韓国語能力試験 (TOPIK)

昨日は、第83回韓国語能力試験の合格発表の日でした。
急に思い立って受験したのですが、もう少し良いスコアが出そうと思っていたところ、撃沈でした。
思い込みと自信は禁物です。

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TOPIKをまた受験した理由

ある日、棚を整理していたら韓国語能力試験の結果表が出てきた。
そもそも2年という有効期間が短いのですが、1年ほどすでに切れていた。
実力試しも兼ね、履歴書に書きたいこともあり再受験を思いたったのが、締切の1週間前でした。急いで申し込みを済ませ、久しぶりに過去問題集を開いたのでした。

書き取り(쓰기)には毎回苦戦

かれこれ、韓国語能力試験を受け始めてから6年の月日が流れ、今回で三度目の受験。初級は１回受けたので、全部で４回受験。TOPIK Ⅱ の受験は３回目。
毎度毎度悩みの種は、書き取り問題。穴埋め問題に加え、グラフなどのデータを見て書く2〜300字程度の作文、そしてこの試験のラスボスとも言える600字〜800字の作文だ。
ここの書き取りで70でも80でも良いので高めに取れれば、6級はさほど難しくない。今の形式に変わる前の試験だと、書き取りに関して言えばもっと解きづらかったと感じています。ただ、前は語彙・文法があったので、そこで少し点数が取れたんですよね。自分で書くより、やはりマークシートで選ぶ方が点数取りやすいので。
書き取りを上げるには、もはや自分で添削が難しいので誰かに頼った方が良いのは、重々承知なのですが、、、！5級以上のレベルになると、添削も自分でできる程度の実力がないとできるとは言えない。そのくらい、理解していないとその水準じゃないんですよね。今回は、ストイックにやる気力がなかったので、朝活の英語に追加する感じで、韓国語能力試験の過去問解きを入れたのでした。

毎日コツコツとNetflixを見ててもダメだった

忙しい毎日なのですが、なぜかNetflixで韓国ドラマを見る時間はある私です。
試験勉強はもうやめていたのですが、この間も好きな韓国ドラマ鑑賞は続けていた私。Netflixの良いところは、好きな言語字幕で楽しめるところだ。また、韓国語と日本語の両方の字幕で楽しむこともできるのだ。最高と言わずにはいられない。
とはいえ、ドラマを韓国語字幕で楽しめるくらいだったら、韓国語能力試験も余裕でパスしそうだけど、そうでもない。ドラマ内で使われる表現は、大体４〜5級程度、中級程度の文法までで事足りているからだ。上級以上を目指したければ、やはり、堅い文章や文法の使い方もマスターする必要がある。
文法の勉強が足りなかったのも大きくはあるのですが、時間がなくて書き取りメインに過去問を解くと言うことでなんとか6級を目指した。

試験の結果

結果ですが、6級ギリギリの230点で合格できました！
まだまだ課題は多いものの、とりあえず6級はあと2年キープ！と言うことで落ち着いた。聞き取りの能力が落ちているのも気になるが、書き取りの点数がどーんと低いのが私の問題。練習量が足りないと言うよりは、技術、表現力、スピードが足りていない。次の有効期限が切れるまでに、もう少しハイスコアを目指したい。

ちなみにお恥ずかしい、成績表をこちらに貼ります。

230点が合格ライン💧

戦いは続く・・・・