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ミヤビの心ハルカ知らず

どうもおめうです。ハルカの過去編良かったです
本当に良かった...
今回はキャラの掘り下げではなく溜まっていた妄想を出しとこうかなと思います。


ミメイちゃんとハルカが仲良く話している教室
遠目に見てたミヤビが
「お前ら近すぎ」と間に割って入って
「ミメイお前は男だろうが」ってちょっと不服げに言う
「あら?アタシはオネエよ〜」
「そうよミヤビ、ミメイちゃんはオネエなんだから!」
なんて言われて困惑
「ていうか、アタシが男の子だったとしても近すぎて何か問題あったかしら?」
とニヤニヤ笑うミメイちゃん
「ぐ...あー...めんどくせ、もう知らん」
ってどっか行っちゃう
「?ミヤビ?どした??」
1人だけな〜んにも分かってないハルカ

(別にこの世界線のミヤビはハルカに恋心を抱いてる訳ではなくあくまで兄や父親のような目線で見ていて年頃の男と距離が近いのはいかがなものかと割って入ったは良いものの、ハルカ自身ミメイを男として扱ってないから問題ないのか...?と思っていたらミメイからあんな事を言われよくよく考えたら自分とハルカの距離もまあまあかなり近いしブーメランじゃねーかと我に返り言い訳や説明をするのも面倒になったので逃げた(意気地無し))


後日シャレトンやキョウからミメイについて話を聞いてやっぱりアイツなんかダメだと思うミヤビ
ハルカとミメイが話している所にまた割って入る
「お前はコイツの教育に良くない、汚れる汚れる」
と手の甲をしっしっとひらつかせた
ミヤビの背後から話を遮られたハルカが飛び出してミメイに飛びつく
「なによミヤビ!私とミメイちゃんはと、友達なんだから!」
いーっと歯を見せて威嚇されたのでミヤビは軽くショックを受ける
しかしめげずに反撃をする
「いいかハルカ、いやエンドレス!そいつはお前に悪い事を教えるかもしれん!危ないぞ!」
「危な...悪い事...え、えぇ....」
一瞬困惑するもにへっと口角が上がりにやけた
「良いじゃない...まさにこのダークネスな私に相応しい事を教えて!」
あぁやってしまったと言わんばかりに肩を落として自分の額をピシャリと叩くミヤビ
「あ〜じゃあお前!ミメイ!その〜...なんだ、ハルカに変なこと吹き込まないでやってくれよな」
そう言われて少し考えるミメイ
(この男はハルカちゃんの何なのかしら?彼氏...って感じじゃないわね...親?父親なの?同じクラスで??あ、もしかして)
なんとなく心情を察したミメイはしたり顔で承諾した
「分かったわ、元よりハルカちゃんをどーこうしようって気は更々無いわよ」
「でもこれだけ伝えてもいいかしら、ごにょごにょ」
ハルカの耳元で何かを話している
「え!!!」
えっ?と嫌な予感が頭をよぎるミヤビ
「なによミヤビったら...私をミメイちゃんに取られて寂しかったの?!」
爆笑するミメイ
「ミヤビ私より友達少ないのかしら?意外ね!」
デカいため息をついて頭を抱えるミヤビ
「うん...もうそれでいい...友達少ないんだ、エンドレスさんは沢山友達いて羨ましいなあー」

1年前から仲良くしている分ミヤビよりもハルカの扱いに長けているミメイちゃんでした。

また次の本編更新後に会いましょう

では👋

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