見出し画像

インドの秘宝

「秘宝」がハマる場所を考えた。

タイトルのように「インド」はしっくりハマる。
同じアジアでは「中国の秘宝」はどうか。
うーん、なんかしっくりこない。
むしろ「長江の秘宝」とか「長安の秘宝」の方がいい感じ。

「チベットの秘宝」はいい。
いかにも何かありそうな感じを醸し出す。

「ヒマラヤの秘宝」だともっと深淵な感じがするが、受け取り方によっては岩塩とかミネラルウォーターのような気もしてくる。

やはり東アジアだとスピリチュアルな感じがする。

同じアジアでも南アジアはどうか。
アンコールワットで有名なカンボジアでも「カンボジアの秘宝」はなんか弱い気がする。海賊のお宝系というか。

西アジアはどうだろう。
「サウジアラビアの秘宝」だとこれ絶対王族の剣だと思う。

アフリカも秘宝というより財宝系になるかな。
「エチオピアの秘宝」、これ絶対宝石だろうなと。
「ガーナの秘宝」、これは最高級のカカオとか。

ではアメリカはどうか。
これも先住民の名前なら超しっくりハマる。
その代わり「ニューヨークの秘宝」とかはなんかダメっぽい。

中南米だと古代遺跡も文明も多くあるのでどこでもしっくりくる感じがする。
「メキシコの秘宝」や「ペルーの秘宝」はなんとなく「マヤの秘宝」を連想させるし。

ではヨーロッパはどうか。

「イギリスの秘宝」だとこれは絶対王室関連かと思われる。

「フランスの秘宝」、何も浮かばない。

「バチカンの秘宝」ならカトリック関連かと思うが。

「ドイツの秘宝」、軍事・武器関連かと。

「フィンランドの秘宝」、絶対世界的に著名なブラックメタルバンドだな。

「ロシアの秘宝」、なんかなんにも残ってなさそう。

「イタリアの秘宝」、間違いなく10代前半でまだ無名ながら将来を約束されたサッカー選手。

というわけで秘宝は古代文明や遺跡、スピリチュアルな雰囲気いっぱいの場所だからこそ映える言葉なのだろう。
都会的な場所には合わない「秘宝」。

今回は秘宝について考えてみた。

でも、

最後に「館」をつけると全てたった一つの意味合いになるのもすごいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?