令和世代との向き合い方

私の職場には、昭和世代から考えたら信じられないような人間が多々います。

ちょっと特殊な働き方をしているので、説明すると難しいんですが大体3つくらい下の世代からが顕著かな、と思います。もちろん個人差ありで、その個人差が我々からするとコミュニケーションを図る上でとても大きいです。

まず、メモ魔という言葉が存在するにも関わらず、メモを取らない選択肢を取る奴の多さよ。

初めての事を教わるのに「ふんふん」って聞いてるだけなんですね。もちろん対応力があって、賢い人であればメモなんぞ不要だって人ももちろんいますよね。

だけど見る感じ100%違うのよ。

いや、絶対できないじゃん。これでお金もらってるって知ってるかな…って心配になるレベル。口出さなくていい立場なのについつい「メモ…」って言ってしまう。お節介ババアだって思ってんだろうなぁ。笑

何回も聞く事が自分の出来なさを露呈させると言うことに気付いていない子たちがただただ多いだけなのか…

そんな令和世代の子で顔が爆裂に可愛い女子が職場にいます。令和っちとでもしとくね。

令和っちは、服装もとても現代的(カジュアル笑)でトラディショナルな雰囲気の職場にデニムを履いてくる子です。まぁ、そんな感じの子なので服装は散々注意され、髪色も再三注意され業務態度も先輩から注意されていました。

業務面ではなく、社会人として「そこ注意されるか?」って事を注意される日々が続いてました。

まぁ、かく言う私も課長に注意されたからなんとも言えないんだが…笑

令和っちは超大手の企業に勤める自信からかプライドはヒマラヤかよってほどに高く、コミュニケーションも取れず(日本人だけど日本語通じない)周りが令和っちと関わることで日々疲弊していく日々が流れていました。

そんな中悲しいかな、事件はおきました。

我々からの日々の指摘メールを散々無視した挙句に起きた話です。彼女は基本、指摘メールは無視のスタンスでした。最近はことのヤバさに気付いたかメールを返すけど、結構ずっと無視されてた。直接話すと都合の悪いことは黙るしね。

まぁ、何が起きたかと言うと。彼女の自社の先輩が同じ担当にいるのだけど。彼女たちの会社の上長や組織部長も宛先に含めたやりとりの中で「ビジネスメールのやり取りで顔文字等の使用はやめましょう」と言う指摘を令和っちに送ったそうな。まぁ、いつもは無視すんだけど。この時ばかりは宛先のメンツの手前、無視するわけにもいかず令和っちが返してきたアクションが…

「ペコリ」(絵文字ね。ここ絵文字使えるっけ?笑)

の1文字。つーか、1イラスト。

絵文字も顔文字も大差ねぇわ!笑

それを止めろって言ってんだよ!!!笑

って思ったそうな。

この子の上で働いている同い年の子は、令和っちと関わるようになってほうれい線が深くなった…って美容鍼に行ってた笑

その子のせいなのか、マスク生活による表情筋の変化なのかはさておき…。

こういう子が徐々に増えてきているんですね、世の中に。

日本沈没もいろんな意味で間近なのかも。

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