DTMのはなし-1-
noteを始めてから、様々なDTMの記事を読んでいる
うち、皆さんに刺激を受けて久しぶりに復活して
みようかと思い、ぼちぼち機材を買い集めてる
ところです。
とりあえずDTM遍歴です。
はじめに飛び付いたのがトラッカーというフリー
ソフト。色々種類があったのですが一番操作性の
良かったインパルストラッカーってのを愛用してました。
これのせいで間違ったDTMライフに進んだといっても
間違いないですね。音楽理論無視でノリでガシガシ
打ち込んでく感じがグルーブマシーンぽいのかも。
音源もすべてネットとかで落としたサンプルを入れ込んで
いくと言う何とも楽しい時代でした。
当時、Atari Teenage RiotがこのトラッカーとAtariのPC
だけで過激なサウンドを作っていた時期です。
その後、と言うか同時期ぐらいですかね?Roland MC-303
を入手!テクノっぽい音を出せるのでとても面白くてなんとなく
曲っぽいのを作ってた記憶あります。何も残ってないけど。
プリセットでTB-303チックな音が出せて意味もなくビヨビヨ音出してたな。
ネットでユーザーのチャット見たいのあってテレホタイムに色々
会話してた気もします。
でこの後はしばらくDTMをやめて、(と言ってもなんか機材結構買ってた)
ちょっとDJの真似事みたいなことして、当時行ってたバーに作ったCD置いて
もらったり、知り合いに配ったりして満足してました...。
時代はちょっと前後するかもなんですが、今見ても変態度が高い
トラッカーソフト「Jeskola Buzz」ってのも使ってました。
友人からの面白いって薦めで。
動作不安定でいきなり飛んだり、音が出なくなったりって事もあったけど
これも味だなって思いながら使ってたなぁ~。
このソフト、とにかくシンセのプラグインが豊富(動かないのものや
何に使うのってのもあったけど)でVSTも使える、サンプラーも強い
エフェクトも山の様にあった。とにかくマニア心をくすぐるものでした。
この頃は作品ができた!で薦めてくれた友人とかネットとかで集まった
人たちでコンピ作ろうって、まとめてて当時アキバの怪しいPCショップで
委託販売してもらおうって進んでたけど消滅しちゃったなぁ~。
みんな今でも音楽やってるのかな?
でしばらくは、AcidでMiXもの作ってはMixCloudにあげるってことをして
現在に至るって感じです。
で、今買い集めた機材が
Roland T-8
KORG Nutekt NTS-1
昔から持ってていて今はクローゼットで眠ってる
korg electribe ea1
ソフトウェアはAcidpro10とまたもやトラッカーソフトReNoiseです。
ReNoiseはおそらく今後メインのシーケンサーになるのではと思ってます。
そんな機材を今どうしてるかって言うと気が向いたときに音を鳴らしたり
している程度です。
のんびりゆっくりやっていこうと思ってます。
自分の作りたい音はこんな感じです。理想です。
Luke Vibert - Rhythm (Full Album)
Liveもカッコ良いんだよな。
Luke Vibert Boiler Room St Petersburg Live Set
それでは