ぶんちんの術
ぶっ倒れるように寝、気がつけば朝だった。
少し仮眠をとって、また夜中に起き上ろうと思っていたけど体が重たかったんだよな。怠け心を加味しても、一昨日の営業の疲れを引きずったまま、朝イチで出かけ、初のポケカ大会に参加し、そのあとリサーチも含めて歩き回ったんだ(データみると15kmくらい歩いてた)。そりゃそうだわ。
納得して、ごろごろしてたら、布団(+寝袋)の上には猫が2匹いる。多少の重たさを感じながらも、どけるほどではない。逆にどけたら、気持ちよく寝ているこいつらが不憫だなと思い、そっとしておく。
この後、どうしようかなぁと思考を巡らしていたら、いつの間にかまた寝ていた……を4度ほど繰り返して、最初の目覚めは6時半だったのに気がつけば9時を過ぎていた。
ある種、猫たちに足止めされたいたようにも捉えられる状況。なにかに似てるなーと考えてみると、まどろみの頭で絞り出したのが「文鎮(ぶんちん)」だった。習字するとき、半紙がずれないように止めておくためのアレ。
ぼくが半紙だとすれば、布団から外れないように猫たちが文鎮となり、止めていた感じだろうか。
文鎮のたとえが思い浮かんだあたりで、このターンはギブアップ。また5度目の眠りについていた。次に目が覚めたのは、1時間半後だった。 そのあとには、これが猫たちの攻撃(技)だとしたら「文鎮の術」だな。なんだか忍者っぽくなっちゃったや。
だらだらぼやぼや思考を巡らしていると、「あ、書くネタがまとまった」と企画会議的なものが寝床ですべて終わってしまった。あとは書くだけ。ってことで、今昨日分のnoteをつけてます。そうです、中身は特にないんですよ。
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