングハーバーにある水族館に行って来ました。
水槽で出来たトンネルでは近くでマンタやサメが見れました。
ペンギンが飼育されてる氷点下の部屋に入って近くでペンギンを見たりもしました。
Sea Life Sydney Aquarium
ドラゴンボートフェスティバル開催してた
ただ、この日、水族館よりも印象的だったのが、水族館横の港で開催されていたドラゴンボートフェスティバルでした!
ドラゴンボートとは?
ドラゴンボートフェスティバルは、中国を起源とする比較的新しいスポーツのようです。10〜20名程度でボートに乗り、全員がそれぞれのパドルを使ってボートを進めていくスポーツみたいです。
中国の春節を祝う一環で開催されていた
先週の2月10日から、中国のお正月を祝う春節ウィークです。
シドニーにはたくさんの中国人が住んでいることから、街のいたるところで春節を祝う飾り付けがさていたり、催し物が開催されていたりします。
このドラゴンボートフェスティバルもその一環で開催されていたようです。
ハーリーにそっくりだった
ハーリーはご存知でしょうか?
沖縄民にはとても馴染みのあるお祭りの一種なのですが、このドラゴンボートとハーリーがそっくりだったのです!
正確には、ハーリーが中国の文化に影響を受けているので、ハーリーがドラゴンボートにそっくりという方が文脈としては正しいかもです。
ただ、ドラゴンボートフェスティバルを見かけて、とても驚きました!
ハーリーみたいなものがオーストラリアで行われている!と。
ハーリーが伝統的なお祭りの一方で、ドラゴンボートはスポーツの一種のようなので、似てはいますが、実際は異なります。
ドラゴンボートがスポーツウェア(?)みたいなものに対し、ハーリーの方は琉球王朝時代の伝統的な服を着用しています。パドルも、ドラゴンボートの場合はプラスチック製ですが、ハーリーの場合は木製です。
参加者のほとんどがオーストラリア人(白人)
ドラゴンボートがシドニーで開催されていること自体も驚きなのですが、もうひとつ印象的だったことが、参加者のほとんどがオーストラリア人(白人)だったことです。
中学生くらいの子供から60代くらいの方まで幅広い層の人が参加していました。中学生くらいの子供たちは部活としてやっているみたいで、ドラゴンボート、結構人気みたいでした。
シドニーに根付く中国カルチャー
シドニーには、チャイナタウンをはじめ、至る所に中華レストランがあります。中華系の人のみならず、ネイティブのオーストラリア人も中華レストランが好きなようで、お祝い事に行ったりするのだそう。
この日は、ドラゴンボートフェス見て水族館行って、夜は韓国料理やで韓国人のお友達とご飯を食べてとても楽しかったです!🇦🇺🇨🇳🇰🇷
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