4.つるの文章

こんばんは、お疲れ様です。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、本年最初のnoteです。
テーマは文章について。
私自身こうして文章を書くのが好きですが、つるの文章からしか味わえない良さってあるよな~と思っていて。
なのでつるのメールとか、交換日記とか、大好きなんですよね。
今日はそういう話をします。

それではよろしくお付き合いください。

つるの文章は、つるらしさに溢れていますね。
男の子っぽいとこ、面白が好きなところ、ちょっと照れ屋でぶっきらぼうなところを見せたかと思えば、気遣ってくれる優しさや、アイドル的な素養も見え隠れする。すごく「鶴房汐恩」を感じる文面だと思います。

文筆業を生業にしているような人が書く、綺麗で整った文章であるかと言えば違います。でも読みづらいというわけではない。綺麗で整った文章は綺麗で整った文章を書く人に任せておけばいいわけで、こちらは鶴房汐恩が好きで読んでいるわけですから、これでいいのですね。

つるの文体は基本的に関西弁です。
私はなまりの強い地域には住んでおらず、第一言語の日本語しか自由に操れないためよくわからないのですが、思考が関西弁だから文字にしてもそのまま関西弁になるって感じなのでしょうか。文字だと標準語だけど、喋ると関西弁みたいな人もいますよね。ま、めちゃくちゃつるっぽくて関西弁の文章最高です。

よっ!って文頭に書くことが(メールでは)多いけど、語尾は敬語だったりもします。もちろんタメ口のときもあって、多分あんまり気にせず自由に思い浮かんだ言葉を紡いでる。JAMとの距離感が、ときどき敬語も出る友達みたいな感覚なのかな~って勝手に思ってますが、どうなんでしょうか。私にもそういう友達は結構いて、めちゃくちゃ好きで結構仲良くしててもタメ口になったりするので、距離が遠いとかではない……はず!私はこの距離感、好きなんですよね。友達じゃないけど、ある程度心を許している感じだ。

メールの文章は短く気持ちを伝えるものもあれば、ちょっと長めに考えたことを教えてくれることもあって、どれも好きです。
無理すんなよ~とか風邪ひくなよ~とか言ってくれたことも……あった?多分あった。記憶を捻じ曲げていなければあった。そういうひとつひとつがすごく嬉しいです。本当に鶴房汐恩という人から出た言葉だなって思うので。

本人は考えたことを文字にすることが結構好きだって、以前インタビューで言ってました。ちょっとびっくりしたんですよね。漫画ですら読めない~って言ってたけど、自分で文章を綴ること自体は好きなんだ!って。まあ私自身も小説とかは読まないけど文章を書くのは好きなので、ある意味一緒なのかもしれない。へへへ。

個人的に、口に出して喋ることと、頭の中で考えて文章にすることは、全然別物だと思っています。どちらも自分から生まれてくるものだけど、同じものに関することでも別の話が生まれそうだなと思っていて。どっちも得意な人、どっちも苦手な人もいるだろうし、前者が得意な人、後者が得意な人もいるでしょう。私は後者が得意なんですけど、つるはどうなのかな。口に出しては言えないようなことを、文章で教えてくれたらいいなあって、文章を読む人間は思ってしまいますね。まあ本当に言えないことは無理でしょうけど。

いずれエッセイ本とか出したら、宝物になりそう。本当に3冊くらい買って読んだり貸したり飾ったりしたいな。

つるが作詞の勉強をしている、というのも好きなんですよね。ラッパーってやっぱり自分で作詞をするっていうのも、お仕事の一つでしょうし。文章を書くことと作詞をするってこともまた別だと思ってて、その違いもしっかり享受したいといいますか。噛み締めて言語化したいな~。
JO1も最近、自分で作詞をする機会というのがちょこちょこありますから、いずれ作詞鶴房汐恩の曲というものも聞いてみたいです。ラップじゃなくてバラードでもいい。とにかくつるの中から生み出される言葉がほしい!あわよくばそれを歌ってほしい!聞いて体中の水分を出してミイラになりたい!

この文章を書くためにメールとか見返してるんですけど、写真見て「顔がいい~」とか言っちゃって先に進みませんね。
でも本当に全体的にすごーく「鶴房汐恩です!」って文章です。最初に戻っちゃうけど。メールも交換日記もTwitterとかInstagramの文章も全部そうで、質感や温度感にブレがないし、書いてることも「アレでも同じ感じのこと言ってたな」「これ前も言ってたな」って思えて、同じ人間が書いてるのを感じます。それは同じこと何回も言うなよってことじゃなくて、ブレのない人だな~って意味です。もちろん、変わるところも成長するところもあると思うんですけど。

そんな感じでした。
これを投稿するのは1月1日ですね。あけましておめでとうございます。
今年もつるのことが好きな一年にします。

それではまた来週。


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